☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

2022/10/4開催:2年生サポートライブ『ばたんキュン×輪廻転生 2MAN LIVE』

2022-09-26 | Live



◆タイトル名:『ばたんキュン×輪廻転生 2MAN LIVE』
◆日時:2022年10月4日(火)開場18:30 開演19:00 ←時間が変更になりました。
◆会場:新宿 club SCIENCE
◆チケット価格:優先 4,000 円/一般 2,500 円/女性 500 円
◆チケット購入:https://t.livepocket.jp/e/bata_rin_2man
        2022年9月27日(火)20:00~10月3日(月)23:59

◆出演アーティスト:
ばたんキュン
輪廻転生

詳細は以下より、ご確認ください。
尚美MB学生Twitter:https://twitter.com/shobistudentPR


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2022/10/3開催:コンサートプロデュース専攻主催ライブ『Othello Festival~旋風を巻き起こせ~』

2022-08-20 | Live




◆タイトル名:『Othello Festival~旋風を巻き起こせ~』
◆日時:2022年10月3日(月)開場18:30 開演19:00
◆会場:下北沢BASEMENTBAR
◆チケット(ADV/DOOR):2,500円+D
◆店頭メール予約:ticket@toos.co.jp
https://toos.co.jp/basementbar/ev/othello-festival/

◆出演アーティスト:
カカポカジカ
WaterDrop
Scumbag
リーベレイク

詳細は以下より、ご確認ください。
Twitter:https://twitter.com/shobi_mb


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『レコメンダー』2022年8月号(8月3日発行)Vol.83

2022-07-27 | レコメンダー





インタビュー:
wacci
豆柴の大群
OverTone
Sunny Hock

ニューリリース:

わーすた『我々はネコである。』
M!LK『奇跡が空に恋を響かせた』
Mr.LOVER『エンドレス8』
Mori Calliope『SHINIGAMI NOTE』
OCHA NORMA『恋のクラウチングスタート / お祭りデビューだぜ!』
フォーエイト48『ロミエット』
浦島坂田船『Toni9ht』
マハラージャン『正気じゃいられない』
ACME『Kagaribi』
ONEW『Life goes on』

イベントレポート:
●2022年5月28日:映画『犬王』初日舞台挨拶
https://inuoh-anime.com/
●2022年5月10日~6月26日:Dear Mr.Children 5.10-6.26
http://www.goen-goen.co.jp/dear_mrchildren/

リサーチ:
インタビュー:株式会社サンミュージックプロダクション

活躍する卒業生:

山田江梨花さん
狩野大成さん


配布先:
全国のタワーレコードほかCD ショップ、首都圏近郊のライブハウス、および、尚美ミュージックカレッジ専門学校がコンタクトする全国の高校 など

レコメンダー編集部Twitter:https://twitter.com/rcmd_music_mag


【レコメンダーに関するお問合せ】
レコメンダー編集部(尚美ミュージックカレッジ専門学校 ミュージックビジネス学科)
c-enter@shobi.ac.jp
※お電話、来校でのお問合せはご遠慮ください。


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『レコメンダー』2022年4月号(4月1日発行)Vol.82

2022-03-25 | レコメンダー



インタビュー:
花耶
チョーキューメイ
YHANAEL

ニューリリース:
BIGMAMA『Let it beat』
DEAR KISS『ハッピー』
SWAY『Stay Wild And Young』
山内総一郎『歌者 -utamono-』
Co Shu Nie『Flos Ex Machina』
OWV『You』
葛葉『Sweet Bite』
BiSH『愛してると言ってくれ』
神はサイコロを振らない『事象の地平線』
Mr.ふぉるて『Love This Moment』



イベントレポート:
●1月15日@尚美ミュージックカレッジ専門学校内「Studio BUCA」
「新東京」プロモーションライブ
●2月6日@SHIBUYA TAKE OFF 7
花耶 デビューライブ~ First Step ~
●2月15日@Spotify O-nest
尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科主催
チョコまつり
●2月17日@Spotify O-nest
尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科主催
WHY TODOY??~ホワイトデーまでお返し待てなかった~

リサーチ:

インタビュー:ぴあ株式会社



配布先:
全国のタワーレコードほかCD ショップ、首都圏近郊のライブハウス、および、尚美ミュージックカレッジ専門学校がコンタクトする全国の高校 など

レコメンダー編集部Twitter:https://twitter.com/rcmd_music_mag


【レコメンダーに関するお問合せ】
レコメンダー編集部(尚美ミュージックカレッジ専門学校 ミュージックビジネス学科)
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春日組ノベルティ(ノート・スタンドペンケース)2021年度

