そういえばわたしが地味に目指していた
「県内の全道の駅立ち寄り」が
残すところ「道の駅たじま」一か所だったのと
去年「酷道」こと国道352号は行ったものの
似たような方向へ向かう国道252号は
通ったことがなかったな…と思って
思い付きでお出かけ。
その道中で見かけた
気になるいろいろをまとめて。



国道121号の上を会津鉄道が跨ぐ。
陸橋がふるびていて、雰囲気あり。
初見だとちょっと戸惑いそうな交差点の造り。

道の駅たじまへ向かう国道標識。
ここは重複区間なので
おにぎりのだんごなのだ。
こうなるともうなにがなにやら。
ところでこのだんごって、3つが最大なんだろうか。

田子倉ダムの天端。
ちなみにレストハウスなどはお休み。
(閑散期だから?平日だから?)
トイレは利用OK。
しかもトイレットペーパーもあるし
ウォシュレット付きなのでびっくりした。
(こういうところはもっと簡素なことが多いので)

IHI製のマシーン。

覗き込む。

事件の予感。
(この写真、波のない湖面と弧を描く波紋と
我ながらなかなかいいバランスで撮れたと思う)

田子倉ダムから新潟方面へ抜ける道は
トンネルがたくさん。
そのほとんどが照明のないトンネルでけっこう怖い。
照明のあるトンネルも一か所だけあったけど
オレンジの光がそれはそれで怖い。

あとはスノーシェッドが多い。
並行するようにして只見線の線路が走っていて
それとあわせて
気になるところ全部撮ってたら日が暮れるかもしれないほどに
魅力的な風景が多い。

これ、わかるだろうか。
赤と白のポール。
道路の端を標すもので
わたしの住む地域も含め
雪国には当たり前にあるものなんだけど
こんなに長いのは初めて見た。
わたしの住む町で見るのはせいぜい2mくらい。
でもこれは2.5倍くらいありそう。
ってことはここ、そのくらい雪が積もるってことだよね…。

新潟とか、福島県側でも只見のあたりには
こういう形の建物が多かった。
倉庫だったり車庫だったりごみ集積所だったり。
頑丈なビニールハウスみたいな車庫・倉庫は
雪国に限らず一般的によくあると思うけど
これはちゃんとトタンみたいなものでできている。
雪が落ちやすいように、の屋根の形。
集落を走ると大小問わずこの形がたくさんあって
とてもかわいらしい。
この道路は冬になると通行止めになる。
だけどここの雪景色はきっと
凄くきれいなんだろうなと思って。
行きようもないけど、想像してみたり。
去年行った奥只見湖とは
地図上で見たら直線距離では大したことなさそうなのに
車はもちろん徒歩でも行くことはできないんだとか。
人跡未踏。
ロマンだなぁ。
冬にこの道が通行止めになると
ここを抜けるには只見線が唯一の手段になるっていうけど
今いろいろ調べてて
「田子倉駅」ってずいぶん昔に何かで読んで
死ぬまでに一回行ってみたいなぁと思ってたことを思い出した。
(読んだ当時は車の免許もないような年齢だったから
そういうちょっと大げさな表現になった)
なのに田子倉駅は廃止されてしまってたのね…
しかも今日通った道沿いに
不自然な小屋みたいなのがあって「?」と思ったんだけど
あれが駅舎の跡だったのね。
いや、いろいろよそ見しながら
相当おもしろかったなぁ。
これを共感してくれる人を
是が非でも連れて行きたい。
そして気になるポイント全部いちいち立ち止まりたい。
そのくらい魅力ある道のりでした。
【メモ】
猪苗代→会津若松→下郷→田島→南郷→只見→入広瀬(新潟県魚沼市)→栃尾(新潟県長岡市)
→只見→金山→柳津→坂下→会津若松→猪苗代
総走行距離約420㎞(寄り道回り道込み)
「県内の全道の駅立ち寄り」が
残すところ「道の駅たじま」一か所だったのと
去年「酷道」こと国道352号は行ったものの
似たような方向へ向かう国道252号は
通ったことがなかったな…と思って
思い付きでお出かけ。
その道中で見かけた
気になるいろいろをまとめて。



国道121号の上を会津鉄道が跨ぐ。
陸橋がふるびていて、雰囲気あり。
初見だとちょっと戸惑いそうな交差点の造り。

道の駅たじまへ向かう国道標識。
ここは重複区間なので
おにぎりのだんごなのだ。
こうなるともうなにがなにやら。
ところでこのだんごって、3つが最大なんだろうか。

田子倉ダムの天端。
ちなみにレストハウスなどはお休み。
(閑散期だから?平日だから?)
トイレは利用OK。
しかもトイレットペーパーもあるし
ウォシュレット付きなのでびっくりした。
(こういうところはもっと簡素なことが多いので)

IHI製のマシーン。

覗き込む。

事件の予感。
(この写真、波のない湖面と弧を描く波紋と
我ながらなかなかいいバランスで撮れたと思う)

田子倉ダムから新潟方面へ抜ける道は
トンネルがたくさん。
そのほとんどが照明のないトンネルでけっこう怖い。
照明のあるトンネルも一か所だけあったけど
オレンジの光がそれはそれで怖い。

あとはスノーシェッドが多い。
並行するようにして只見線の線路が走っていて
それとあわせて
気になるところ全部撮ってたら日が暮れるかもしれないほどに
魅力的な風景が多い。

これ、わかるだろうか。
赤と白のポール。
道路の端を標すもので
わたしの住む地域も含め
雪国には当たり前にあるものなんだけど
こんなに長いのは初めて見た。
わたしの住む町で見るのはせいぜい2mくらい。
でもこれは2.5倍くらいありそう。
ってことはここ、そのくらい雪が積もるってことだよね…。

新潟とか、福島県側でも只見のあたりには
こういう形の建物が多かった。
倉庫だったり車庫だったりごみ集積所だったり。
頑丈なビニールハウスみたいな車庫・倉庫は
雪国に限らず一般的によくあると思うけど
これはちゃんとトタンみたいなものでできている。
雪が落ちやすいように、の屋根の形。
集落を走ると大小問わずこの形がたくさんあって
とてもかわいらしい。
この道路は冬になると通行止めになる。
だけどここの雪景色はきっと
凄くきれいなんだろうなと思って。
行きようもないけど、想像してみたり。
去年行った奥只見湖とは
地図上で見たら直線距離では大したことなさそうなのに
車はもちろん徒歩でも行くことはできないんだとか。
人跡未踏。
ロマンだなぁ。
冬にこの道が通行止めになると
ここを抜けるには只見線が唯一の手段になるっていうけど
今いろいろ調べてて
「田子倉駅」ってずいぶん昔に何かで読んで
死ぬまでに一回行ってみたいなぁと思ってたことを思い出した。
(読んだ当時は車の免許もないような年齢だったから
そういうちょっと大げさな表現になった)
なのに田子倉駅は廃止されてしまってたのね…
しかも今日通った道沿いに
不自然な小屋みたいなのがあって「?」と思ったんだけど
あれが駅舎の跡だったのね。
いや、いろいろよそ見しながら
相当おもしろかったなぁ。
これを共感してくれる人を
是が非でも連れて行きたい。
そして気になるポイント全部いちいち立ち止まりたい。
そのくらい魅力ある道のりでした。
【メモ】
猪苗代→会津若松→下郷→田島→南郷→只見→入広瀬(新潟県魚沼市)→栃尾(新潟県長岡市)
→只見→金山→柳津→坂下→会津若松→猪苗代
総走行距離約420㎞(寄り道回り道込み)