明倫小学校PTAブログ

佐賀県鹿島市立明倫小学校のPTA活動を綴ったブログです!
  「全ては、子供たちのために。。。」

2/3 市P研究大会 その2(記念講演 吉木知也氏)

2013-02-06 06:00:02 | 本部
2月3日、鹿島市PTA連合会研究大会での記念講演。
佐賀市教育委員会の学校教育課長でいらっしゃいます、
吉木知也氏による、
演題「未来へ乾杯!~子ども達の幸せを願って~」



中学校の先生として学校教育の現場、
保護司としての経験。
そういうものの中から、
保護者は子どもに対して、どうあるべきかを、
ものすごいパワフルな語りと身振り手振りで、
熱弁くださいました!
その中には、涙する場面もあれば、
笑いもあり、
吉木ワールドに魅了されました。



その様子は、とても言葉では現せませんが、
内容を要約すると、以下のとおりです。


1、子ども達の夢を大切にしてあげたい。



2、根のわかる子どもになってほしい。
枝や幹、根に支えられて花が咲くことを例にあげ、
見えない部分がとても大切であることをお話なさいました。


3、子どもの感性を育ててほしい。
学校は、感動体験を与える場であるが、
当の子どもに感性がないと、感動することができない。
感性を育てるのは、家庭の役割。
保護者が、小さなことでも自分が感動して見せることが一番。


途中で、ギター片手に歌もあり。♪


とても上手ですょ。

最後に、歌のアンコールがあり、
吉木先生は、とても嬉しそうでした。(*^_^*)/



少子化により、子供たちへ大人の目が向きすぎて、
小さい頃から、あれはダメ、これはダメと制限し、
子ども達が身をもって「経験」する機会がなくなり、
生きる糧となる基本的な行動を学習できない状態にあると、
お話くださいました。

例えば、カッターナイフで手を切らないと、
ナイフが危ないし、切ったら血が出て、
痛いんだということがわからない。

同級生同士で、ケンカすることによって、
他人はいろんな考え方があるんだとわかるし、
殴ったら痛いということも学びます。
意見の調整の仕方もわかるでしょう。


そういう、たくさんのお話を、
言葉のマシンガンのように、
次々に繰り出され、
1時間ちょっとの講演でしたが、
もっと、お話を聞きたかったですねぇ。


もし、機会がありましたら、
明倫小学校にもご来校いただきたいと思います。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさまです (かわさき)
2013-02-06 10:47:28
北鹿島小の発表すばらしかったですね。
そして 吉木先生の講演も聞いて かなり 勉強になりました。 ぜひ DVD公開を
返信する
川崎副会長へ。 (24年度会長 古賀)
2013-02-08 08:50:32
ほかの小学校の取り組みを聞くと、
まだまだ私たちも頑張れる気がしますねぇ。

講演会で勉強したことを、
いかにして実践し、他人に伝えるか。
難しい課題です。
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