外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

子猫まみれのしまちゃん

2014-10-08 13:51:36 | ヨルダン(猫中心)


数日前に寝違えた肩がまだイタイ。
この回復の遅さは…
もうすっかり秋ですね~(話題をぐいっと変える)

昨日でイード(犠牲祭の祝日)も終わり、ヨルダンは日常に戻っているはずだ。
今日はまだ家から出てないから、よくわからないが。

昨日は窓の向こうの裏庭で、大家さんの孫(たぶん大学生)とその友達が、
美味しそうなピザを食べながら、パソコンを開いて談笑していた。
ヨルダンのピザは一般に、わりとイケルのだ。
無論、本場イタリアのピザには遠く及ばないが…。

母猫ふぁーちゃんがその匂いを察知して外に出たがったので、
居間の窓を開けてあげた。

猫をけしかけて、ピザを確保しようと思ったわけではありません。
私はまだ修行中の猫使いなので、そんな実力はないのです。
あくまで、ふぁーちゃんの食料確保の匠の技を拝見しようと思っただけでございます。

見ていたら、ふぁーちゃんは、
「みぁ~、みぁ~、みぁ~」と、窓辺で彼らに向かって可愛らしく鳴いた。
それからおもむろに庭に降りて近づき、
さらに可愛く鳴いておねだりしていた。
いつもうちの中では、地底に住む大トロルのような声でうなっているくせに…
さすがファーティハ様、おねだりのコツを心得ている。
でも結局何ももらえなかったようで、手ぶらで帰ってきたが。
相手は食べ盛りの若者だから、しょうがないね。
ドンマイ、ふぁーちゃん。


ふぁーちゃん近影。しばらく前の写真だけど



さて、子猫たちはというと…


せんちゃんはたまにベッドに上がり込んで、私のそばで眠るようになった。
一番体が大きくて、たぶん男の子。
私が触ろうとして手を伸ばすと、「きゅっ」と声を上げて嫌がる…
(安いボロ布団には目をつぶってくださいませ)



せんちゃんは父親そっくり



子猫たちの父猫まろまゆ



しまちゃんは昼間よくソファーで、子猫まみれで寝ている。
布団替わりなのか



ぎっちり



弟妹を舐めてあげたりする、世話好きのしまちゃん





これは先日の夕食
和風スパゲッティ。具はモロヘイヤと玉ねぎ、ルーコラなど。
味付けは醤油と砂糖とレモン汁。
最近ずっと、同じような食材で、同じような味付けの料理を作っている気がする…。
一人暮らしだと、こうなりがちですよね。おや、そうでもないですか?


これは最近頻繁に庭に来て、餌をねだる猫
でも古いドライフードはあまり食べてくれない。ち





コメント
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