北山・京の鄙の里・田舎暮らし

北山、京の北に拡がる山々、その山里での生活を楽しんでいます。

快晴の新春

2007-01-02 03:21:03 | 随想・近況
夜更かしというか朝方まで寝ずコタツで過ごし、10:30に公民館へ行き地区の皆さんと新年の挨拶.犬の散歩に来ていたた関東人さんと遭い、近くの八坂神社へ.神社の前では冷え切った田圃に日が当たり始め湯気を立てている(^.^)自然の営みが素晴らしい.更にそのワンチャンも車に乗り一緒に山国神社へ初詣へ.

帰宅すると年賀状が届いていた.定番型・文章派・イメージ派・芸術派・写真派、、いろいろあるが、僕は一言手書きのメッセージがある賀状を読むのは心がこもっていて嬉しい気分になる.また芸術作品派のもこれまた心を楽しませてくれる.

せっかくの年賀状である.挨拶だけでなく自分なりの抱負や報告をしたいと僕が出す賀状は文章派になってしまう.これを嫌う受け手も居ることは自覚しているが自分を発信したい気持ちは変わらない.

夜更かししたので少し休み、夕方から頂いたお節料理でちびちびやりながらNHKの日本絶景100選や人生の歩き方スペシャル、あの人に会いたい、などを楽しんだ.良い番組だった(^.^)

絶景100選は、絶景映像をいっぱい見せてくれるのかと思っていたら、これは「風景論」だった.風景映像は勿論、音楽あり、染織や和紙も登場、素晴らしい番組であった.

心にずしんずしんと響く言葉がいっぱい.

「トライ&エラー」 (佐伯チズ)
「あきらめは毒・夢は薬」 (佐伯チズ)
「これほどの努力を人は運という 」 (見城徹)
「敗因は勝因を作り、勝因は敗因を作る」 (見城徹)
「木を買わず山を買え」 (西岡常一)
「樹齢千年の木は千年もたさなあかん」 (西岡常一)

これはその一部.感服・尊敬のフレーズに満ちていた.今も番組は続いているがそろそろ寝ないと、、、


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