リハーサル＆「タロットカード殺人事件」

今日は来週の発表会前のリハーサルだったのですが、スタジオで順番でもなく歌ったり演奏というもので、ホールに慣れるというものではなかった。
時間はいつも測ってるし、特に直すところも無くなってるので、行って歌って終わっちゃった。
でも順番どおりじゃなく、なぜかわたしが到着と同時に歌わされたので体はほぐれてないわ、発声も無いわじゃあ、音は外さないがのどに力入れてしまって、だめでした。時間無いからというのでわさわさしちゃってたし。
何だったんだ...。
どうでもいい小さい部分で声がいがらっぽくなってしまい情けなかったし、何故か毎回ものすごく力む箇所があって、自分でもどうしてなのかわからないが、のどが裂けるんじゃないかってくらい。これ、いかんよなあ、しかしあと1週間でどうなるものかね。。。

行きました、歌いました、問題ないですね、じゃ、で10分くらいで終わってしまい、夕方からの呼吸法授業がある日だったんですが、リハはみんなが終わるまでのものなのかと思っていたので、ぽかっと時間が空いてしまい、しょうがないので（失礼）「タロットカード殺人事件」を観る事に。

慌しく歌って終わったので、どこが変な声になっちゃったかもよく覚えてないんだけど、今ここで観て辛い映画じゃだめだと思い。

しかし、すごい退屈な作品で、キャストは豪華なんだろうけど、作る意味が判らなかった。アレンものって初めて（多分最初で最後だろ）観たのですが、やたらしゃべりまくって、会話の妙はいいのかもですが、話が陳腐というか、くだらない。
ジャックマン氏はなんでこれに出たのか？ものすごくかっこいいんだけど、それだけで終わってるし、スカーレットはがんばってるんだけど、尻の軽い女の子にしか見えず。スクープは体で稼ぐみたいなのが、彼女に対する世間のイメージ全てを投影されてしまっていてボーァリング。
アレン氏は、飄々として面白かったけどオチがつまんないし、なんのヒネリも毒気もなくて、はぁ？でした。

そのあとでかいケーキどか食いまでして、なんかまだフーフーしてました、どうも収まらなくて。変だった。

すっごい疲れたのでもう寝る。