散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

フチ子ちゃん・エコドライブに行く

2013年01月06日 | ☆横浜じゃん

晴れた穏やかな日に、日産自動車のエコドライブ体験に行ってきた。
場所は、日産自動車追浜工場にあるグランドライブという施設。


いろいろな日産自動車の代表車種を使って、様々な技術による運転・走行が体験できるのだ。
クルマの営業所に行ったって、そうそういろんなクルマに、いろんな付いている機能を体験させてもらえることはまずない。
さすがに、広いテストドライブコースを使っての体験会だから、面白い上に、非常に勉強になった。

まずは、走行体験。
ガソリン車はノートとセレナ、ハイブリッドのシーマとエルグランド。
グレードの違いなんだろうけれど、やはりハイブリッドは静かで安定性もある。
ガソリン車には、エコドライブモードというのが付いていて、それを押すと、アクセルを踏んでも急発進せずに、一定の加速になる。
モードを使わずに、アクセルを踏み込むと、モニターでは、燃費がグンと落ち込むのが目視できる。
よく、リッター30kmが燃費効率の基準になるが、アクセルの踏み込み位置で、そのあたりの感覚がわかった。

今回、電気自動車のリーフに乗り損ねたけれど、加速性能はジェットコースターに乗ったときのようにGがかかるほどだという。

高級車には、車の周囲を360度モニターする装置がついていて、おまけに車庫入れや進入方向をサポートする機能までついている。
車が大型化したうえに、丸くなり、フロントまわりも長いとなると、死角も増えている訳で、ずいぶん便利な機能である分、運転技術は車まかせになることになり、そうなるとレンタカーや別の車に乗り換えることができなくなる。

ほかに、衝突回避の機能や、急ブレーキで車がスリップしないためのABS機能の体験もあり、「本当なんだろうか?」と思っていたものを打ち消すかのように、思いっきりブレーキを踏むことに躊躇が無くなった。

この体験を通じて、日産車における信頼というのは、確実に深まると思えるものだった。

ただ残念なのは、コースと周辺設備の撮影は厳禁だということで、テストコースの直線から見る富士山は見事だっただけに、このような富士山しか撮れなかった。

ちなみに、この体験教室は、日産の営業所単位で募集することがあるので、関心のある方はチェックしておきたい。




日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。


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