こんばんは。
鍋島恵(けい)です。
6月も気づけば最終日。
明日からいよいよ、2020年下半期に突入ですね。
今年はコロナの影響があったためか、半年がとても早いように感じます。
このタイミングで振り返るのは年始のこと。
過去のブログをひっくり返し、どんなことを感じていたのかを思い出します。
年始に立てたテーマは『人との縁を(自分から)紡ぎ深めること』
今までも人との縁が大事にしてきたつもりですが、2020年はさらに主体的に動こうと決めていました。
この半年を振り返り、紡いだ関係もあれば、まだまだ受け身だった関係もあるな、と感じます。
人生は誰と出会い、誰と共に生きるか。
私の敬愛する先輩が、人生観についてお話していた時の一言です。
人は影響を与え合う生き物だそうです。
私は『当たり前』の感覚が似てくる、という解釈をしています。
『影響を与え合う』と聞いた時に、今までは相手によって立ち位置が変わっていたなと思います。
1.人の影響を受ける
2.人に影響を与える
3.対等な両者が影響を与え合う
感覚の話なのですが、私の中では『正解・不正解』という価値観が根強くあります。
影響の話を聞いた時も「1.正解の人から影響を受けて」「2.不正解の人に影響を与える」という感覚を無意識に覚えてました。
でもそもそも生き方に正解・不正解なんてないんですよね。
大切なのは『自分はこう』と決めた生き方で試行錯誤すること。
そのためには「3.対等に影響を与え合う」という感覚を持つことはとても重要に思えます。
どのような人に対しても、影響を受けるし影響を与える。
そう考えれば、受け身で鵜呑みにすることも、正解を押し付けることもなくなるのかなと思います。
年始に感じた縁を深める2020年は『影響を与え合う関係性を紡ぐ2020年』と感じましたので、ここから半年のテーマにしていきます。
どのような結果になるか、2020年の終わりまでの楽しみです。
皆さんはどのような下半期を過ごしますか?☺️
鍋島でした。