メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールだからこそ、敏感に感じる努力が必要なのだ!>

2024-02-19 16:57:08 | Weblog

雨降って、気温上がる!

ダンボールは積層になってもきれいです。

 

もうすぐで年度末を迎えるということで、忙しくしています。

10年以上前に作った箱のサイズ変更がありました。

データはあるので、サクサクと。

ですが、何かここ長いな!というところがあり、2mm程短くしました。

気にならなかったらそのままでもいいというレベルです。

もしかしたらしっかり組めるように長めにしたのかもしれません。

ダンボールは、誤差を吸収してしまうので、問題なかったと言えば問題なかったです。

別件で、とあるサンプルのふたの閉まりがちょっときつい!

で、図面をよく見ると、ああああふたがちょっと短いですやん。2mmほど。

ここは、気づいてほしい感覚です。

設計において、気付くかどうかというのは、よりよい設計が出来るかの大きいポイントです。

だいたいで終わらせないために必要です。

「ここ長いやん!」「ここきついやん!」といえば、「そっか、ここは長いんだ!」「ここはきついんだ!」と知って修正します。

それはいいんですが、そういってくれる人がいない場合自分で気が付かないといけないのです。

気が付いて直して、比較することで確かになって行くというか。

特にダンボールは少々の誤差も吸収してしまうので、集中して敏感に感じる努力をしたいものです。

でわでわ。

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