ギルのヘヴィ-メタル、プログレ系音楽室

ヘヴィ-メタル、プログレ系、ハ-ドロック等、幅広く音楽CDの感想を書きます。

WASTEFALL

2006年06月23日 | Weblog
WASTEFALL / Self Exile 2006/6 SENSORY

Self Exile

オフィシャルHP(映像付き1曲フルがダウンロ-ドできます)

レコ-ド会社(1曲試聴)

なんとギリシャ出身の5人組プログレメタルバンド3rd。
今年のProgPower Festival U.S.A.VIIにも出演が決まっている。


CDの帯にはPain of Salvation、Opeth、Nevermore のファンに推薦するとある。
彼らはアドレナリン、ラッシュ、ピュアエモ-ション、フィ-ルドメタルだとも書いてあるが、これではどうも意味不明。

音楽性は確かに躍動感のあるプログレッシブメタルを奏でている。どちらかというと、
メロディ-が豊かなPain of Salvation、Opethらしさよりも、Nevermoreがもっとプログレメタル寄りになったと言う印象。

序盤の1~3曲目は躍動感溢れる変拍子メタルサウンドが嬉しいのだが、多くのプログレメタルバンドに見受けられる非完結系中途半端硬質メロディ-満載の楽曲群に嫌気が差す。ゲスト女性ボ-カル?も時折交えて盛り上げようとしているが、いかんせん楽曲の質がいまいちで山場がなく、捕らえどころがなさすぎる。

4曲目以降はかなりPain of Salvationを意識したと思われる旋律の楽曲群を聴かせてくれるが、やはりかなり中途半端な出来にイライラする。

う~ん、期待したのだがな~。音質も純A級程度でがっかり。このアルバムを聴けば聴くほどPain of Salvation、Opethがいかに偉大なのか知らされるのは気のせいか?

前作2nd SoulRain 21のほうが圧倒的に良かったぞ。ちなみに2ndの入手は困難だと思います。

評価6/10

myGRAIN 新人メロデスバンド

2006年06月21日 | Weblog
myGRAIN / Orbit Dance 2006/4

オフィシャルHP(いきなり音が出ます)

試聴先

レコ-ド会社

フィンランド出身の6人組メロディックデスメタルバンド1st。

スラッシ-なデスボ-カルとクリ-ンボ-カル(普通声)を使い分けたサウンドは、メロディックデスメタルバンドのソイルワ-ク、MAメタルバンドのスティルリメインズ系統。

この手の音はかなり蔓延気味で、また?と思う人が多いだろう。もちろん私もまた?状態。
よほどこの手の音が好きな人にアピ-ルするか、完成度がオリジナルバンドより高くないと売るのが難しいと思われる。

彼らはデモ盤を経て、面白いサウンドのバンドを沢山抱えているレコ-ド会社Spinefarmと晴れて契約し、2006年4月にデビュ-したバンド。

確かにサウンドは上記に説明したバンドにかなり?影響を受けているように思えるが、新人らしい思い切りの良いアグレッシブな感じと北欧バンドらしいメロディアスなギタ-サウンド、キ-ボ-ドサウンドが魅力的。オフィシャルHPを開くと出てくるリ-ダ-トラックのDarkboundは、サビの歌メロディ-がとてもキャッチ-で印象的。一緒に歌いたくなる。

アルバム収録曲は全体的にかなり良質で気持ちよい。残念ながらすばらしく飛びぬけた曲はないのだが、安心して聴けるのが嬉しい。メロディ-センスは良いと思われるので、後々期待できるバンドだと思う。

新人なのに安定感ありすぎで◎

評価8/10

沢山のアクセスお礼

2006年06月19日 | Weblog
私のマニアック辺境音楽ブログに沢山のアクセスありがとうございます。いつもの3倍訪問者が増えていました。

いつも訪問者が少ないのは内緒。

普段からあまり一般受けしないようなバンドのCD感想ばかり扱っているので、当然訪問者はあまり多くはありません。いつも来ていただいている方はマニアックな音楽趣味をお持ちだと勝手に思っています(笑)。いつも訪問してくださる方には感謝状を進呈しなくては~。

