続き。

このお稲荷さん今年になって中学生の悪ガキ数人が放火して全焼してしまいました。失せ物（紛失）を見つけ出す神様として信奉する私にとっても誠に残念な思いをしています。実は先日、何時もズボンの尻ポケットに入れていた保険証と内科、眼科、歯医者の診察券とともにいつのまにか消え失せてしまい困ったことになったと一寸そこらに置いたのかな？と探したがどこにも見当たらなく数日頭の中は保険証のことばかりで悶々の心境これだけ探しても無いなら最後の頼みの綱で美濃輪稲荷の方角、真東に向かってどうか見つかりますようにと、お祈りをしました。するとなんとその日にパソコンの横にあるプリンタの裏側に落ちているのを発見プリンタの蓋が滑りやすくて落ちたらしく保険証を手にしたその時の嬉しかったこと一気に晴れ晴れとなりました早速お礼に油揚げ持参して出かけたいと思います。焼失した本殿どうなっているかな？。

美濃輪稲荷

級友の水彩画です。清水次郎長の生家の近くに美濃輪のお稲荷さんがあります。

（２）

鮎釣りの毛バリ今は芸術品となっていて１本￥８００以上もしますので到底手がでません、あるもので
愉しみます。

台風が去ったら

今年も鮎釣りシーズンが到来しましたが、７５歳の後期高齢者となった途端、足やら肩やら痛いところが改善
されなくて何事にも意欲が湧かなかったけれど、そうも言ってられないので鮎釣りの道具を久方ぶりに開いてみました。今は鮎釣りと言えば「友釣り」を指すくらい主流になってます、が伝統の淵の岩に付く苔を食む鮎をターゲットにするドブ釣りが自分には合っています。ところが河川の改修などで自然の淵が消滅したり子供の水浴び場になって河原までキャンピングカーなどで朝から夜まで占拠されてしまう時勢です。今まで揃えた
毛バリでなんとか若鮎をゲットしたいものと毛バリを眺めています。この毛バリは東京西日暮里の伊奈葉さんのが作った伊奈葉バリ今でも御存命かしら。