なんだか寂しいけど、明日11回目行って参ります。
まだ入りはいいような感じもする(日曜もすげえこんでたし)けど、今週18日で日劇1での上映は終わり、日比谷(すみませんローカルで)シャンテシネに移動。266席とか、小さいところになります、ほかの都内の映画館はどうなんだろか。
さようなら日劇1でのファントム、もっと大きな映画館もあるんだろうけど、わたしとしてはここは一番好きな映画館なので、感慨ひとしお。
今日は一日じゅう、映画の最後のほうばかり頭の中に浮かんでいました。
ふと思うんですが、指輪って、ファントムが奪って行って、そのあとなぜかクリスに返してあげますよね、でもあれってラウルからクリスへの婚約指輪だからファントム的には返してやるのなんてムキョー!じゃないのかなあ。捨てたるわい!ってなことにならんですか?
きっちり返してあげるのがなんでだろ?と今ちょっと不思議になってます。んで、最後の最後にはクリスがファントムにあげちゃう。まあこれは、わたしと思ってみたいなことだろうけど、それにしてももらいもんだろが?うーむむ。あげたラウルの立場無くないですか?舞台じゃどうだったのか全く忘れてしまっていて、とほほ。
はーだけど、"Christine, I love you...."って歌うファントムの切ない声と表情にはもう泣けてしょうがありません、ううう。指輪受け取って、どーっ!と涙があふれているファントムと一緒に自分もどーっ。Gerry的にはあの場面が一番お気に入りなんですってね。
あれだけセクシーな表現をしてきたファントム役だけど、セクシーさもマスクも全てを取り去ったあと、クリスを手放して涙する場面が一番好きだっていうGerry、素敵だわ。
前にも書きましたが、クリスとラウルがボートで去っていくのを見送りながら、ふたりが歌う「All I Ask Of You」のメロディを引き取って"You alone can make my song take flight..."と歌い、そこから最後には「The Music Of The Night」に繋がる音楽の見事さには圧倒されます。
まったくふたつのメロディに違和感なく繋がるなんて。
ああ、なんかまた切なくなってきちゃった。 かっこよくてセクシーだけじゃない、気の遠くなるような孤独を全身全霊で表現してくれたGerry、あなたは素晴らしい。
まだ入りはいいような感じもする(日曜もすげえこんでたし)けど、今週18日で日劇1での上映は終わり、日比谷(すみませんローカルで)シャンテシネに移動。266席とか、小さいところになります、ほかの都内の映画館はどうなんだろか。
さようなら日劇1でのファントム、もっと大きな映画館もあるんだろうけど、わたしとしてはここは一番好きな映画館なので、感慨ひとしお。
今日は一日じゅう、映画の最後のほうばかり頭の中に浮かんでいました。
ふと思うんですが、指輪って、ファントムが奪って行って、そのあとなぜかクリスに返してあげますよね、でもあれってラウルからクリスへの婚約指輪だからファントム的には返してやるのなんてムキョー!じゃないのかなあ。捨てたるわい!ってなことにならんですか?
きっちり返してあげるのがなんでだろ?と今ちょっと不思議になってます。んで、最後の最後にはクリスがファントムにあげちゃう。まあこれは、わたしと思ってみたいなことだろうけど、それにしてももらいもんだろが?うーむむ。あげたラウルの立場無くないですか?舞台じゃどうだったのか全く忘れてしまっていて、とほほ。
はーだけど、"Christine, I love you...."って歌うファントムの切ない声と表情にはもう泣けてしょうがありません、ううう。指輪受け取って、どーっ!と涙があふれているファントムと一緒に自分もどーっ。Gerry的にはあの場面が一番お気に入りなんですってね。
あれだけセクシーな表現をしてきたファントム役だけど、セクシーさもマスクも全てを取り去ったあと、クリスを手放して涙する場面が一番好きだっていうGerry、素敵だわ。
前にも書きましたが、クリスとラウルがボートで去っていくのを見送りながら、ふたりが歌う「All I Ask Of You」のメロディを引き取って"You alone can make my song take flight..."と歌い、そこから最後には「The Music Of The Night」に繋がる音楽の見事さには圧倒されます。
まったくふたつのメロディに違和感なく繋がるなんて。
ああ、なんかまた切なくなってきちゃった。 かっこよくてセクシーだけじゃない、気の遠くなるような孤独を全身全霊で表現してくれたGerry、あなたは素晴らしい。
私の地元では19日以降極小映画館に移動です。小さくなる前の18日、レディースデイに4回目行く予定です。
COMPANIONの137ページのお陰で気分が高揚しています。はぁ、Gerry……。私もあの場面好きなんですよ。触れていると言うことが、彼の孤独だった境遇を思うと堪らなく切ない。“You are not alone!”ですものね。ああ切ない。“Christine, I love you...”も大好きです。今までのどの歌とも違った声の出し方歌い方ですよね。澄み切ったあの声に何度涙したことか。いえ、実際には涙腺さえ麻痺して何も出ていないんですが。