昨日はDragonforceのライブレポ
おとといは衝撃のPROTEST THE HERO(宣伝しまくった)を掲載したおかげ?なのか驚くべきアクセス数になりました。

Dragonforceはさすがに人気抜群ですね。ライブの熱狂具合とアクセス数で実感できました。これからのメロスピ界を背負って立つバンドだと信じて疑いません。

メロディアスで音密度が高くてリ-ドパ-ト弾きまくりのスピ-ド爆音サウンドは皆大好き!これぞ音楽の基本ではないかと(爆)。

これからもマニアックなCD感想を書き続けますのでお付き合いよろしくお願いします。正直な個人的音楽CD感想を書きますので,時々(いつもか?)悪口を書いたりしますが、ファンの方はご容赦お願いします。

私は本来メタル好きではありません。過去に沢山の音楽を聴いて育ちましたが、最近のヒットチャ-ト等はまったく好きになれず、なぜこのような音楽が売れるのか理解できませんでした。

ところが、ひょんな事からメタル界に面白い音が沢山ある事を知り、今ではドップリです(笑)。でもあらゆるジャンルから面白い音を拾って紹介できればいいな~と思っています。

良い音楽を奏でているのに売れないバンドをメジャ-にするのが私の使命 ←大袈裟

これからもヨロシク!

Dragonforce単独ライブ@渋谷O-EAST

2006年06月18日 | Weblog
今日(6/17)はDragonforce単独ライブ@渋谷O-EAST。

Dragonforceは一応英国のバンドなのだが、メンバ-は多国籍。
音密度が異様に高く、1曲あたりの演奏時間が長い激速メロディックパワ-メタルを奏でてくれる彼らのサウンドはとてもすばらしい。メロディ-も日本人好みで親しみやすい。ライブの彼らは動き回るらしいので楽しみ。速い演奏で動き回って大丈夫なのか?(笑)
オフィシャルHP(試聴できます)

2ndと3rdアルバムの完成度は抜群。まだ聴いていない方はぜひ!

インヒューマン・ランペイジ

ソニック・ファイアストーム

渋谷O-EAST前は人だかり。多くの人が黒のDragonforceTシャツを着ている。年齢層もどちらかというと若く、危ない感じ?の人もいる。俺はもしかして場違い??????

チケの整理番号が若かった俺が先に入場し、中央列左側の手すりゲット。無事に仲間とも会場内で合流。4人で開演をワクワクしながら待つ。5時開演なのになかなか始まらないな~。普段入れない2階まで満員の会場は開始前からすでに熱気がムンムン。

彼らが登場した!皆が一斉に湧く。1曲目から速い!速い!CDを聴くより更に1.2倍したような速さに感じる。演奏も予想したより遥かに上手。あれだけ動き回っているのに乱れないぞ!以前聞いた話では、はちゃめちゃになりかけるライブだとの事だったが、予想外の出来。彼らはライブ慣れしたのだろうな~。

観客は皆さん暴れずにはいられない程盛り上がっている。というか、彼らの演奏が凄くて体が勝手に動いてしまうのだろう。俺も開始30分ですでに首が痛い。ボ-カルのZP は声が良く出ていて好感度抜群。観客の盛り上げ方も見事。ちょくちょくペットボトルの水を観客に向けてかけまくっているし….水をかけられても喜んでいる観客がステキ(笑)。二人のギタ-はバリバリ速弾きしながらも常に動き回っている。Samの回りながらギタ-を弾く姿が面白い。ショルダ-キ-ボ-ドを抱えたVadimが前に出てきて二人のギタ-と演奏する姿は圧巻で楽しい。バルサゴスから移籍したドラムのDaveはあれだけの速さの楽曲を余裕で叩いている。なんて凄い体力とテクニックなの?