2022-02-07 | ノベルティ





ノートとスタンドペンケースです。


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2022/2/17開催:2年生主催学科ライブ『WHY TODAY??』

2022-02-02 | Live



◆タイトル名:『WHY TODAY??』
◆日時:2022年2月17日(木)開場16:00 開演17:00
◆会場:Spotify O-nest
◆チケット:3,000円+D

◆出演アーティスト:
 少年ジャッカル
 新世代えぴっくふれあ己攵
 キミに届け。
 Highspec Ba【Z∞】Ka

詳細は以下より、ご確認ください。
Twitter:https://twitter.com/shobi_mb


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2022/2/15開催:2年生主催学科ライブ『チョコまつり』

2022-02-01 | Live


◆タイトル名:『チョコまつり』
◆日時:2022年2月15日(火)開場16:00 開演17:00
◆会場:渋谷O-nest
◆チケット:前売:3,000円+D/当日:3,500円+D

◆出演アーティスト:
 少年ジャッカル
 2BE1
 甘党ジュニア
 チャレンジャーズ

詳細は以下より、ご確認ください。
Twitter:https://twitter.com/Choco__0215
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インタビュー「We=MUKASHIBANASHI」:『レコメンダー』2022年1月号(12月11日発行)

2021-12-11 | レコメンダーInterview



フルタイムで働く会社員とアイドル。どちらも本業のパラレルワーク。これは、アイドルの新しいスタイルかもしれない。

フルタイムの会社員とアイドルのダブルワークを行う、SAKIさんとSHIGUMAさんにお話を伺いました。

──個性的なユニット名の由来やコンセプトを教えてください。
SAKI日本語でいうと“僕たち=昔話”で、昔話を子供心、青春の象徴と捉え、私たちユニットとして、青春を唄っていこうというコンセプトです。私たちの活動も昔話のように、10年後20年後30年後に、こういうアイドルが居てねって語り継いでもらえるようなユニットになっていきたいという思いです。

──楽曲を聞かせていただき、ハードでロックっぽい内容の歌詞だと思ったのですが、どのような気持ちで歌われていますか?
SAKI:「Purpose - 青春群像 -」の2サビの終わりの私が歌っているパートで、“何も終わらない何も何も”という歌詞があるんですけど、アイドルって何年かしたら卒業か解散が多くて。応援してくれるファンの皆さんも終わりがあるって感じていると思うんですが、私はどんな状況下であっても終わらせずに進めていきたい、終わらせたくないという気持ちで歌っています。「Re:Re:resistance」は、“君を支えた、唄になれたらいいけど” からはじまる歌詞があって、自分たちの歌がファンの方にとって支えになるような歌だったらいいなと思うんですけど、でもそんなのもどうでもよくてそんなことなんて気にしないで今全てを愛して、私たちのライブを見ている時はみなさんの時間が止まったらいいなというような気持ちで歌っています。永遠にこの時が続くようにって感じで。
SHIGUMA:私は一度、We=MUKASHIBANASHI(ウイバナ)をやめて再加入させてもらっているんです。その際、再度活動復帰できるかどうか私が悩んでいるときに、プロデューサーさんが「人生の中で何を選ぶかというのは自分の選択だけどウイバナを選んだら絶対にいい人生にする」と言ってくれたのがすごく心に刺さっていて。「Re:Re:resistance」は、ウイバナのライブを見てくれている人の時間を止めて、その時だけは嫌なことも忘れて、いい時間にしたいっていう想いで歌っています。曲の最後の“引き受けたい”という歌詞もそういう部分が伝わればいいな。「夢を見ようぜ-君との青春を忘れないように、」では、卒業してまた再加入した時に、新メンバーも加入して、新たなウイバナの時代のスタートを一緒に切らせていただいたっていうのが、まさしく時代を超えて夢を見させていただいてるんだなと、幸せを感じました。戻ってきて受け入れてくれたファンの方にも、「夢を見ようぜ」って伝われって思いながらライブ中歌っています。

