散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉勝浦・ラベンダー摘み

2010年05月23日 | ☆千葉県

ホテルの名のとおり、ブルーベリーを植えたのは肯ける。
それも、最近になって収穫が見込めるようになってきた。
ホテル敷地内の街路樹として、当初、オリーブの木が植えられていたが、植生に合わなかったのか、それとも猿やキョンの食害にあったためか育たなかった。
そこで、植えられたのが、ローズマリーとラベンダーだ。
この時期、ローズマリーは刈り込まれていて、花芽は見あたらない。
ラベンダーは、フレンチラベンダーが、ご覧のとおり満開。
宿泊客向けに、このラベンダーの摘み取りを無料でできるのがうれしいお土産となる。

さて、オーシャンテラスでの朝食は、
シリアル、サラダ、トマトジュース、オムレツにソーセージとベーコン、ヨーグルト、トーストにバターロール。

そして、コーヒー。

部屋に戻り、何気なく窓の外を眺めていたら、上の方で、うごめくものがある。
網戸の外で、一生懸命巣作りをしているスズメバチだった。

チェックアウトの際、注意しておいたが、今度来るときにはどうなっているんだろう?

ゆっくりと雨の降る山道を進んで、寄り道もせず、アクアラインに入る。
海ほたるで昼食。
フードコートで、博多ラーメンにしたけど、美味しくない。
スープも、麺も、チャーシューも雑である。



そして、海ほたる焼をひとつ。
これも、作り方は雑で、美味しくない。

テレビ効果とは恐ろしいもので、もしツアなどの旅番組で取り上げられようものなら、その番組の名や写真を出して、売りにする。
これまでなら、客のひとりも並ばなかった店が、何人ものひとだかりとなり、人が人を呼んでいる。
そしてだれもが、一度は買って口にしてから、リピーターになればとんとん拍子にうまくいくという寸法だけど、たいがいは期待を裏切られることが多いのが世の常で、海ほたるにしても、通行料800円効果で黙っていても客が来るから、立ち寄るたびにガッカリさせられるのは致し方ない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千葉勝浦・ホタルを見たよ | トップ | 「心龍」担担面 »

コメントを投稿

☆千葉県」カテゴリの最新記事