1曲のバラ-ドとおちゃめなキ-ボ-ドソロで小休止できた以外は全曲疾走曲。殆ど休む暇がないライブはありえない程興奮。大音量なのに音の分離もよく、しっかり個々のパ-トを堪能させてもらった。

賞味90分程度のライブは3枚のアルバムからバランス良く演奏。もっと聴きたかったが、自分の体力はもたないだろう。終わった時点で汗だく。ちょうど良い演奏時間だったかな?
彼らのライブは観ておいて良かった。まだ観ていない方には絶対お勧め。最初から最後までハイテンションなので満足度高し。観客も大盛り上がり。何も考えずにここまで楽しめるライブはそうは沢山ないと思う。

終了して会場を出てしばらくは耳がおかしくなっていた。大音量だったしな。

えっ、セットリスト?
私に聞かないでください(笑)。興奮していたのでさっぱり…以下ネタバレ注意。

おっくんの部屋よりセットリスト

1.SE(Raining Blood@SLAYER)~Storming The Burning Fields 2.Fury Of The Storm 3.Operation Ground And Pound 4.Black Winter Night 5.Fields Of Despair 6.Starfire 7.Key Solo(with Herman & Frederic@Guitar) 8.Soldiers Of The Wasteland 9.Heart Of A Dragon 10.My Spirit Will Go On <Encore>11.Through The Fire And Flames 12.Valley Of The Damned

LOSTPROPHETS

2006年06月14日 | Weblog
LOSTPROPHETS / Liberation Transmission 2006

リベレイション・トランスミッション(初回生産限定盤)(DVD付)

オフィシャルHP

レコ社(試聴できます)

MYSPACE (下2曲は前作)

イギリスの5人組ロックバンド3rd。

宣伝文句
「スタート・サムシング」から約2年半、さらに成長し、さらに進化した“ポップ・ロック”アルバム3作目が登場!
ロストプロフェッツの憧れの存在でもあるメタリカなどを手がけてきたボブ・ロックがプロデュースを行った本作。ボブ・ロック所有のハワイにあるスタジオにてレコーディングが行われ、ミックス・ダウンはボブ・ロックの勧めでヴァンクーヴァーにあるスタジオで行われた。また、本作制作中に脱退したマイク・チプリンの代わりにドラムのレコーディングに参加したのは、元ヴァンダルズで、ア・パーフェクト・サークルやオフスプリングなどの作品にも参加している敏腕ドラマー、ジョシュ・フリースと、ブリンク182のカリスマ、トラヴィス・バーカーにドラムを教わったという若干17歳の“天才ドラマー”アイラン・ルービン。もともとソングライティングのセンスが光っていたバンドだが「ヘヴィなだけの曲は退屈だから今度のアルバムは曲作りのやり方を変えて、まずメロディから先に書いた」というメンバーのコメントにもあるように、本作ではスクリームやギターの過剰なヘヴィリフなどをそぎ落とした、強烈キャッチーなコーラスが目白押しの普遍的ロック・ミュージックへと昇華させている。


前作「スタート・サムシング」では若々しく躍動感溢れる硬派系メロディアスロックサウンドを聴かせてくれたまさに渾身のアルバムだった。USA代表がHoobastank / The Reason なら、彼らはUK代表と言っても過言ではないほどすばらしいアルバム。今でも愛聴している。

そんな彼らの新作はとても待ち遠しかった。凄く期待して新作を聴く。
んん?なんだか普通のロックアルバムと大差ないじゃないか。というか俺の好みではない軟派系ポップロック?一体彼らはどうしてしまったのか?こんなはずでは…

宣伝文句に書いてあるプロデュ-サ-が悪いのか?それともバンドが変化を求めた結果なのか?

