ギルのヘヴィ-メタル、プログレ系音楽室

ヘヴィ-メタル、プログレ系、ハ-ドロック等、幅広く音楽CDの感想を書きます。

ALHAMBRA/ STARLESSライブ(1/20)

2007年01月21日 | Weblog
今日(1/20)は夕方から渋谷ギルティでALHAMBRA/ STARLESSのライブ。目当てはALHAMBRAだが、STARLESSは初めて見聞きするので何気に楽しみ。STARLESSは歌謡曲プログレみたいな感じとの事。(友人情報)

5時20分に会場前到着。音楽仲間のおかげで整理番号3番をゲット。ありがたや。こんな番号初めて見たぞ。他の音楽仲間も集合し、いざ会場へ。我々はステ-ジ左前最前ゲット。ワクワク。あら、最初にALHAMBRAだ。トリかと思っていました。彼らのライブを観るのはこれで4回目だったかな?(笑)
最前列は凄い。いつもは遠めにしか見る事ができなかったドラムも目の前。凄いぞ。手数が多くて速い楽曲を見事にこなしている。ドラム大変だな(笑)。いつもご苦労様です。

各楽器の音もモニタ-音で鮮明に聴き取れた。音聴きに集中。ベ-スは目の前。まだ20歳の彼はテクニック抜群。あのベテラン集団に溶け込めるテクニックは皆さんが認めるところだろう。

序盤はなかなか体が温まらない。この際集中して観る事にした。

JUNKOさんの歌声はいつ聴いても素晴らしい。なんて伸びのある高音なのか。いつもノドに気を使っているのだろうな。

ギタ-の方が新しい人に代わった。しかしまったく不安はない。彼もベテランのようだ。
新曲が多かった今回のライブ。知らない曲なのでなかなか乗れない。でもこれだけ新曲が多ければ新作もそろそろではないか?

ここでMC。今年の11月に2ndアルバム発売だそうです。さあ予約だ! ←早過ぎ。

あっという間にライブ終了。アンコ-ルもないから残念。もっと見たかったがしょうがない。詳細はおっくんの部屋にて。

ここでドリンクをもらいに行く。いつの間にか観客で一杯の会場。大混雑ではないか!皆さんの目当てはどちらのバンド?ドリンクを受け取り、タバコを一服。あらら、なんとワ-ルドディスクの中○さんが(笑)。モニタ-には最近発売されたSTARLESS再結成ライブDVDが映し出されている。この映像を見る限り、STARLESS良さそうな予感。このDVDは欲しいぞ。
20th Anniversary LIVE STARLESS

新譜も出ている。これも気になる。
IV Story Never Ends

さあ!STARLESSライブスタ-ト。隣の男性がノリノリ。1~5曲目は新曲から。
想像していた音とは違い、完全にkey入りプログレHR/HM。新女性ボ-カルの荒木マイさんは凄くパワフル。ヘビィメタル出身らしい。なるほどな。演奏も過激で凄い。ドラマ-の方の叩き方が個性的で面白い。ドラム一つでここまで音楽が変化するのだな。彼は只者ではない事を認識した。Keyサウンドも古典的&個性的なので今の時代には新鮮。

もしかして彼らは凄いバンドだったのか?知らなかった私って….

時々ボ-カルの荒木マイさんが私の目の前に。目のやり場に困ってしまい、ドキドキ(笑)。
中盤からは往年の名曲群。もしかして中盤に演奏した曲が有名な銀の翼?この曲は素晴らしい。ドラマ-がスティック回しながら演奏。この拍子いいね。

強弱をつけたライブ構成であっという間にSTARLESSワ-ルドへ突入。アンコ-ル後はノリノリメロスピ曲で締めた。

素晴らしかった。来て良かった。最前で良かった。
帰りに物販でCDとDVDを買って帰ろうかと思ったが、よくよく考えたらアマゾンで買ったほうが安いと判断(笑)。でも現場で欲しかったぞ。

STARLESSファンの皆様ごめんなさい。すばらしい再結成&新譜発表ライブを最前で観てしまいました。

私のようにSTARLESSを知らない皆様は↓参照。

アマゾンのカスタマ-レビュ-より
2004年に新しいVoを迎え再結成されたプログレの要素を持ったハード・ロック・バンド。85年に傑作"銀の翼”でメジャー・デビューを果たすが、当時の日本のバンドはGUITARISTの存在がバンドの中心のLOUDNESS/EARTHSHAKER/44MAGNUMなどが人気で、KEYBOARDSが大々的にフューチャーされたバンドは人気の出辛い状況だった為、通受け程度の人気しか獲得出来なかった。しかし、後年"銀の翼"は80年代HRを代表する隠れた名盤の1枚として評価され、01年にはリマスター紙ジャケ再発された。今回再結成され、再出発したSTARLESSは"銀の翼”の続編となるべき作品として製作しており、見事それを成し遂げた1枚である。彼らはインディーからもLIVE,ミニ、2枚目を91,92,93年と出している(昨年再発)が、それらは"銀の翼"の路線を継承しているが、今回程意識して"銀の翼"物語を継承しておらず、今回こそ満を持して"続・銀の翼"なのだ。4代目に抜擢された荒木マイはSIEGFRIED(関東正統派BRITISH HM)の1員として1枚作品を残しているが、今回がメジャー・シーンに初登場のシンガーで、よりパワフルな歌でSTARLESS WORLDの世界を歌い上げている。ベテランらしい安定した演奏に新鮮味たっぷりの歌…見事なバランスが聴ける1枚は、元気の無い日本HR/HMシーンのカツを入れる高い内容を示している。
(歌詞は日本語です)マイナス1はDsの音がイマイチなんで・・・


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2 コメント

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羨ましい (PAPA@HMF)
2007-01-25 05:52:57
ああっ、羨ましい。
絶対行きたかったのに。。。STARLESSは20年来ほれ続けたバンドなのに。。。HMFでインタビューしたばかりだったのに。。。
娘の中学受験とぶつかって行けませんでした(号泣)

新作も素晴らしいので是非聴いてみて下さいませ。
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へへへ (ギル)
2007-01-25 21:21:21
PAPA@HMFさん、コメントありがとうございます。

STARLESSは期待と不安交じりで初めて見聞きしましたが、最初から新作5曲で圧倒されました。ボ-カルの方がパワフルでうまい!即座にSTARLESSワ-ルドに突入。おそらく名曲だろうと思われる曲が素晴らしい!
ドラムの方が器用にスティック回しながら演奏した曲です。ドラムも特徴のある叩き方で新鮮でした。

知らなかった自分が恥......

新作とライブDVDは絶対見聞きします。

特にファンではなかった私が観て気に入ったので、ファンの方がこのライブを観たら大喜びなのでしょうね。

最前ですみません..(笑)
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