あああファントム!!巧くこの感動を言えないのがまた切ない。
指輪
あれ不思議ですよね。
ラウルは婚約指輪として渡したんだからきっと“愛”がこめられている筈。其れに気付いたファントムが彼らの間に交わされたものを奪い去る。つまり“愛”を剥奪していく。其れをクリスに渡すと言うことは、自分の中にも彼女に対する愛があるんだよって言うことを象徴的に表しているのではなかろうか、と。返すのではなく、ファントムの手に一時でも収まったことでラウルからの“愛”では無くファントムの“愛”を表すものになった。更に、クリスが同じものをファントムに渡して去っていくと言う行為は、私の心には貴方が常に居るから其れを忘れないで、と言うこと。かな…?キスするときに指にはめていますしね。
或いは、指輪は端的にクリスの心の動きを示しているのだと言う考え方。そうしたら最終的にはファントムを選んだことになるけど。。。冒頭で、ジーさんラウルが“exactly as she said”と歌っていることから、ラウルと結婚した後もクリスの心の中にはファントムへの思いがあったのでしょう。と想像できます(と断定は出来ませんが)。
イヤー…なんか色々捲くし立ててしまって済みません。
Gerry素晴らしいです。心から。
エミーの可憐さにもほれ込みつつ、ファントムファントムファントム!で力入りまくって大変です。どこも見逃すまい!と頑張りすぎたのかしら(バカ)?
「イル・ムート」の途中で、屋根裏?から舞台を覗くファントムの横顔が素敵(引きだけどさ)、Did I not instruct...!の声、A Toad, madame? Perhaps it is you...の声、そこでちょっと顔が見えてるような見えてないようなアングルとか、そのあとまた屋根裏に戻って行く動きの滑らかさとか、ブケー氏を追いかけるときの素早さとか(但し顔がアップじゃない場面はダブルかもですが)、細かいところもチェックチェック!
「Wishing you were somehow here again」のエミーの歌声に改めてしびれ、「Wandering Child」での高い声ではじまるファントムの歌にうっとり、そのあと「Angel Of Music」のデュエットになるのが大好きなんですぅ。
"Have you forgotten your angel?"なんてもうクラクラです。はー。
クライマックスはまた力が入っちゃって大変、ボロボロのファントムに涙、愛を知ったファントムに涙、聖母のような愛を見せるクリスティーヌに涙...。
ラストのバラでどどーっ。
ちょっぴり拍手も起きてました、今日は。
トイレに立つ人も見えず、静かで良いマナーで有難かったわ。
11回映画館で観る映画ってこの先もそう無いだろうと思う(今までで初めてだし)ので、なんでだろうと自問自答してみますが、「観たいから」としか言えないというか。作品自体に惹かれ、Gerryに惹かれてるから大変なことになってるということなのねー。
今日は体力消耗しちゃったので、このあたりで。でわ。
歩いて行ける所に映画館が2つもあるのが幸いだったのに、それも今週で終わり・・私の街から遠くへと行ってしまうファントム・・
そういえば昨日は渋谷のタワーレコードで必要に迫られて6階でチェロのCDを1枚買ったのですが、念のため1階も視察・・1位の棚にファントム2枚組発見! カウンターへ持っていくと「本日発売」とのこと。そうだった!即お買い上げ。
電車の中でバリバリ袋を開け、帰宅すると・・実は38度熱があったのですね。CDを聴きながら一生懸命寝たおかげで今日は元気に出かけられました。
指輪のこと
仮面舞踏会でクリスティーヌが指にはめず首から下げていたシーン。ファントムへの思いや迷いが残っている後ろめたさを感じているクリスティーヌの正直な気持ちが感じられました。
だからラストシーンで指輪を残したのは クリスティーヌからのメッセージ・・船に乗っても振り向かずにいられなかったクリスティーヌ・・
雪の屋上でラウルに語った「あの燃えるような目、懇願しながらも憧れに満ちた目(だったでしょうか)」という言葉は、率直でいながら本当はラウルにとってはきついものだったと思います。
こうして思い巡らすと「冬のソナタ」のユジンとサンヒョク、チュンサンの関係を思い出したり。(私はそれほどはまったわけではありませんが)
ユジンは幼なじみのサンヒョクではなく チュンサンに惹かれてしまったけれど。・・脱線してごめんなさい。
今夜、映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」の中でようやくジェラルド・バトラーを発見しました(いやあ大変だった)。「船体が後方に14度傾いています!」「全員脱出!」台詞はこれだけ、その間わずか3~4秒。薄暗い潜水艦の中でかろうじて顔が判別できたのは、白目の真っ白いところ、そして白い歯のおかげ、でした。
「あの燃える目」は屋上で語ったのではなく、螺旋階段をかけ昇りながら言った言葉でしたね。
映画ってこんなに丹念に見るものだっけ・・??
