ギルのヘヴィ-メタル、プログレ系音楽室

ヘヴィ-メタル、プログレ系、ハ-ドロック等、幅広く音楽CDの感想を書きます。

五人一首、アルハンブラライブ

2006年05月08日 | Weblog
今日は黄金のカップリングである五人一首とアルハンブラのライブ。好きなバンドが同時に、しかも予約値段2000円で見られるとは安くて驚き。この値段ではもうけないよね?我々にとっては凄く嬉しいけどね。

会場の入りは6分程度か?吉祥寺クレッシェンドは初めて入ったが、あまり広くはない。でも広すぎない空間のほうがバンドを近くで見られるので好き。

前座が始まる。今日は長丁場だと思っていたので座って体力温存。実は前回見ているバンドでいまいち俺にはピンとこない。

しばらくして終了後、次は五人一首かと思ったらもう1バンド。トリオ編成のバンドで、これも俺にはピンとこない....

ついに初めて見る五人一首。日本が誇る和要素入りの女性ボ-カルプログレデスメタルバンドだ。


昨年出た新作2ndはかなり気に入っていたので期待。この時点で会場は8割以上の入り。
内視鏡世界

いきなり怒涛のサウンド。凄い!ボ-カルのあの字さんは目が座っている?様子で熱唱。ゾクゾク~。CDで聞くのと寸分違わない演奏で、しかも臨場感は抜群。彼らはすばらしいライブバンドなんだと初めて感じた。あの字さんの存在感は恐ろしい。彼らにすっかり魅了されてしまったが、以外に観客のノリはいまいち。五人一首がお目当てではないのか?

続いてアルハンブラが登場。

以前から説明しているが、彼らはハイト-ン女性ボ-カル擁するシンフォニックメロディックドラマテックプログレメタルバンド(説明長すぎ)だ。即効性の高い楽曲が売り。マニアックなプログレメタルバンドとは違う。彼らの去年リリ-スされた1stアルバムはかなりの神盤。ありえないほどのアルバム完成度にノックアウト。

彼らのライブは3度目だが、もちろんいつも通りにJUNKOさんの力強くて透き通るような高音に魅了される。もちろん演奏陣もすばらしい。なんといってもkeyがすばらしく、隙間がなく密度の濃いサウンドは圧巻。しびれる~。
ただし、こちらも観客のノリはいまいち。前回3月に行った時とは雰囲気が違う

吉祥寺の観客はおとなしいのか?それとも慣れていないだけ?


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