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4Kパソコンは魅力的なのか?

2016年04月28日 | パソコン

 



物凄く気になっている4K。


パソコンで動作させるには、ここ最近の高スペックな仕様が必須。


ビデオカードをGTX970以上にすることで確実に安定し、60fpsで動画を観ることも可能になるようです。


これは、カクカクしないという意味です。


GTXは、後継機種の発売が予定されており、夏頃のような告知もあったので、おちつく来年の3月頃が買いかなと考えています。


GTX-970はコイル泣きが言われており、メモリについても仕様上4Gなのに3.5Gしか使えず、詐欺的な意見もあるので買うのを止めました。


た、4Kを前提にした場合は、端子規格がDisplayPort 1.2以上となっているかが重要で、この規格以下だと30fpsしか表現できないとのこと。

ゲームも動画も満足できないことになります。


ゲームプレイでの意見では、GTX2枚差刺しじゃないと高スペックなゲームはキツイとの意見もあります。



ケーブルも、当初からこれまでに人柱になった強者たちの口コミを参考にした方がいいかもしれない。

 

4KでPCを普段通りに使用する場合、モニターの大きさにも注意が必要のようです。


23~24インチの一般的な物でなく、27インチクラスのゲームや動画で満足の行くものでも無いとの意見が多い。


もちろん、このクラスのも販売されていますが、ネットで言われているのは40インチ以上のモニターがお勧めだという。

 

の理由はインターネットでの文字の読み易さとのことでした。


でも机の上に40インチのモニターって、「超」でか過ぎです。


多くの家庭テレビのサイズが40インチ以下なのにパソコンで!?


そこで実際に店舗に行ってメーカーや液晶の規格、モニターの大きさ等を自分の目で確かめてきました。



価格は下がっているようで、モニターだけだったらターゲットにしても問題のない価格でした。


問題の40型ですが、近くでキーボードを触った状態で見ても、はっきり言って大きくない。


23インチクラスのモニターを縦型にして3枚ちょっと並べた程度であり、画面を小さくせずとも画面3面あるような動かし方が出来ることが実感できました。


私は現在、23インチモニターを2つ並べて1つのPCで動かしていることを考えれば横幅はあまり変わらず、縦の大きさが更に広がりますので使いやすくなります。他に注意すべきことはフリッカーレス機能、ブルーライトカット機能等、目に優しい仕様になっているかです。


液晶の起動規格は中位のVAが多かったのですが、最高位のIPSが魅力的でした。


しかしVAでも魅力的なメーカーもあったので、それで妥協するかもしれません。

 

4Kの魅力はフルハイビジョンの2倍の規格であり、画面いっぱいに表現される描写力が全く別世界であることが最大のポイントなわけです。


これを楽しむためパソコンを全面的にテコ入れすべきか、一部のPC更新作業として動作する程度(4K)で抑えるべきかを今後、慌てずに検討したいと思っています。



さて、購入したとしても4Kのサービスは充実しているのか?


実際には、まだ満足がいくような普及率ではないようです。


でも確実に広がりを見せていくのは確かです。


具体的なサービスが開始されているものと言えば、光テレビでの4K、Amazonでの4Kが既にサービス開始となっています。


そこそこ動画を楽しむ程度の環境は十分整っているといえます。


これから先は東京オリンピックに向け多くのサービスが普及し、一気に加速することでしょう。


テレビの価格も下がる気もしますから、今後、その動向が注目されます。



パソコン離れという深刻な問題を抱えている現状で、4Kという描写の世界で巻き返しを図れるのか。


4Kがパソコンと一体となった価値観を見出せるのか、「見る、遊ぶ、楽しむ、注文する、予約する等」生活の一部としてユーザーに再認識されるのか。


これがPC業界の4Kを利用した、生き残るための挑戦になるかもしれませんね。


でも皮肉ですよね。

テレビ離れが加速したことによってテレビにPC機能を加え、パソコン離れを食い止めるために4K描写を勧め、どちらに行くか、その動向を注目していたらスマホに流れる始末。


発信するサービスと製造メーカーがマッチングすれば、そのメーカーの選択肢もあるように思えます。



パソコン、スマホが普及する中で必要なものはOSであり、それを保護するセキュリティ。


それらのどちらでも生き残れるサービス。


パソコン離れの1つの要因は、OSをビスタから7以上にするというマイクロソフト社の横暴によって引き起こされた気もします。


古いパソコンは買い替えろということですからね。


だからもう、スマホでいいやと思ったのではないでしょうか。



これらを利用する我々エンドユーザーは、その費用をすべて負担するところに普及できない要因があるのかもしれませんね。



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