換羽はつらい

どことなく元気がない綾子。

この一週間で体重が３ｇ落ち（33→30g）、
小羽が２～３枚抜けた途端、
案の定、オエオエ～



（動画２５秒）見られない場合はこちらから






その後、
楽とは思えないこの姿勢で固まってました。





具合の悪い時は、甘ったれになりますね。


もうご存知の方も多いと思いますが、
発情過多が元で肝臓が肥大しているので、
換羽が来て、更に肝臓に負担がかかると
吐いてしまうのです。

でも、羽がバサバサ抜ける時ではなく、
換羽が始まるかどうかの頃の方が辛いみたい。

悲しいことに、換羽が来たからと言って
発情しないかというとそうではなく、
具合がよければモコヘッドでウキウキ、
それを放っておくとエビちゃんになろうとします。
換羽でも、
発情のスイッチは入ったままなんですよ　┐('ー`；)┌


それよりも、今回困ったことは、
ご飯が食べられないこと。

食べたいんだけど、食べられない様子で、
シード、ペレット、
オーチャードグラス、ボレーの前をウロウロ・・・

いつもなら、ペレットだけは食べてたのに、
今回は受け付けないみたい。


そんななか、助けてくれたのは、





オーツ麦。

それと、





じーちゃんが取ってきてくれた、
実ったイヌビエ。
これをしごいてやったら、





よく食べてくれて。
何だろう？　やわらかいのがいいのかな？？


「換羽が始まって羽が一本でも抜けたら
　すぐに薬（肝臓庇護剤）を取りに来て！
　一日遅れただけで死んじゃう鳥もいるからそのつもりで」

って、かかりつけの先生は言ってたけど、
こういうときに限って二日間休診。
いつもこう(T_T)
マーフィーの法則？？


そして昨日、薬をもらいに行ったのですけど、
初めて診察券をくれました。
（今までは診察券なるものは無かった）

裏を返したら・・・





あの厳しい先生の雰囲気から
想像もつかないほど、可愛い・・・(*^。^*)

受付にいる鳥さんは、
多分、先生の飼ってるルリコンゴウインコだろうなー。
誰が描いたのかなぁ？



あ、今では綾子の吐き気も止まり、
体重も戻りつつあります。
いつも換羽のたびにゲロゲロする綾子と、
ハラハラする飼主です。