涼風やさしく

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大人と小人

2015年05月20日 | 日記

※ブログの内容とは関係ありません。

 

 

「大人1枚、小人2枚下さい。」

「大人2枚下さい。」

 

休日、至る所の入場券の発売場で利用者と窓口担当者が会話をしている様子です。

 

ただ、この読み方について正しいのはつぎの読み方です(入場・乗車)。

 

大人=だいにん、だいじん、おとな

小人=しょうにん

中人=ちゅうにん

 

でも、ふつうに「おとな」、「こども」で正解です。

※「忍」の隠語のことではありません。

しょうじん(小人)と読むと失礼な意味になるそうです(身分の低い人を示す言葉)。

 

背格好じゃないですが、何歳から「小人」から外れるのか不明確な場合が一部であるようですが、聞けばいいことですよね。

 

 

 

この読み方がイマイチ身近な所になかった田舎では、こんなエピソードがあったそうです。

 

学生姉妹が窓口で「大学生1枚と中学生1枚下さい。」と話して券を買ったそうです。

 

その列のすぐ後ろに並んでいた年配の男性が学生じゃないので、戸惑いながら自分の職業等を言うんだと思ったそうです。

 

そして確信し、胸を張って言いました。

ぇぇぇぇとおおお「百姓3枚」ください! と。

窓口の人は真顔で券を渡して次の人へ・・。

 

その様子を見ていた後ろの女性と子供が(専業主婦の方だったのでしょうか)少しだけ迷った様子で言ったそうです。

「おとな」1枚と・・・。

「こびと」1枚。

 

窓口の人は真剣な顔で券を渡したそうです。

 

白雪姫と七人の小人・・・確かにありますね・・・。

 

 

 

 

続いていた小学生の子供達も・・・。

ひとつの迷いもなく、「こびと3枚くらさーい。」

誰かに笑われた声がしたので、こそこそと入り口に向かう際に、「こびと」じゃなくて「こぴと」なんじゃないのかと言い争ってたそうです。

※こっちが、「こびと」さんです。

 

嘘か本当か、脚色したお話なのかはご想像にお任せします。

 

21世紀なんだから、そろそろ昭和記載やめて欲しい。



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