第27回 鹿島市PTA連合会活動研究大会が、2月2日(日)に開催されました。
開会13時より、エイブルホールにて。
25年度会長の古賀です。
受付は、12時30分からですが、PTA会長は、11時50分集合です。
が。。。
すっかり、失念していた私は、12時30分に会場到着。
他の会長さんから、「遅刻、珍しいね~」と言われ。。。
ぐはっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
わ・・・わすれてました。。。スミマセン。。。
すぐ、登壇の為、ステージ裏に待機します。
13時より、開会のことば、橋口校長先生
主催者挨拶、幸尾PTA連合会会長
来賓祝辞、樋口市長様、江島教育長様、西岡県P会長様。
13時30分より、古枝小学校の事例発表会です。
テーマ「つながろう!学校・家庭・地域の和」~かがやけ211人の笑顔
おそろいのTシャツで、本部役員一丸となっての発表です。
胸の「和衷」の文字は、橋口校長先生直筆、
「古枝小」は、新宮PTA会長の直筆だそうですょ。
児童数は、明倫小のおよそ半分というところ。
学校規模がコンパクトなかわりに、非常に地域力が強く、
羨ましい学校環境だなぁと思います。
地域コミュニティの組織、運営方法をもう少し詳しく伺いたいですね。
また、マラソン大会において、交通警備に、
陸上連盟などの協力とありましたが、
その依頼方法、協力者人数なども知りたいところです。
相撲、腕相撲大会においては、相撲連盟に行司の依頼をされ、
外部団体を上手に活用されています。
学ぶべきところがたくさんある発表でした。
予定の時間を20分オーバーし、14時20分より、
教育講演会です。
講師は、西九州大学 非常勤講師 村岡 智彦 氏です。
演題、「今、私たちは大切な事を忘れていませんか!」~ふるさと大家族~
教育の道は、
教育の教えで芽が出て、
学校の教えで花が咲き、
世間の教えで実がなる。
学校、家庭、地域の三者の連携が教育効果を高めるということを、
実践中の嘉瀬小学校の事例を紹介されながら、
熱弁くださいました。
地域の人たちが関わりあえる場を設定し、
その活動の中に、子ども達の出番や役割、承認があることが重要です。
同時に、大人のやりがいや居場所作りも視野に入れ、
地域活性化の起爆剤として、
学校子ども達が核になるという考え方です。
そのために、学校、家庭、地域この三者が串刺しになり、
一緒に回っていくことが肝要です。
如何にして、たくさんの保護者をこの輪に巻き込んでいくか、
私たちの大きな課題です。