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学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
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『レコメンダー』2009年7月号 Vol.25

2009-07-01 | レコメンダー


トクシュウ
<ピストルバルブ><腐男塾><RAG FAIR>

<ピストルバルブ>
インタビュー(抜粋)
――専門学校生のころ活動を始められて、両立が大変だったのでは?
アンドー!:仕事が忙しくなってきてからは学校に行けない時もあったけど、基本は学校に通って練習時間にみんな集まって練習するって感じでした。
cotton:だんだん学校の先生たちも活動として認めてくれるよううになって。
アンドー!:ある意味マジメだったよね? ちゃんと学校行って練習室借りて練習してたので(笑)


<腐男塾>インタビュー(抜粋)
――今のメンバーは、お互いどんな存在ですか?
武器屋:僕は小学生の頃友達がいなくて。だから今は友達がすごく大切な存在なんです。みんなは友達でもあり、自分の知らないことを教えてくれる先生でもあり、かけがえのない存在で…。みんなが大好きです。
青明寺:それぞれがヲタ属性に特化していて精通してるので、本当に尊敬できる存在ですね。
緑川:心が通じ合うというか、一緒にいて気が楽で飽きないです。
流原:集まるとネタにつきない! 毎日笑いあえて娯楽を提供してくれる。

<RAG FAIR>インタビュー(抜粋)
――新曲「メリミー!!」は婚活ソングということですよね?
土屋:たまたまいまは婚活って言葉が流行っているだけで、婚活というよりは、ある男が1曲かけてプロポーズする曲だと思っていただければと思います。
引地:そう。それが重なると“奇跡”っていうのが起こるんですよ。
一同:(笑)



シンチャク
Veni Vedi Vicious 『ベートーベンは好き。特に詞が良い。~I Like Beethoven. Especially His Lyrics~』
幼いころ憧れたお姫様は切なさを知っていたのだろうか? 切なさは人生の最高のスパイス。恋でも仕事でも手に入らないものはある。おとぎ話ではない私たちの人生のすべてがハッピーエンドで終わらないように。その時、人は切なさを感じ、もう一度頑張れるのだろう。この音楽には最高の音楽の時間の切なさが詰まっている。いつかは必ず終りがやってくる最高の時間。明るいメロディとは裏腹に歌詞はどうやったってうまくいかない暗い話が綴られている。少年のようなヴォーカルの声は容赦なく心の奥まで入り込み、胸を息苦しくする。おとぎ話のお姫様にはわからない、今を生きている私たちだからわかる気持ち。 

SION『鏡雨~kagamiame~』
しゃがれた声で吐き捨てるような独特なヴォーカリゼーションを耳にすると、鼓膜が振動し、次第に体全体に伝わる。そして、心が地響きを上げる。今作では、疾走感なある骨太なロックサウンドはもちろん、雰囲気が漂うジャズ要素が強い曲も歌っている。濁すことなく赤裸々に綴られている詞は、なんだか面と向かってお説教されているかのようにズシンとのしかかってくる。強く叱りつつも、優しくて暖かい言葉に奮起させられる。“人生のススメ”として聴くのも悪くはないだろう。夏には恒例である日比谷野外大音楽堂であるSION-YAON、そしてRISING SUN ROCK FESTIVAL09への出演が決定している。


その他のシンチャク

シド 『hikari』
absorb 『we walk abreast』
カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY』
sister jet 『三次元ダンスLP』
椎名林檎 『三文ゴシップ』 他


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