ダンボール作用点 ＜サンプルを作った時に、予想外のことも起きます！＞

しばらく雨模様が続いていたので、空気が冷たい！

 

さて土曜日の案件、新しい構造は予想外にいい感じでした。

精度を上げてサンプルを作って提案してもらおうと思います。

サンプルって、形状や構造を確認して確定させるためのもので、効果をある程度予想して作っています。

時々予想外のことが起きます。

いい方向に予想外もありますし、もちろんよくない方向に予想外もあります。

そこから修正していけば良いので、大きな問題ではないです。

ただいい方向に予想外という場合は、事前にしっかり考えたけど、よく分からないところがあるので、その段階まででとりあえずサンプル作ってみた！という場合によく起こるような気がしています。

何となく考えただけで作ってみたら、いい感じになった、というのはあまりない感じです。そんなに甘くないです（笑）。

パッケージの形状は、定番というものが大きく幅を利かせているので、定番の構造をまず知っておくのが大切です。

緩衝設計や什器、展示用品、イベント用品などは要求も様々なのですが、まずは基本を知っておくことはもちろん大切です。

ですが、それをベースに自由な発想で考えていくようにします。

自由だからこそ、頭の中でしっかり考えておきたいです。

でないと、何回試作しても提案できるものまでたどり着けないという事態にもなりかねないです。

これはすごくしんどいです（笑）。

でわでわ。