JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

スキー場の真上にオスプレイ!?-日米共同訓練で防衛省へ要請-

2014-01-22 16:46:10 | 日記


こんにちは。ブログをみていただき、ありがとうございます。

2月~3月にかけて、新潟県(関山演習場)と群馬県(相馬ヶ原演習場)で日米共同訓練が予定されています。昨日、防衛省から訓練の詳細をきくために、参議院会館で防衛省からレクチャーを受けました。新潟からは私と県議団事務局の渡辺さん、上越市議の平良木さん、妙高市議の渡辺さんが、長野県からは県議さんたちが参加しました。
 直前に、オスプレイが訓練に参加しないという報道もありましたが、何度きいても「参加しないという情報はきいていない。訓練の日時、飛行ルートなど詳細は米軍と調整中で答えられない。」の一点張りでした。「概要が決まりしだい県や市、関係自治体にお知らせする。」と説明していますが、「情報がわかる範囲で。」ということなので、住民には何も知らせないまま訓練が行われる可能性もあります。

 昨年秋に滋賀県饗庭野で行われた演習では、オスプレイがどこから飛来してくるか防衛省の職員総出で目視しして確認していたこともわかり、米軍が情報提供しないと、防衛省もわからないなんて、なんとも情けない話だと思いました。ドクターヘリや民間の航空機との関係、上越はスキーや温泉地で観光客も多く、スキー場の上を爆音で飛ぶ可能性もあり、大変心配です。


 住民や国民よりも日米同盟を優先する防衛省・政府の立場がわかった説明会でした。