>本作ではスクリームやギターの過剰なヘヴィリフなどをそぎ落とした、強烈キャッチーなコーラスが目白押しの普遍的ロック・ミュージックへと昇華させている。

こんな音が好きな人は聴いてください。

俺はがっかりした。楽曲も一部を除いてつまらない。
一般大衆向け音楽に成り下がってしまったな。わざわざLOSTPROPHETSのアルバムを聴くという理由がなくなった。この内容だとその他大勢バンドと大差ない。

評価5/10

Hoobastank新作と共に今年の2大がっかり。

LUCA TURILLI ソロ新作

2006年06月09日 | Weblog
LUCA TURILLI / The Infinite Wonders of Creation 2006

The Infinite Wonders of Creation

オフィシャルHP(試聴できます)

イタリアン劇的シンフォニックメロディックスピ-ドパワ-メタルRHAPSODY(自称ハリウッドメタル。この手では大御所)のリ-ダ-格でギタリスト、Luca Turilli(ルカ・トゥリッリ)のソロ3作目。

前2作は物語が違うもうひとつのRHAPSODYと思えるようなサウンド。彼のセンスが堪能できるアルバムだった。その彼の新作は沢山の人が期待しているだろう。もちろん私も。

今作で初参加のメインで歌う女性ボ-カルは随分太い声の女性ボ-カルだな。おや?高音まで綺麗に出るぞ。

ミドルテンポ中心のオペラ?CDの中身を間違えたか?いや、間違いはない。

今まで歌っていたOlaf Hayerは今回脇役?

新作は聴かなかった事にしよう。記憶から抹消。

評価-/10

カオティックヘビィネスバンド Sikth

2006年06月08日 | Weblog
Sikth / Death of a Dead Day 2006/6/6

デス・オブ・ア・デッド・デイ

レコ社(試聴できます)

MYSPACE

ロンドン出身の6人組カオティックヘビィネスバンド2nd。

宣伝文句

狂気と感情と創造力に突き動かされた混沌の世界へようこそ。
デビュー作「THE TREES ARE DEAD & DRIED OUT, WAIT FOR SOMETHING WILD」が大絶賛を受けた英国発クリエイティビティ集団=SikTh(シクス)、2ndアルバム完成!


前作1stの衝撃は凄かった。ツインボ-カルの片割れがキチガイじみた絶叫含むボ-カルで、展開予測不可能な変拍子の雨アラレなのにメロディアスだという離れ業を見せてくれた貴重なバンド。本国イギリスではかなり評判になったらしいが、日本ではいまいちパッとしなかったのは残念。私はこの変態変拍子メロディアキチガイサウンドを高く評価した(謎)。

新作は何故か6月6日にリリ-ス。話題作りのためなのか?先行で試聴できた曲が1stのイメ-ジではなく、かなり微妙な曲で新作を聴くのが怖い。

と言いつつ新作を聴いてみる。前作1stよりもメロディアス加減がかなり薄く、USAメタルコア寄りの音に変拍子を入れたような感じになっている。私が期待した1stアルバムの音は中盤以降も聴かせてくれない。彼らはUSAメタルコア市場を意識しているのか?

しかし!後半2曲には彼ららしい変態変拍子メロディアスキチガイサウンドがある。絶叫加減も抜群で、気が変になりそうな所が嬉しいではないか!特に12曲目の
AS THE EARTH SPINS ROUNDは新作の中では最強!でもこの1曲を聴くためにアルバム全部を聴くのは酷だ。見事に期待を裏切ってくれたので

