2022年6月16日(木)のこと 思い出して書いている。
在宅で、自宅にいた。突然、デイサービスをお願いしている介護施設から電話がかかってきて、母が脳梗塞で緊急搬送されたという。まずは総合病院に運ばれ、リスクは高いが元に戻る可能性が高い選択と、リスクは低いけど緩和的に過ごしていく判断を電話で医師から求められた。咄嗟であったが、リスクをとって対応するしかないと考えそう伝えた。
総合病院の医師は、冷静に専門病院である霍見脳神経病院に搬送すると言ってきた。私は取り敢えず、必要なものを旅行鞄にぶち込んだりして、午後休にして病院に向かった。3時間かけて病院に着いた。私が着いた時には、一命は取り留めていて助かったという。しかしコロナ予防接接種照明がないと本人に会えないというので、PCR検査を受ける。本人に会わないと、本人は不安だろうと思い、2時間まちでPCR検査を初めて受ける。
LINEで呼びかけていた妹夫婦がやがて到着して、私より先に面会する。手足は不自由だが、会話は明瞭だという。ホッとする。夕方実家に泊まる。
翌日から3日間実家から病院に通い、手続きやら見舞いやらで過ごす。母は、2日後の18日に親類の49日に出席予定であったが、出席できず、私が出席した。
早い話で、この病院は緊急治療のための病院で、いずれ別の病院に移らなけrばならず、介護施設のケアマネとかに聞いて、リハビリ専門病院に移ることに。最終的にどうなるかは別として、この時点ではリハビリ専門病院に入って、どこまで回復するか様子を見て、それから先のことを考えようと。
ポジティブに考えれば、暑さが酷いので、快適な病院で夏を過ごし、足の治療でリハビリ不足であった足のリハビリも含めて、可能な限り回復させることは、逆によかったのではと。なかなかリハビリ専門病院には入れないし。