お早うございます。
鍋島恵(けい)です。
ここ数日、関東は天気が優れない日が続いておりましたが、今日は晴天ですね。
太陽の光を浴びて起きる朝は最高ですが、そうなると気になってくるのは「紫外線対策」。
私は学生の頃から「日焼け止め」というものをあまり使ってこず。
たっぷり浴びてきた紫外線の恩恵を「シミ」というカタチで今受けています(笑)
そのことを美容家の友人に相談したところ、「顔を洗って保湿して、日焼け止めを塗るまでがセット」と言っていただきましたので、早速昨日から実行しております。
日焼け止めを使う時、特に顔に塗る際に気になるのが、日焼け止めの「ムラ」や「ヨレ」ですよね。
実は日焼け止めにも正しい塗り方があるのだそうです。
今回は正しい日焼け止めの塗り方を簡単にご紹介します。
実はたるみの原因を作っていた!?日焼け止めのNG な塗り方
普段、顔に日焼け止めを塗る際、皆さんどのようにやっていますか?
私はシュウウエムラのコントロールカラー兼日焼け止めを手の甲に出し、顔にチョンチョンと乗せて、顔の上で伸ばしていました。
友人によるとそれがそもそも間違いなのだとか。
顔の上で伸ばすと、キメが流れやすくなり、将来のたるみやシワの原因になってしまうそうです。
掌を使った日焼け止めの正しい塗り方
では正しい塗り方はどのようなものなのでしょうか。
これは保湿をする時も同じですが、顔に何かを塗る時は原則、動かさずに「押し込む」もしくは「スタンプを押すように」つけることがポイントだそうです。
- 日焼け止めを掌に出す
- 掌で日焼け止めを馴染ませ、掌全体に均一に伸ばす
- 掌で顔全体にスタンプを押すようにつけていく
- これを2回繰り返す
ポイントは顔に日焼け止めを擦り付けないこと。
皮膚を引っ張る度に、たるみが増えると思え、と友人には言っていただきました(笑)
また日焼け止めは「重ね付け」が基本だそうです。
掌に日焼け止めを出して伸ばしたら「日焼け止めが掌についてしまう」と思うかもしれませんが、だからこその重ね付けだそうです。
もったいないとも感じますが、将来シワやたるみが気になって、高い美容液にお金をかけるくらいなら、むしろコストパフォーマンスは良いのかもしれません。
ほんの少しの意識で10年後が大きく変わる
日焼け止めを正しく塗ると、ヨレもなくなり、ファンデーションの仕上がり格段によくなりました。
塵も積もれば山となる
微差が大差で、ちょっとした気遣いで10年後の肌は大きく変わってきますので、皆さまもぜひ、実践してみてはいかがでしょうか。
鍋島でした。