☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
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『OUT of MUSIC vol.40』<2015年9月16日発行> The Cheserasera

2016-01-01 | マガジン

The Cheserasera

インタビュー抜粋
__2009年に結成され約1年半後にバンド名を“The Cheserasera”に変えられたのですね。
宍戸翼(以下宍戸)●前身のバンドの名前は暗い印象かなと思ってはいたんですよ(笑)。新しいバンド名にするにあたって言葉を出し合ったとき、“なるようになるさ”ってワードが出たんです。いろいろなことがあるけどなんとかなる、なんとかしようというニュアンスに3人とも惹かれて。なるようになるって意味のスペイン語“Oue Sera,Sera”を英語風にアレンジして“The Cheserasera”にしました。

__語源はスペイン語!2010年から続けているバンドの企画ライブも“曇天ケセラセラ”ですよね。
美代一貴(以下美代)●改名のタイミングにこの企画を始めたんです。企画のタイトルに新しいバンド名を思わせる狙いだったね。

__確かに臭ってます(笑)。バンド名の前向きなイメージと、楽曲にギャップがあるように感じます。意識されてますか?
西田裕作(以下西田)●同じ曲をやるにしてもバンド名ひとつで印象は変わるけれど、かといってギャップを意識してることはないですね。バンド名を変えたけど、他の部分を変えたかったわけじゃないので。

__曲作りはどんな風にやっているのですか。
宍戸●ぶつぶつ言いながら弾き語りをしていると、曲のイメージが湧いてくるんです。ワンコーラスくらいできたらバンドに持っていって、それにビートとベースをつけてもらっています。最近は一からセッションで作ったりもしますよ

■プロフィール
宍戸翼(Vo,Gt)、西田裕作(Ba)、美代一貴(Dr)からなる3ピースバンド。2009年に前身バンドを結成。2014年6月にメジャーデビュー。3連続企画ライブ「曇天ケセラセラ」の最終公演が11月21日に新代田FEVERにて開催される。センチメンタルでエモーショナルなサウンドに、幅広い層のファンを魅了し人気を集めている。2015年11月18日に2nd mini Album『YES』発売決定!

感想
インタビューが始まって25分後。美代さんが手にしている何かに、全員が注目し始めました。「何もってしゃべってるの?」と宍戸さん。ライブハウスのドリンクチケットでした。交換し忘れていたのがポケットに入っていたそうで、三人のお茶目な一面が見えてきました。インタビューの数日前に行われた彼らの企画ライブ“曇天ケセラセラ”の日は、タイトル通り雨。これまでも何かと天気が悪いようで、このインタビューの日は台風!「誰だかわからないけど雨男がいるんですかね(笑)」と…。取材は和気あいあいで、嬉しいことに雲ひとつない快晴のような空間でした!

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『OUT of MUSIC vol.39』<2015年7月29日発行> ギルド

2016-01-01 | マガジン

 ギルド

インタビュー抜粋
※RYUICHI:R・YOSHIHIRO:Y・TAKUMA:T・ 宏一:宏

──7月1日にリリースされたミニアルバム『夏祭り』は“夏”というテーマだけに爽やかな曲が多く、特に「爆発MY HEART」は夏空の下駆け出したくなるような曲ですね。RYUICHIさんは作詞する際、なにかイメージしていることはあるんですか?
R:イメージというか、僕は歌詞カードを見ていいなって思う歌詞より、たまたま流れていたラジオを聴いた時に
スッと耳に入ってくるほうがいいなと思っていて。耳に入りやすく頭に残る言葉っていうのを一番意識していますね。
Y:日常でふいにポロっと出てきそうな言葉選び多いよね。

──“神SUMMER”の部分がすごく残ります。
R:そうですか(笑)。おやじギャグやそれ。

──4曲目の「Silly Love」では“Silly Love Silly Girl”と韻を踏んでいますよね。“Silly Girl”は歌詞を見る前、どうしても尻軽、尻軽って聞こえて(笑)、ダブルミーニングなのかなと。
R:そうですそうです。その通りです。
T:尻軽女ね。
宏:ところで“Silly Girl”ってどういう意味なん?
R:もう響き重視だね。

■プロフィール
2015年元旦に発売されたカヴァーシングル『LOVEマシーン』はオリコンウィークリーチャート初登場3位を獲得。8月19日(水)Zepp DiverCity Tokyoを含むワンマンツアー『Burning LOVEマシーン』が7月からスタート!

