Ultimate Fighting Championship 51の放送が13日深夜テレ東でされていました。
日本で総合格闘技Prideといったら、今は知らない人がいないくらいメジャーな興行ではないでしょうか。
そのPrideは知っていても、その原点がUFCであることは格闘技ファンくらいしか知らない事実かもしれません。
その第1回大会優勝者はなんとホイスグレーシーです。本当にこの大会から総合格闘技が興行されるようになったわけです。グレーシーもここから有名になりました。
日本にも、総合格闘技流行の火種はありました。第1次UWF、UWFインターナショナルなどがそれに当ると思いますが、それはやはり『より強いプロレス=ストロングスタイル』の追求が根底にあった訳です。あくまでそのスタイルは新日本ベースだったと思います。しかし、新日本プロレスとの絡みで、その勢いは衰退して行きました。
第1次UWFで前田船木の初対決をビデオで見た時は正直ぶったまげました。明らかにそれまでのプロレスとは一線を画していました。前田の芸術的なキャプチュードには目を奪われ、巻き戻してスロー再生したのを憶えています。
そして、UFCを初めてみた時も度胆を抜かれました。『ストリートファイトをそのまま放映している』とビビった事を思い出します。
話はUFC51に戻りますが、日本のPrideで無敗のヴァンダレイシウバに勝った選手同士の対決もありました(但し、シウバが敗れたのは、4年前、と6年前の比較的以前のUFCでの対決です)。他にも凄いK.O.劇があり、観ていると何だか妙に血が騒ぎました。
日本で総合格闘技Prideといったら、今は知らない人がいないくらいメジャーな興行ではないでしょうか。
そのPrideは知っていても、その原点がUFCであることは格闘技ファンくらいしか知らない事実かもしれません。
その第1回大会優勝者はなんとホイスグレーシーです。本当にこの大会から総合格闘技が興行されるようになったわけです。グレーシーもここから有名になりました。
日本にも、総合格闘技流行の火種はありました。第1次UWF、UWFインターナショナルなどがそれに当ると思いますが、それはやはり『より強いプロレス=ストロングスタイル』の追求が根底にあった訳です。あくまでそのスタイルは新日本ベースだったと思います。しかし、新日本プロレスとの絡みで、その勢いは衰退して行きました。
第1次UWFで前田船木の初対決をビデオで見た時は正直ぶったまげました。明らかにそれまでのプロレスとは一線を画していました。前田の芸術的なキャプチュードには目を奪われ、巻き戻してスロー再生したのを憶えています。
そして、UFCを初めてみた時も度胆を抜かれました。『ストリートファイトをそのまま放映している』とビビった事を思い出します。
話はUFC51に戻りますが、日本のPrideで無敗のヴァンダレイシウバに勝った選手同士の対決もありました(但し、シウバが敗れたのは、4年前、と6年前の比較的以前のUFCでの対決です)。他にも凄いK.O.劇があり、観ていると何だか妙に血が騒ぎました。