日本共産党の長谷部福島県議(生協病院元事務長)は、浜通りの医療危機についてこう話しています。
「政府は1980年代中ごろから医療費削減、医師数抑制を進めてきました。県は県立病院を2000年の9病院・1 診療所から06年末には6病院に減らしました。県内の市立病院も減らされています。公立病院を減らし、極度の民間だのみにしてしまったことで、行政が医療・介護制度の実態さえつかんでいないことがあります。
公的医療がどこまで責任をもつのか、原点に戻って考える必要があります。医療提供側も安心して事業ができ、住民が安心して医療を受けるようにならないと、住民の帰還も進みません。」
医療費削減と医師数を増やしてこなかったこと、公的医療機関を減らしてきた結果が、震災からの復興を遅らせていることがよくわかりました。
「政府は1980年代中ごろから医療費削減、医師数抑制を進めてきました。県は県立病院を2000年の9病院・1 診療所から06年末には6病院に減らしました。県内の市立病院も減らされています。公立病院を減らし、極度の民間だのみにしてしまったことで、行政が医療・介護制度の実態さえつかんでいないことがあります。
公的医療がどこまで責任をもつのか、原点に戻って考える必要があります。医療提供側も安心して事業ができ、住民が安心して医療を受けるようにならないと、住民の帰還も進みません。」
医療費削減と医師数を増やしてこなかったこと、公的医療機関を減らしてきた結果が、震災からの復興を遅らせていることがよくわかりました。
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