今日は午前中出かけて、午後からは好き勝手に過ごしてました、また来週以後は忙しくなるので。
7月シカゴ→サンディエゴの旅に出る直前にピアノ発表会が終わり、8月分のレッスンを7月に前倒ししていたので8月はお休みで今週から再開でした。
次の曲をどうしようかと先生とは話していたのですが、先生から提示されたハイドンだかの曲はまったく馴染みがなく、馴染みがなくてもいいんだけど、これじゃ気持ちを入れて弾けなくなるなと思って、ぺろっと(笑)ベートーヴェン「テンペスト」にしちゃったんです。ははははは。
でも、第三楽章だけね。とても全曲を弾き通せる技術も体力も無いのでした。
昨年は難しいけど、体力は要らなかった(神経張り詰めるってのはあったけど)「トロイメライ」だったので、腕の筋力が落ちている...、練習したらもう痛いっす。変に力が入ってんだろうけどな。
実は第三楽章が一番有名で、昔車のCMに使われていたことがあったはず。
自分が弾くとなると、完成に2年はかかるかも。。。。譜読み自体は今のところそんなに大変じゃないのですが、めくるめく16分音符の連続が難しい。音と音が離れているところが多くて手が痛くなる、でも選んだからにぁやり遂げたいですわ。約7分、長いです。発表会には出さないかもです、今年から3分半でっていう決まりが出来たみたいだから。
でもそれやっちゃうと短い曲ばかりになってしまいますからねぇ。
はっきり言えば手に余ると思う、「テンペスト」。でもいいの、譜は読めるし、曲はひたすら練習して叩き込んでいけば出来るようになるだろうから。
ってなことで、練習の合間に「ヴァルトシュタイン」とかと一緒に「テンペスト」も入ったCDやら、「皇帝」やらを聴きまくっておりました。
いいよー、ベートーヴェン。
モーツァルトが天上に誘う軽やかさだとしたら、ベートーヴェンは骨に響いて身体に入ってくる感じ。塑像を刻むような揺るぎなさを感じるというか。
ピアノ協奏曲ですが「皇帝」を初めて聴いた時、第一楽章の出だしや、第二楽章から第三楽章への移りの絶妙さには、落雷を食らったようなビリビリした感覚が全身を走り抜けたのを今でも憶えています。
それくらいパワフルですね、べートーヴェンは。繊細さもあるけれど、がつっとしたかっこよさが好きです。
7月シカゴ→サンディエゴの旅に出る直前にピアノ発表会が終わり、8月分のレッスンを7月に前倒ししていたので8月はお休みで今週から再開でした。
次の曲をどうしようかと先生とは話していたのですが、先生から提示されたハイドンだかの曲はまったく馴染みがなく、馴染みがなくてもいいんだけど、これじゃ気持ちを入れて弾けなくなるなと思って、ぺろっと(笑)ベートーヴェン「テンペスト」にしちゃったんです。ははははは。
でも、第三楽章だけね。とても全曲を弾き通せる技術も体力も無いのでした。
昨年は難しいけど、体力は要らなかった(神経張り詰めるってのはあったけど)「トロイメライ」だったので、腕の筋力が落ちている...、練習したらもう痛いっす。変に力が入ってんだろうけどな。
実は第三楽章が一番有名で、昔車のCMに使われていたことがあったはず。
自分が弾くとなると、完成に2年はかかるかも。。。。譜読み自体は今のところそんなに大変じゃないのですが、めくるめく16分音符の連続が難しい。音と音が離れているところが多くて手が痛くなる、でも選んだからにぁやり遂げたいですわ。約7分、長いです。発表会には出さないかもです、今年から3分半でっていう決まりが出来たみたいだから。
でもそれやっちゃうと短い曲ばかりになってしまいますからねぇ。
はっきり言えば手に余ると思う、「テンペスト」。でもいいの、譜は読めるし、曲はひたすら練習して叩き込んでいけば出来るようになるだろうから。
ってなことで、練習の合間に「ヴァルトシュタイン」とかと一緒に「テンペスト」も入ったCDやら、「皇帝」やらを聴きまくっておりました。
いいよー、ベートーヴェン。
モーツァルトが天上に誘う軽やかさだとしたら、ベートーヴェンは骨に響いて身体に入ってくる感じ。塑像を刻むような揺るぎなさを感じるというか。
ピアノ協奏曲ですが「皇帝」を初めて聴いた時、第一楽章の出だしや、第二楽章から第三楽章への移りの絶妙さには、落雷を食らったようなビリビリした感覚が全身を走り抜けたのを今でも憶えています。
それくらいパワフルですね、べートーヴェンは。繊細さもあるけれど、がつっとしたかっこよさが好きです。