涼風やさしく

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シャワーの水が止まらない

2013年10月15日 | 生活

今回は、いつもとは全く異なる内容のご紹介になります。

昨日、明日はお仕事なので早目にお風呂にでも入ろうかと思い、シャワーから・・・。

あれ!?

なんだこの違和感?

シャワーの水栓開閉レバーがコロコロと回転するんですけど。

そんで水がダラダラと出たまま止まらなくなった!!

やばい!!

バスタブには良い感じで熱めのお湯が私を待っているのに入れず、この事態を先ずなんとかしなければ。

これが“有事即応”って状態なのかと自分なりに思い、災害は忘れたころにやってくることを感じました。

でも・・・先ずは水から止めなければならないのですが、何処に停止弁があるのか今頃になって知らなかったことに気付いた私は大馬鹿としか言いようがなく、家中の考えられる箇所を見ても、洗面所、台所等はあるものの、お風呂のシャワーって何処が停止弁なのか発見できず、その間も水がダラダラとシャワー先端から垂れ流し状態のまま。

誰か助けてくれ~ウルトラ○○~。

私が「ウルトラ(通称)」じゃないかって?

誰かを助けても自分を助ける人はいないって・・・・。

そうだ!!

困ったときのインターネットだ!!

しかし、調べてもこの手のやつはあまり掲載されていない。

しかたなく、シャワーの出る本体部分をよく見たら・・・。

なんかマイナスドライバーで回せるような不自然なものが両側にあり、どう素人が考えてもそこにあることは変過ぎるものを発見。

写真下の中心部分です。

これ・・・まわして見ようかな・・・・そうそう、まわしちゃえ~!!

マイナス探すのが面倒だったので十円硬貨で回したら・・・奥までまわせない・・・奥に回せない。

マイナスドライバーを持ってきて右側からまわしたが・・・止まらん。

じゃあ、左もってことで、こちらを回したら止まった!!!

なんだこれかぁ。

そして1つの理解が。

右が水で、左がお湯の調整ネジであることを。

シャワーが止まったのは、お湯側のネジを停止した時だったのでこちらの部品があれば修理可能でしょうが、もう10年目になるので買い替え交換が妥当であると判断。

ネジを締めるのは右側、つまり時計回りでOK

その後にインターネットで調べたら、修理は業者にお願いするのが一番ということになりました。

そこで、そうだクラ○シアンさんに頼もうということになったのですが。

ネット上に気になるワードが・・・。

クラ○シアン、ボッタクリ!?

呼んだら5万とか6万とか・・・・・・・。

おいおい・・・。

それでもメールをして頼むことを考えたのですが、担当者からの意外な一言。

メールをするときに結構調べたので専門的なことを書き込んだせいなのか、担当者様は、そのメーカーだけは知識がなくて自信がないような発言が、そしてやってみないと値段はわからないとも。

これがボッタクリの常套手段なのは、ある意味専門家である私からしたら“ストライク的”な回答だったので丁重にお断りしました。

別の業者も調べたのですが、なんか記憶がよみがえってきて・・・。

そうだ、水周りの設備工事は言い値って誰かが言ってたことを完全に思い出したのです。

でも、自分で出来ないからそうなるんだなと理解するも、なんか納得感がない。

魔がさしたのか・・・自分で交換しろよ!!と誰かの声が・・・したような、しないような。

そこでこの商品名を探したら、「混合水栓」というものであることを発見。

工業規格なのか、すべて取水口の配管口径や配管口の幅が統一されていることに気付き、どのメーカーでも良いと勝手に判断し、ネットで検索してTOTOの商品に決定~注文ボタンをクリック。

明日届くとのことで、明日勝負という運びになったのです。(昨日のことですが)

そして、本日到着のお知らせにより、今日のお仕事は終わりってことで先ほど自宅に戻り、失敗なのか、成功なのか不明のまま作業開始~。

全体的な水道の停止弁は通常検針作業者の近くにあるはずなので、調べたらすぐ場所が判明しました。

全体の水道停止弁をゆっくりと閉鎖。

家の水道を回しても水が出ないのを確認して作業を開始。

レンチで従来の混合水栓なるものを解体というか取り外し・・・。

意外と楽に取り外しが完了。

↓こんな感じです。

取水口のネジ山についた、“水漏れ防止用のシールテープ”の残りをハブラシでゴシゴシして綺麗にして、自己流の錆止め対策として、マリン(海)用で使用している防錆スプレーを周囲に塗布。

そして届いたTOTO製品を梱包箱から取り出し、床に並べて思うがままに取り付け・・・。

注意すべきは、左右対称であるので高さと水平と奥行きが一致していることが重要なのは直感でわかったので、その直感にしたがって取り付けました(水平器があると楽ですが目視でもいいと思います)。

シールテープはホームセンターでも売っていますが、今回は一緒にネットで購入しました。

ゴムパッキンがないものは、この手のもので代用することは以前に新築工事のときに見かけたので、何かを聞いたら教えてくれたので知識としてありました。(白いテープでネジの上に巻いていきます)

そんなことに注意しながら取り付け完了。

概ね水とお湯の調整までやっても、30分もあれば楽に出来る作業だと判明。

慣れれば10分かからないと、意味のない自信が・・・。

作業工賃浮いたことよりも、自分で出来たことに感動です。

こんなんでお年寄りをボッタクル人もいるんだなと思いましたが、世間ではそれを商売と言うので、相談されたら交換作業してあげようと思った次第です。

工具は防水テープ、小さめのモンキーレンチ、マイナスドライバー、不要なタオルだけでした。

タオルは取り外した混合水栓の水のふき取りと、新品の混合水栓のネジ山に傷をつけたくない場合に使用しました。

 



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