前回のしみちゃんの記事(アンマンのペットクリニックとしみちゃんの受難~連行編~)の続きをなかなか書けないまま、
11月1日にヨルダンを離れてしまった。
帰国して仕事を探すためだ。
次にいつ、このあたり(地中海近辺)に来られるかわからないので、
帰る途中で道草して、イタリアのフィレンツェとトルコのイスタンブルに寄ることにした。
で、今はフィレンツェに滞在中。
友達に会ったり、
ハラームなものを飲食しまくったり、
鳩やゆりかもめにパンを振舞ったりする毎日だ。
イタリアは去年の2月以来だけど、なんだか10年ぶりくらいに感じる。
ヨルダンでの1年半余りの滞在の後では、やけに美しい国に見えるけど、気のせいだろうか?
なにしろ、道路にあまりゴミが落ちていない!
建物が古くて優雅!
昼間から酒を飲んでも後ろめたくない!
バスに時刻表がある!
日本人がいっぱい道を歩いてる!
テレビのニュースが血なまぐさくない!
…こういうのを、カルチャーショックっていうんですかねえ。
ヨルダンに残してきた猫たちのことや、しみちゃんの病院話の続きはいずれ書こうと思ってるけど、
(あんまり楽しい内容でもないけど)、
いつになるやら。
カッシーネ公園で出会った野良さん
手を差し伸べたら引っ掻かれた…
野良猫用にエサと寝床が用意されている
鳩にパンをあげると、一瞬で集まってきて楽しい
アルノ川のゆりかもめにパンをあげるのはさらに楽しい
バールで熱くて濃いエスプレッソを飲むのも、イタリアの楽しみのひとつ
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