場所 :古代オリエント博物館
展示名 :古代メキシコ・オルメカ展 マヤへの道
開催期間:平成22年10月09日~12月19日
開館時間:午前10:00~午後05:00(入館は4:30まで)
休館日 :期間中無休
観覧料 :一般1400円、大高生1000円、中小生500円
図録 :2000円(私は買っていませんが)
音声ガイド:500円
私が観覧した日:10月22日
マヤ、インカなどの古代アメリカ文明というのは、その石造りの技術の高さ故惹かれるものがあります。オルメカ文明はマヤに先立つこと1000年、紀元前1500年頃メキシコ湾沿岸の熱帯ジャングルに現れた文明です。入ると、いきなりオルメカヘッドと言われる巨大人頭像が迎えてくれます。ただし、複製品です。本物は重くて恐らく、ビルの中には入れられないのでしょうし、日本にはもってこれないのでしょう。
ヒスイの仮面は、暗がりの中で浮き立つように展示してありました。古代にヒスイのような硬いものに精巧な彫刻を施した人々はどのようにそれを行ったのでしょうか。
綺麗に磨かれた石斧や、球儀に用いられたと思われる天然ゴム製のボールなど興味深かったです。
オルメカ文明とマヤ文明について書かれた書籍なども売っていて、欲しかったのですが、予算がなく買いませんでした。