メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <何となくの感じでつかめるのがいいんじゃないと思います。>

2024-07-23 10:54:08 | Weblog

梅雨明けして、暑さ倍増!(体感比)

会社の自分たちの部屋に入ると30度越え!

 

なんか忙しい。

パンフスタンド作りました!

まぁいい感じに仕上がったと思います。

見積が通ってくれればいいなぁ。

パンフって薄いので、幅を取りすぎると、ざざーっとぐずれて来るからめんどい(笑)。

幅を取らなければ、加工しにくいし!

何に時間がかかったかと言えば、形状のアイデア出しです。

それをある程度固めないと、設計してもうまく進みません。

でも進めるため、中途半端だけど作ってみる!ということもあります。

今回もそんな感じで作ってみたら、追加案が出てきて良い方向に進みました。

ここで大事なのは、これだ!というもんが出てこなくても、考えることをしておくことです。

よく考えて、言語化できなくても、何となくよさそうな感じというのは、とても大事です。

これ何ミリ小さくしたらいいんじゃない!と把握できる以前に、何かこれ緩いな!あるいはなんかきついな!と感じることを大事にしましょう。

形状が複雑になればなるほど、パッと見て気づかないところでおかしさが出てきます。

それは、何となくの感じでつかめるのがいいんじゃないと思います。

でわでわ。

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