傍若無人なトランプのせいで、インフレと不況が共存するスタグフレーションの恐怖におののいている。
独裁者の手法は、パフォーマンス、愛国心、そして脅しの3つを使い分けるという。
これがトランプ、プーチン、習近平のやり方だ。
彼らならず者が一番有効と考えているのが「脅し」だろう。
日本が世界の発展に貢献できる道は軍事力ではなく経済活動のハブになることだ。
ハブーー車輪などの円筒形の中心部をいうことから、中枢や中心。
特にアジアにおいては日本が中心にならなければ、アジアに無関心なトランプをいいことに、中国はアジアを勢力圏に置こうとする。
軍事力でアメリカの補完をするのはほどほどにしたらよい。
ただ経済連携協定では日本がアジアの中心になれるし、そうすべきだ。
(この図からわかるようにアメリカはアジアの経済連携協定に入ってない)
石破首相がアジアを歴訪しているのは正しい。
今後さらに充実させるとすればTPPだろう。
中国、韓国、台湾、インドネシアなどが申請の動きを見せている。