涼風やさしく

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訴状問題に思うこと

2017年09月08日 | 日記
少し前、噴火によって登山者の命が奪われたことがありました。

経済的な主軸を奪われた方もおり、悲しさに加えて途方に暮れていたはずです。

はじめに、私はこの話題に幾度か触れており、亡くなられた方々を残念に思う気持ちは皆さんと同様です。

しかし、自然災害に対して何を訴状するのでしょうか?

問題はなんでしょうか?

地震の発生回数が頻繁になっていたところ、国や県が注意喚起していなかった。
ここに落ち度があるとのこと。

その気持ちは痛いほど理解できます。

冷静に考えて欲しい。

この山は火山発生の危険が最初からありましたよね?
発生直前の確認、自己責任は問われないのでしょうか?

遺族の方々がそうしたいのなら、これ以上は何も言いません。

しかし、何処かに問題があるかのように、遺族に対して訴状するのが弔い合戦の如くけしかけることはどうなんでしようか。

箱根山の噴火の時に「風評」なんて呆けたコメントが狂ったようにありましたけど... 。

あの時、大丈夫なんて言わせて、被害に及んだら訴状だったのでしょうか?

人の弱味を利用して上前を搾取するのは考えものです。

弁護士を悪く言うのではなく、悪徳な人に対して倫理感があるのかなと思っただけです。

ほらっ、手に持っている天秤が自分の利益に最初から、都合の良く傾いてるって世の中のちびっこが騒いでるから。

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