いや、Masayoさん、2桁なんですね。。。
まだ3回目のヒヨッコです。
それでもだんだん気軽には見られなくなってしまって、見終わると完全に消耗しています(笑)。
息は止めているし、号泣寸前でヒクヒクしているし、心臓バクバクだし、体には悪い!
ウチの方は来週25日まで、レイト1回で上映されるようです。
あと、何回行けるか。。。
また来ます~。
来週も細々と上映が続くと分かり、ほっとしています。
昨夜いろいろ書いた「懇願・威嚇・憧れに溢れていた目」のことなど、今日見直したりしました。
それにしてもクリスティーヌのデビューを舞台の奈落の底深くで立って聴いているファントム、それを頭上から映すだけで、この日を待っていたファントムの湧き上がるような思いや胸の内が100倍も感じられ、一方バルコニー席では育ちの良いラウルが「まさか、あれはクリスティーヌ? ブラボー!!」と手放しで叫ぶ、その対比が今回も切なく胸を打ちました。
linkrickさん はじめまして
仰るとおり、消耗する2時間半ですね。
まだまだいけそうですね!!
Weblog さんも書かれているように
作曲家も監督も俳優も全身全霊全霊を傾けて打ち込んだ映画ですよね。私たちもそ知らぬ顔をして、全身全霊で感じているのですよね。。仮面ファントマニアね。
Elieさま
"Christine, I love you..."のところはとてもいいですよね。クリスのキスを受けて、ファントムはやっと「愛している」と言えたんですものね。今までの彼の歪んだ愛情表現ではなく、心から愛していると言えた。
だからこそ、クリスを手放すことが出来た、とても哀しい選択ではあるけれど、ファントムの気持ちの昇華を表していて素晴らしい場面ですよね。
指輪については、Elieさんのおっしゃるとおり、クリスがファントムに渡したのは「わたしはいつもあなたと一緒にいるわ」という心の表れだと思います。 同一の指輪か、ラウル、ファントムそれぞれがクリスに渡したのかちょっと見分けが(形はいっしょで色が違うか???)つかなくて。てょほほ。
ジェラルドさま。
CDご購入&8回目ご鑑賞お見事です。
熱はもう下がりましたか?
確かに、毎回毎回大変な集中力で観てしまい、へとへとになりますね。
クリス、ファントム、ラウルの関係はありきたりの三角関係ではないところが魅力ですよね。「The Point Of No Return」でのファントムとクリスを見て、自分の入り込む隙間がないと知ったラウルが思わず涙ぐむ表情、あれが全てを表しているように思います。
もちろん「All I Ask Of You」でのクリスとラウルの愛も本物。そこではファントムが入り込めませんものね。うぅむ深いわ。
「Think Of Me」での奈落のファントム、いいですよね。大好き。聴いてるのねーって感じがいいです。
linkrickさま。
いらっしゃいませ。
そうなんですよ、毎回毎回本当に消耗しちゃって。ちょっと間置かないとやつれ果ててしまいそうです。いかんなー。
でも、それくらい感情移入しまくっちゃいますよね。
今まで「全身全霊」で感じながら映画を見た経験が無いので(多分)、精神的な高揚感と肉体的な消耗の間で、もうぐったりです~。
今日も行こうと思ったのですが、ダメでした。残念。
>Masayoさま
本当にご苦労様です。
ヒヨッコの私の何倍、何十倍もお疲れになっていらっしゃるでしょうね。
でも、もうじき大きなスクリーンで観られなくなると思うと、すごく焦るんです。
出遅れちゃってますから。
体力つけようにも、食欲が無い!
はあ~~~、今日も1日タメ息ばかりでした。
また、伺わせてくださいね。
いやいや、何度も続けて観ると、マージ体力消耗しちゃいますね。でもそれが習い性になってしまうというか。ファーストランの劇場の大きいところは今日までのようですが、夕刊にはまだまだやりまっせみたいな宣伝出てました、なぜかうちの地元でも延長です。
いっぱい食べて元気つけて、ファントム様に会いに行ってくださいまし。
確かにため息つく頻度高いです、最近。
スクリーンの中の「現実」と日常の中の「現実」の折り合いのつけ方が「私たち」の課題ですね。
2月8日に初めてファントムの映画を見て以来、実は2度も熱を出しているのです。
直接の原因ではないにしろ、一晩で4本ビデオを見たり、朝の5時までネットで写真を発掘して見比べたり、そういうことがたたっての睡眠不足が幾分健康を損ねたと思われます・・・って 結局直接の原因ではある・・
この映画とジェラルド・バトラーの存在は「見るコラーゲン」「聴くコラーゲン」として私の活力の源となっていると言っても過言ではありません・・あ~~あ、そんなこと言いながら 寝不足。
Masayoさま