──フルタイムで働く会社員とアイドルのダブルワークを始めるときに悩みや葛藤はありましたか?
SAKI:私は就職した後にアイドル活動をはじめたのですが、正直どうなんだろうとは思いました。世の中的には23、4歳で何やってんの、仕事しなよって呆れられちゃうこともあるのかなと思ったので、迷いはありましたね。ただアイドルをやりたいって気持ちがあったので、両立させる自信もちょっとあって。始めてみたら、会社の部長に「最初のライブの時はお客さんが全然いなかったのに1年後2年後のライブの時に何百人っていうお客さんが入っているのを見て涙が出た。続けるっていうすごく大変なことができるさきまる(SAKI)は、いつか仕事でも成果が出せるよ」と言ってもらえて。今もその方の下で働いているんですが、そういう恵まれた環境があるので続けられています。
SHIGUMA:私はさきまる(SAKI)さんとは逆で、アイドル活動をはじめた後に、就職して正社員になりました。両親を安心させるためにも、正社員にはならないといけないと思っていたので。ウイバナをはじめるって決まってから転職活動もしたのですが、アイドルはもちろん仕事も楽しいと思ってたのでどちらも続けたいと。なので迷いや葛藤はなかったですね。

──会社員を行いながらのアイドル活動は、お二人にとって「職業」ですか?どちらが本業?と考えたことはありますか?
SAKI:どちらも本業だと思っています。時間や気持ちの面でも半々、生きてる間、ずっとどちらかのことを考えていますね。
SHIGUMA:どっちも本業で職業だなと。両方とも100%の力で臨みたいと思っています。

──今の会社を選んだ理由を教えてください。
SAKI:大学時代のアルバイトの経験から、多くの人に対してサービスの魅力を伝える仕事がしたいという思いで、今のIT系の会社を受けました。今の会社だけを受けていたので、それで受かったのはラッキーでした(笑)。仕事に関しては、自分が売りたい勧めたいと思えるサービスか、ということを重要視していました。
SHIGUMA:アイドル活動に共感してくれる会社を選びました。今の会社の代表がダイバーシティを大切にされている方で。面接の時、金髪で行ったんですけど、ちゃんと話を聞いて夢を応援したいと仰っていただけて、絶対ここに入社したいって思いました。

──お忙しいと思うのですが、どんなスケジュールですか?
SAKI:会社は、出社とリモートがあります。リモートのときは、業務開始時間までに起きて準備をして仕事をします。リモートだとすっぴんだったりするんですけど(笑)。アイドル活動がある日はフレックスタイム制度で早めに業務開始して早めに終わって、その後にライブ、レコーディング、レッスンとかに行きます。そして、家に帰ってきてから、5年近く続けている配信を毎日行っています。
SHIGUMA:今何日?
SAKI:もう今1550日とかですかね。もう日課になっているので、配信をしてからお風呂とかスキンケアとか家事とかして寝てまた次の日の仕事って感じです。
SHIGUMA:私は、基本出社が9時で退社が18時なんですけど、仕事の量に合わせて残業があったり、早めに帰ったりもします。ライブがある日も18時まで仕事をしています。ライブは基本1時間前に会場入りなんですが、30分前とかになっちゃったりもします。ただ、そういうときもメンバーが全然嫌な顔せず、セトリや立ち位置や移動を効率よく教えてくれるので、支えられています。


──メンタル的に辛い時とかはありますか?
SHIGUMA:私はすごくあります。やることが大量だと爆発しがちなので色んな人に支えてもらって乗り越えていますし、これからも乗り越えていければと思ってます。Twitterでアイドルの子はおはようツイートとかを自撮りつけて投稿したりするんですけど、私寝坊しちゃうからできない、ってさきまるさんに言ったら「起きたとか、むくり、とかだけでもいいんじゃない?」って言ってもらって。その時に自分のできる範囲でやっていこうって思いましたね。


──アイドル活動が仕事に、仕事がアイドル活動に影響を与えていますか?
SAKI:結構あると思ってます。アイドルは少人数チームで動くので、お客さんのことも、自分たちのステージのことも、どこまで自分が責任を持てるか、当事者意識を持ってやれるかが大事だと思っています。仕事では与えられた仕事だけやってたら事業の発展の役には立てない、こちらもどこまで自分が当事者意識を持ってやれるかは、、アイドルと同じだと思う部分が多いです。あとはタスクが多くなった時には会社で培った能力がアイドル業で活かされてたり。またアイドルでは、毎回のライブで“初めまして”の方も多くいるので、初対面の方とのコミュニケーションは、仕事に活かされている、と思います。
SHIGUMA:私はプロデューサーやさきまるさんから学ぶことが多くて。最近もタスク管理ってところで悩んでたんですけど、プロデューサーさんに最強のタスク管理法を教えてもらってからそれを実践しています。頼れる人に相談できて、アドバイスをもらえるだけでも心が落ち着きますし、またそれを仕事に活かせるのがありがたいですね。