評価5/10

変態変拍子メロディアキチガイサウンドの1stはこちら
ザ・トゥリーズ・アー・デッド&ドライド・アウト、ウェイト・フォー・サムシング・ワイルド

脅威のEdenshade

2006年06月07日 | Weblog
Edenshade / The Lesson Betrayed   2006

評価8.5/10

オフィシャルHP

試聴先

イタリアのMacerata 出身5人組。1stではテクニカルプログレッシブデスメタルを演奏。2枚のデモ盤もある。その彼らの新作2nd。

この手の音は大好きなのだが、まったくチェックしていなかった。CDを再生すると、いきなり出てきた音は様々な音楽要素をミックスし、メタリックでメロディアス&テクニカルでスリリングに融合させた脅威の1stアルバムをリリ-スした当時のPain of Salvationを思わせるようなサウンドで、とても驚いた。1stではデス声主体でコ-ラスはノ-マル声のソイルワ-クタイプだったのだが、、新作2ndではかなりノ-マル声を多用し、インパクト付けのためにデス声を取り入れたタイプになっている。これではデスメタルと呼ぶのは変だ。デス声入りプログレッシブメタルと思っていただければ間違いないだろう。

アルバムはコンセプト作品になっているようだ。このあたりもPain of Salvationを強く意識しているのか?

肝心のサウンドは変幻自在で複雑なリズム。ドラマティック、スリリングに展開し、デスメタルの攻撃性もある。メタリックで重いギタ-かと思えばメロディアスで魅力的なリ-ドギタ-パ-トとそれに交差するキ-ボ-ドサウンド。ドリ-ム・シアタ-等に代表されるようなプログレッシブメタル関連の音好きなあなたならかなり楽しめるはずだ!もちろん全ての楽曲も飽きさせずに強く訴えかける優れ物。

難を言うと、ノ-マル声に限り、若干へなちょこな感じがする。せっかくのすばらしいサウンドの質を落としていてかなりもったいない感じがする。デス声は問題ないと思われるので、ノ-マル声がうまくなれば、Pain of Salvation級の優れたバンドと双璧を成すのではないかと期待できるバンドだ。ノ-マル声を練習するように!でも何回も繰り返し聴いていたらへなちょこノ-マル声にも馴れてきた(笑)。

イタリア物が続きましたね。

イタリアの女性ボ-カル擁するメロディックダ-クメタル

2006年06月06日 | Weblog
Tystnaden / Sham of Perfection 2006  LMP

8.5/10

Sham of Perfection

オフィシャルHP(新作から1曲聴けます)

MYSPACE(試聴)

イタリアの女性ボ-カル擁するキ-ボ-ド、ギタ-×2の6人組ゴシック?メタルバンド1stフルアルバム。(過去に2つのデモアルバムあり)MYSPACEペ-ジにはメロディックダ-クメタルと書いてある。この表現が一番正しいかな?

イタリアのLacuna Coil新作がアメリカ含む世界を騒がせている。女性ボ-カルのメタル/ロックは近年話題作が多い。そのイタリアから女性ボ-カルのメタルバンドが現れた。

バンド名のTYSTNADENは「静けさ」のような何かを意味するらしいが、彼らはDark Tranquillity、In FlamesとSentencedらに影響されたらしく、静かな音楽ではない事は試聴をして頂ければ明らか。ジャケットが少し不気味でそそられ、どんな音なのか興味が湧く。

ダ-ク&メロディアス、時々オペラ風に力強く歌い上げる女性ボ-カルLauraの歌唱は見事。とても新人バンドのボ-カルとは思えない。男性濁声との掛け合いもすばらしく、彼女は只者ではない事を思い知らされる。サウンドはキ-ボ-ドによるシンフォニックアレンジ&時々ヴァイオリン入りのドラマティック&ダイナミックタイプゴシックメタルorメロディックデスメタル調。ミドル~ミドルハイテンポでメリハリのある楽曲群が続くので、グイグイとアルバムを最後まで聴かせてくれる。それほど大袈裟な音ではないが、これは凄いインパクトだ。歌と演奏全てがうまくまとまっている。

EVANESCENCE、Lacuna Coilを力強くドラマティックにしたようなサウンドは聴いていて気持ちがいい!粒揃いで手抜きなしの楽曲群にも好印象。このアルバムは売れないはずがない!