JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

電機・情報産業の退職強要-厚労相“実態把握へ調査”-

2013-01-10 10:51:54 | 日記
 今日の「しんぶん赤旗」から紹介します。電機・情報大企業の労働者から仕事をとりあげ、違法な退職強要を行っているリストラ問題に関して、田村厚生労働相は8日、「実態把握してみたい。」とのべ調査に乗り出すことを表明しました。
 田村厚労相は、記者会見で「企業が強制的に意にそぐわない仕事をさせているのであれば、実態調査しなければならない。」と指摘。「国会で以前お話があったように思います。」と「調査をしてみたい。」とのべました。
 電機・情報産業の大企業が13万人におよぶ「大リストラ計画」にもとづき、退職強要をおこなってきたこの問題は、日本共産党が国会で何度もとりあげてきたものです。12年11月には、志位委員長がシャープなどによる繰り返しの退職強要を示し、「違法・非道な人減らしを放置しておいて日本経済の再生はない。政府がやめさせるよう役割を果たすべきだ。」と求めました。田村参議院議員は、NECが労働者から仕事をとりあげて別室に移し、退職を強要していると追及しました。山下参議院議員や仁比そうへい参院比例候補も厚労省に、退職強要をやめるように求めていました。
 調査がすすんで、リストラがストップすることを願います。

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