感想
話好
きなメンバーのみなさんということで、インタビューに入る前から会話が止まらないという事態に(笑)。冗談を交えたりツッコんだり…。と、メンバー同士仲が良いんだなぁと感じさせる楽しいインタビューでした。ステージ上とはまた違ったギルドへの熱い思いを語るメンバーの姿を見て、このインタビューを読んでから楽曲のことをさらに深くまで知ってほしいと思いました。今までとは違った、爽やかなギルドを感じる何回でもリピートしてしまう私のおすすめの1枚です。

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『レコメンダー』2015年11月号 Vol.57

2016-01-01 | レコメンダー

トクシュウ:

<The Cheserasera>インタビュー(抜粋)
_まずはじめに、音楽を始めたきっかけを教えてください。
西田:俺と美代は高校の同級生で友達に「L'Arc-en-Cielのコピーやろう」と誘われたんです。そこで、「ベースとドラムどっちがいい?」と聞かれ、どうせやるなら音階がほしいと思ってベースを選びました。
美代:僕は、ゲームセンターでよくドラムのゲームをやってて。実際にドラムも叩けるんじゃないかと思い、始めてみたらすごくおもしろかったという感じですね。

<ハルカトミユキ>インタビュー(抜粋)
_9月30日発売の2nd mini Album『LIFE』は「命」というテーマだけあって全体的に重く深いように感じます。なぜ今回は「命」というテーマに?
ハルカ:前作の『世界』というアルバムで、今までこもっていた生ぬるい空間から、初めて外の世界とちゃんと向き合った自分がいました。世界の中で生きていくことの怖さ、苦しさ、残酷さを初めて感じたとき、それでもこの中を生きていかなきゃいけない、と気づいて。そこから、生活、人生、生きていくこと、命、生と死まで様々なことを考えて。その過程が今回の源ですね。あなたという命は、他の誰でもないあなたしか生きられないから、私は私の命を1人で生きるし、あなたはあなたの命を1人で生きて行くしかない。だけどきっと、それぞれの道の先で、1人きりの私達は出逢えるんじゃないか、そこで何かを生み出すことが出来るんじゃないかって、そんなことを思いながら作ってました。

シンチャク:
ウソツキ『スーパーリアリズム』
2014年6月にデビューした王道うたものバンド、待望の1stフルアルバム。“スーパーリアリズム(超現実主義)”と名付けられたこの作品だが、“エイリアン”に“金星人”といった非現実的な言葉が使われた曲タイトル、そのギャップにワクワクが膨らむ。。怪しげなギター音から始まる「ミライドライバー」だが、軽快な4つ打ちビートが軽やかな疾走感を生む。“右手をあげて”“左手下げて”と遊び心をくすぐられる「旗揚げ運動」は彼ら流ダンスナンバー。サウンドに酔いしれ旗揚げがお手上げ状態にならないよう要注意。「春風と風鈴」は暖かく柔らかい空気感で繰り広げられるメロディに春夏を恋しく感じる。彼らの代表曲ともいえる「新木場発、銀河鉄道」はこのアルバム用に再録。高らかに鳴る汽笛に見立てたギターの音は自信に満ち溢れ、彼らの“リアリズム”を物語っているようだ。この渾身のフルアルバム、ぜひ聴いてほしい。(にーぬ)

その他のシンチャク
・NU'EST『Bridge the World』
・SUPER JUNIOR-D&E『SUPER JUNIOR-D&E JAPAN TOUR 2015 -PRESENT-』
・チームしゃちほこ『ええじゃないか』
・coldrain『VENA』
・AOA『Ace of Angels』
・ニホンジン『ニホンジンのうた~タマゴ~』
・一色徳保『それでも、僕の足跡は続く』
・AVICII『STORIES』
・LiSA『Empty MERMAiD』
・GOT7『LAUGH LAUGH LAUGH』
・ALL OFF『One More Chance!!』
・ghostnote『やめてしまいたい』
・超新星『超新星VS超新星Vol.1&2』
・CNBLUE『colors』
・INFINITE『2015 INFINITE JAPAN TOUR-DILEMMA-』

ナイチョ:
TSUTAYA O-WEST:白石佳彦さん Large House Satisfaction『SHINE OR BUST』
吉祥寺SHUFFLE:中嶋優さん moummoon『It's Our Time』
Absolute Blue:星川あゆみさん 黒田卓也『RISING SON』

コクバン:
ライブレポート
尚美創立90周年スペシャルイベント『SHOBI THE NIGHT 2015』

一問一答
Smileberry
永井朋弥

お仕事インタビュー
SHIBUYA-REX ブッキングマネージャー:橋本裕也さん

チューモク:
フィッシュライフ

その他コーナーは紙面をご覧ください。


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