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管理人 Masayo

びっくり!「オペラ座の怪人」続編

2008-03-27 21:42:53 | Weblog
知りませんでした。

ttp://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d0000000qft.html

けさお友達が教えてくれたの、ひょえーって。
フレデリック・フォーサイス作の「マンハッタンの怪人」をミュージカル化のようですなあ。
もともとこの後日譚はロイド=ウェバー卿ミュージカルから派生させたとか?なのですが、読んだけどつまんねーーーーーーーーーがったです。
好きだという方ごめんなさい。

あの悲しいけれど美しい余韻のあるラストシーンのあと、せっせこNYまで渡ってましたなんてのは、妄想でたられば、まあ100歩譲って小説もいいでしょう。
が、それが舞台で続編でーすってのはどうなんだ。
生々しすぎるというか、二匹目ですよねえ。

ご自分でご自分の名誉を曇らせることのないようなオリジナルを超える作品になっていることを願うばかりですが、それはないんじゃないかなあ。
だって、「オペラ座の怪人」は神がついてたんだってば。音楽の天使が来てたってば。もちろんビジネスとしての綿密な計画はあったけれど、「オペラ座・・・」は違う。ほかのどのミュージカルとも違うし、ロイド=ウェバー卿のほかの作品とも違う。はぁ。

だって、続編となればクリスティーヌの最期は違いますしね、猿のオルゴールの話なんてあったっけかなー。
スーザン・ケイの「ファントム」はこれはこれで良かったと思ってますが、フォーサイスのほうはどーもなー。
畑違いだし、作家も。

ってなことで、しかしもう曲もあとは書き下ろすだけというところか?
歌詞はティム・ライス氏ですか。ふむ。

ヴァラエティの記事によると、この前作のラストという記述は映画版ですよね。舞台版はシャンデリアは一幕の終わりに落とされ、火事の描写はなし。
ファントムは追手には追われるがオペラ座炎上はないし。
ってことでこれは舞台と映画がごっちゃになってる記事と思われますけど。

はー、なんかNYに渡ったファントムはげしげし金儲けしてんだよねー。
給料脅し取ってたくらいのほうが可愛げあるし。

とはいえ、続編の出来映えがよければ観たいし。
でもなぁ。複雑よね。
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を超える歌が出来るものかお手並み拝見(えらそうだな)ですなぁ。





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