この花、よく見てください。花の雌しべ
これが特徴です
クロッカスじゃないんです
アヤメ科サフラン属
そう、これが、あのサフランなんです
クロッカスは早春に咲き鑑賞のみに栽培されるのに対し、
サフランは晩秋に花開きます
クロッカスにはこの、赤いめしべはないですよね
因みに、クロッカスは アヤメ科クロッカス属、となっています
ついでなのでサフランの効能なども調べてみました
婦人の血の道の薬として更年期障害、月経困難、無月経、月経過多などに常用します。気分の優れないとき、ヒステリー気味のとき、なかなか寝つかれないとき、頭痛、めまいなどに効き目を発揮するそうです
使用方法は
１回量は０．２～０．３グラムです。民間薬として一般に飲用するには、サフランを８～１０本とり、湯のみやコップに入れ、熱湯を注いで数分間放置するとダイダイ色に染まります。これをお茶のように飲みます。
かぜ気味のときにも効き目があるそうです
あ、でも、妊婦にはよくないそうです＾＾；；
ついでなんで、簡単サフランライスの作り方
材料
米 1.5カップ 塩・コショウ 少々
バター 少々（大匙 1弱）
サフラン 5本 シナモン 小さじ1/3程度
水 350ｃｃ
1. サフランを５０ｃｃの水に入れ色をだします。
米は研いだら十分水気を切っておきます
2. フライパンにバターをとかし、お米を塩・コショウ、シナモンでかるく炒めます
3. そのお米を炊飯器にいれサフランのはいった５０ｃｃの水と３００ｃｃの水を加え炊き上げ完成！
（少し固目くらいに炊き上げるのがコツだそうです）
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