去る8月18日から日本で正式サービスを開始したTERA。
オープンベータ開始と共に同時接続者5万人を達成し集客に成功したTERAは、正式サービス開始後にもかなりの人気を享受している方だ。
サービス開始2ヶ月を迎えている日本のTERAを楽しむユーザー達は、果たしてTERAについてどう感じているか調べてみよう。
▲日本のサービス総責任者である潮田太一さん
日本ユーザー達が感じるTERA
日本ユーザー達はまず、秀麗なグラフィックとフリーターゲッティングを使ったアクション要素、様々な種族などをTERAの長所として挙げている。
特にグラフィック部分ではファイナルファンタジー14と共に、現存する最高のMMORPGという賛辞を送るユーザーもいた。
しかし視覚的な長所に比べてボリュームが不足だという内容を筆頭とした多くの短所がより目立った。
果たして日本ユーザー達はどんな点を不満に思っているのか見ていきましょう。
1. 自動狩りプログラム処理問題
よく、「BOT」と呼ばれる自動狩りプログラムに対する対応が不足だという不満が多い。
最近、自動狩りプログラム撲滅のためにユーザー申告システムを取り入れて、
ホームページに制裁統計を公開するなどの努力をしているが、ユーザー達の反応は思わしくない。
▲日本TERAホームページ挙がって来た不法プログラム使用者処理現状
▲グラフと統計数値だけでは実感がわかないという意見
2. 職業間バランス問題
パーティープレイが主要コンテンツにもかかわらず、特定職業はバランス調整失敗でパーティーに参加し難いという声も絶えない。
また、ランサーとヒーラーに過度に偏重された職業システムに対する糾弾も続いている。
▲ヒーラー必須、ランサー必須、その他は余剰扱い!
3. 不足しているコンテンツ
「キャラクター育成がとても易しい一方、最高レベルに到達した後、コンテンツが非常に不足している」
「最終インスタンスダンジョンを継続してプレイすること以外の楽しみが無い」
「1ヶ月あれば殆ど全てのコンテンツを経験する事が出来る」などのコンテンツ不足に対する不満も多かった。
それならばいっその事、キャラクター育成に必要な経験値量をもっと増やした方が良い、という意見が出たりした。
▲コンテンツ不足は単に国内サービスだけの問題ではない。
4. レベル差によるペナルティ
自分のレベルより4レベル以下のモンスターを狩る時、得る事が出来る経験値とアイテムが急減するのに、
4Lv差以内のユーザーとだけ一緒にプレイしなければならないという点を不満に思うユーザーが非常に多かった。
国内とは異なり、日本ではゆったりと楽しむユーザーも多いため発生する不満である。
▲レベルが4以上低いモンスターを狩ってみても得る物は無い。
5. その他
度を過ぎた易しいキャラクター育成、韓国で人気が無く将来が不透明、不足している装備デザインの種類、
意味の無い製作システムなどの意見も目立った。
▲ほろ苦い現実だ......
「修身斉家 治国平天下」だと言える
現在、日本ユーザー達が提起している問題は、大部分すでに国内サービスで発見された問題だ。
国内での問題を解決する事が出来ないまま日本のサービスを始めたので、当然と言えば当然の結果だ。
ラグナロク以後、日本を含めて海外に進出するゲームの大部分での笑い話で「韓国サーバーはテストサーバー」と話が出ているが、
いざ韓国からの問題点がそっくりそのまま海外でも現れている海外進出ゲームの二の舞を踏んでいるのではないかと思う。
サービス開始2ヶ月目に入って国内の様な問題が次々と明らかになっているTERAの日本サービス。
日本、そして来年に行われる北米サービスでロングランの為には、最も基本になる国内サービスでの改善及び意見収斂が必要だろう。
▲グローバル市場の第一歩は国内市場ではないか?
