火曜日、大変なことがおきました
東京での講習会のため
８：２０の
新幹線に乗らなくてはいけないので
７：００に三ケ日を出たんですが・・・・
８：００現在地、北高の交差点・・・・
や、やばい・・・・
このまま、車に載っていたら
どう計算しても、間に合わない
と、思ったと同時に、
「ごめん、駅まで走るわ・・・」
車から降りて、駅まで
猛ダッシュ！！！
浜松の方なら
分かっていただけますか？
北高から、市役所の坂を下って
街中ぬけて、新幹線のホームまで
２０分弱で行かなくてはいけません
しかも、３７歳の運動不足のおっさんが・・・・
無謀なチャレンジです
走ってすぐに汗が吹き出てきます
足が、学生の時のように、軽やかに動かない
信号の待ち時間が恨めしい！！！
地面の振動が
足の骨から直接伝わってきます
１歩、１歩がものすごく、きつくなってきます
きつい！！！
でも、足をとめちゃいけない！！
今回の講習会は
すごく楽しみにしていたので
時間も絶対遅れたくありません
途中、アキレス腱切れるかと思いましたが
根性で足を動かし続けます
でも、体は気持ちとは逆に
限界を知らせてきます
足の感覚がなくなってきてしまいました・・・
もうだめだ
走るのやめちゃおうか・・・
と、思った瞬間・・・・
きききぃぃぃぃ～
見覚えのある、１台の車が
私の横に滑り込むように、止まってきました
「乗ってっ！！！早くっ！！！」
なんと！！！
北高の交差点で、わかれたはずの妻が、
途中、渋滞をくぐりぬけて
先回りしてくれてました
そのまま、倒れこむように、車になだれ込みました
ザザの前あたりで、拾ってもらって
駅の送迎でおろしてもらいます
（ありがとう）
こっからが、
ほんとの勝負！！！
ラストスパートじゃぁぁ～
浜松駅構内に入ったのが
時計からみて、８時１８分か１９分
まっ、
間に合うか！？
いや、間に合わせてみせる
ぬぉぉぉぉぉ～～～～～
もう、自分の足じゃないというくらい
感覚がない足を動かします
足の骨がまっぷたつに裂けてしまうかのような
激痛が走ってきます
それでも、
ホームに続く階段を駆け上がっていきます
少しでも、休んだら間に合わんッ！！！
自分に負けるな～
あと少し、あと少しなんだっ！！
うぉぉぉぉ～
って、たぶん、ホントに叫んでいたと思います
もう力の入らなくなった足が
体重を支えきれず
階段をうしろから
転げ落ちそうになりますが
身を前にかがめ、１段1段、這い上がっていきます
階段も、残りあと半分
というところでプルプルプル～～～～
と、発車の合図のベルが
うぉぉぉぉぉおぉぉ～
ここまできて
負けるか～
足はもう、とっくに感覚がなくなています
体全部が、自分のものかわかりません
頭も真っ白になって、
とにかく上へ上へ
最後の力を振り絞って
光の射すほうへ登っていきます
そして、次の瞬間！！！
つづく
書いてたら、思い出して疲れてきました・・・しんどい
スイマセン、明日に続きます
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