

『世界が終わるまでは....』で頂点を迎え、『Same Side』『Worst Crime』で
落ち込んだ人気の後、暫くの沈黙期に入ったWANDS。
97年9月に1年7ヶ月ぶりとなるシングル曲にしてドラゴンボールGTの主題歌として
『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』を発表。
小松未歩作詞・作曲による非常にキャッチーなこの曲は
第2期WANDSが大好きだった私にとって、非常に喜ばしいWANDSの復活に思えました。
しかし、
『声色が何となく......大分違う?
いや、声の抑揚はそっくりだし上杉が歌っているんだろう........か?』
と思った、嫌な予感は間もなく的中。
そう、上杉と柴崎が脱退して、
残った木村と和久、杉本の第3期WANDSの新たなスタートの曲でした。
この頃、上杉、柴崎人気に便乗する為か、メディアに露出しなかった戦略のため
メンバー交代劇があった事を知るまでに、少し間がありましたね。
で、その歌詞の内容が私には全く理解出来ません。
『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』ってサビは
何の象徴として歌われているのか、全く理解出来ず。
何で『今』を撃ち抜くのに『錆び付いたマシンガン』を使うのを推奨しているのか?
ここだけでなく、全般的にあまり理解出来ません。
でもですね、
その曲のキャッチーさの為か、この曲、大好きなんですよね。