引用元 : http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=2134&l=339
久々の更新、TERAプレイも含め色々忙しくてサイト翻訳も斜め読みだけしている状況です。
そんなTERAも2ヶ月を過ぎましたが、8クラスを少しずつプレイしているためメインキャラは未だ30レベル後半・・・カンストまではまだまだ掛かりそうです。
今回の記事で挙げられている問題点は簡単に改善出来るものではないですが、しなければ徐々にユーザーが減っていく事は明白で
人が減ってからの対人なんて面白くもないでしょうし、テコ入れのためにも出来れば10月後半には既に韓国で実装済みの領主システムを導入して欲しいところです。
オープンベータ開始と共に同時接続者5万人を達成し集客に成功したTERAは、正式サービス開始後にもかなりの人気を享受している方だ。
サービス開始2ヶ月を迎えている日本のTERAを楽しむユーザー達は、果たしてTERAについてどう感じているか調べてみよう。
▲日本のサービス総責任者である潮田太一さん
日本ユーザー達が感じるTERA
日本ユーザー達はまず、秀麗なグラフィックとフリーターゲッティングを使ったアクション要素、様々な種族などをTERAの長所として挙げている。
特にグラフィック部分ではファイナルファンタジー14と共に、現存する最高のMMORPGという賛辞を送るユーザーもいた。
しかし視覚的な長所に比べてボリュームが不足だという内容を筆頭とした多くの短所がより目立った。
果たして日本ユーザー達はどんな点を不満に思っているのか見ていきましょう。
1. 自動狩りプログラム処理問題
よく、「BOT」と呼ばれる自動狩りプログラムに対する対応が不足だという不満が多い。
最近、自動狩りプログラム撲滅のためにユーザー申告システムを取り入れて、
ホームページに制裁統計を公開するなどの努力をしているが、ユーザー達の反応は思わしくない。
▲日本TERAホームページ挙がって来た不法プログラム使用者処理現状
▲グラフと統計数値だけでは実感がわかないという意見
2. 職業間バランス問題
パーティープレイが主要コンテンツにもかかわらず、特定職業はバランス調整失敗でパーティーに参加し難いという声も絶えない。
また、ランサーとヒーラーに過度に偏重された職業システムに対する糾弾も続いている。
▲ヒーラー必須、ランサー必須、その他は余剰扱い!
3. 不足しているコンテンツ
「キャラクター育成がとても易しい一方、最高レベルに到達した後、コンテンツが非常に不足している」
「最終インスタンスダンジョンを継続してプレイすること以外の楽しみが無い」
「1ヶ月あれば殆ど全てのコンテンツを経験する事が出来る」などのコンテンツ不足に対する不満も多かった。
それならばいっその事、キャラクター育成に必要な経験値量をもっと増やした方が良い、という意見が出たりした。
▲コンテンツ不足は単に国内サービスだけの問題ではない。
4. レベル差によるペナルティ
自分のレベルより4レベル以下のモンスターを狩る時、得る事が出来る経験値とアイテムが急減するのに、
4Lv差以内のユーザーとだけ一緒にプレイしなければならないという点を不満に思うユーザーが非常に多かった。
国内とは異なり、日本ではゆったりと楽しむユーザーも多いため発生する不満である。
▲レベルが4以上低いモンスターを狩ってみても得る物は無い。
5. その他
度を過ぎた易しいキャラクター育成、韓国で人気が無く将来が不透明、不足している装備デザインの種類、
意味の無い製作システムなどの意見も目立った。
▲ほろ苦い現実だ......
「修身斉家 治国平天下」だと言える
現在、日本ユーザー達が提起している問題は、大部分すでに国内サービスで発見された問題だ。
国内での問題を解決する事が出来ないまま日本のサービスを始めたので、当然と言えば当然の結果だ。
ラグナロク以後、日本を含めて海外に進出するゲームの大部分での笑い話で「韓国サーバーはテストサーバー」と話が出ているが、
いざ韓国からの問題点がそっくりそのまま海外でも現れている海外進出ゲームの二の舞を踏んでいるのではないかと思う。
サービス開始2ヶ月目に入って国内の様な問題が次々と明らかになっているTERAの日本サービス。
日本、そして来年に行われる北米サービスでロングランの為には、最も基本になる国内サービスでの改善及び意見収斂が必要だろう。
▲グローバル市場の第一歩は国内市場ではないか?
引用元 : http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=2134&l=339
久々の更新、TERAプレイも含め色々忙しくてサイト翻訳も斜め読みだけしている状況です。
そんなTERAも2ヶ月を過ぎましたが、8クラスを少しずつプレイしているためメインキャラは未だ30レベル後半・・・カンストまではまだまだ掛かりそうです。
今回の記事で挙げられている問題点は簡単に改善出来るものではないですが、しなければ徐々にユーザーが減っていく事は明白で
人が減ってからの対人なんて面白くもないでしょうし、テコ入れのためにも出来れば10月後半には既に韓国で実装済みの領主システムを導入して欲しいところです。