昨日、今日と雪で大変でしたね・・・
皆様、滑って転んだりされなかったでしょうか?
私は今日は念のため、長靴出勤でした。
うちのわんこは、生まれて2度目(うちに来る前、可愛い子犬の頃に見ているはず。)に雪を見ました。
いつもこたつで寝ている(!)2代目ももこですが、こたつのふとんを上げて、
「ももちゃん、雪だよ~」
と見せたら、こたつから上半身(?)半分出して、めっちゃ窓の外を見ていましたが・・・いつの間にかまたこたつに潜ってしまっておりました・・・
本当にこんなだらだらした犬に誰がしたのでしょう?
さてさて、こんな仕事(?=渉外相続のこと)をしておりますと、
被相続人が外国籍だったりする場合の相続登記において、準拠法及びその翻訳を登記申請時につけたりするのですが、
予算の都合上、準拠法の文献が英語の場合は、当事務所で翻訳をすることがほとんどです。
手続を進めていく上で何度も準拠法は読んでいるわけですが、読むのと訳すのは大違いです。
大体、森本の場合、必要な書類も整って、サインも頂いて、あとは申請するだけ、といういよいよのときになって、
あ~これがあったか~
と慌てて翻訳していくケースがほとんど・・・(お客様、申請が遅れて申し訳ありませんっっ!!)
・・・って、しょっちゅうこんなこと言ってますが・・・
で、ずーっと翻訳していて、仕事でも1日中英語しか使わなかったりした場合、今度は日本語がすぐに出てこなくなるほど疲労してきます
(決して、英語がすらすら出てくるわけではありません。。。)
先日も、ある国の相続法を訳していて、
"adopted parents"(養親)という単語が出てきて、それは「養親」と訳して進めていたのですが、次にその対義語として
"natural parents"と出てきました。
なっ、natural parents・・・・、養親の反対だから、何だっけ、何だっけ、うー、"生みの親"じゃなくって(・・・苦笑)
と4,5分悶えても出てこなかったので、とうとう辞書を見ました。
natural parents・・・・そう、皆様はもうお分かりですよね、「実親」です。
何だ、生みの親って。。。生んでない方(父親)には使えないし、そもそも法律用語っぽくないですよね。
まあ、こんな単純な言葉も出てこなくなってしまうほど、混乱してきているってことです・・・
いつもいつも、今度こそ、事前にすこしずつ翻訳しておくぞー、と思うのですが・・・
今年は頑張ります!
ではでは、皆さん、お気をつけてお帰り下さい~
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