──ダブルワークをしてでもアイドル活動をする魅力はなんですか?
SAKI:元々ミュージカルをやっていたのですが、舞台女優として生きていくのは難しいと思って大学生のときに一度諦めました。その後は、普通の学生として生活して就活して、今の会社に入ったのですが、もう一度挑戦したいって思いがあったのと、アイドルは舞台女優と違って、自分のままでいられる、そしてそれがどんな自分でもよいというのが、どんな自分でも誰かにとってプラスになれるかもしれない、原動力になれるかもしれないという可能性を感じたことです。ダブルワークでいうと、ミュージカルや舞台は、1ヶ月前から稽古があって、社会人と両立するのは難しい。アイドルは、ユニットによりますが、少人数で練習する時間を合わせるので両立しやすいと気付きました。ただ、一番は自分のままでいられることですね。
SHIGUMA:私は、今とは違うアイドルユニットだったときに、さきまるさんと共演したことがあったんです。そのユニットを辞めてテレビ番組のADになったときに再びお会いして、声をかけていただいて、「ステージに立つべき人だよ」みたいなことを言ってくださって、それが嬉しくてもう一度始めました。そして、私はウイバナを一度離れた時期に、すごく寂しいなと感じてしまって。応援してくれる人と定期的に会うってこと、ライブで会ってみんなで盛り上がることが、自分にとってどんなに大切か改めて気づいたんです。私の中に幸せのグラフがあるとしたら、8~9割がアイドルだったのかなって。そして、私がアイドルをすることで、誰かが喜んでくれることもとても魅力です。

──アイドルとして、会社員として、達成したいことを教えてください。
SAKI:アイドルとしてはロックフェスに出ることが目標です。最近大きめのアイドルフェスに出させていただけるようになってきたので、業界からもアイドルシーンの中からも認められて、ウイバナって熱いライブするからロックフェス出てほしいと言ってもらうのが今一番達成したいことです。
SHIGUMA:さきまるさんと一緒です。アイドルとしても人気になりたいですし、そこを超えたグループにもなりたくて。私自身、ウイバナがすごく好きなので、もっと多くの人に見てもらいたいって思ってます。そのためには、私も、アイドル業界だけじゃなくてもっと大きな場所にステップアップしてウイバナの輪を広げられたらいいな、と思っています

──副業や複業をされる方が増えていますが、実際にダブルワークをされているお二人は、仕事についてどんな風に考えていますか?
SAKI:どちらかを選ばきゃいけない場面はあると思うのですが、私は両方やってもいいんじゃない?って思っていて、「両方選ぶのはダメなことじゃなかった、良かったことだ」ということを証明するために今、頑張っています。失敗や成功って、成功する前に諦めたら、失敗になってしまいます。何かしら成功するまで続けたら失敗にはならないので、強い意志があればどんどんやってみたいと思っています。
SHIGUMA:2つの仕事をしながら、「できないじゃなくて、できる方法を考えて見つけ出す」ということを教えられています。誰かに頼ったり、新たな方法を考えたりして諦めないことが大事だと思っています。夢を諦めて、安定した仕事に就く生き方もあると思いますが、私は会社員という場所を持ちながらアイドルを続けるという道を選びました。大変なこともあるけれど、できないって決めつけず、できる方法を考える。考えることも楽しいですし、いけそうだなって解決策が見えてくるのがすごく楽しいんです。
SAKI:これからはどちらか1つに決めてしまわないことが、もっと受け入れられる時代になっていくといいなと思います。

Profile
2019年4月29日、ワンマンライブでデビュー。昔話を童心の象徴と捉え、「終わらない、青春。」をタグラインに少年性への執着を表現、昔話のように10年後そしてその先まで語り継がれるようなユニットになることを目指す。メンバーは、SAKI [さき・さきまる]、MAKI [まき・まきし]、SHIGUMA [しぐま]、YURIA [ゆりあ]の4名。2020年9月からは、175RのISAKICKがサウンドディレクターに就任。
Web Site https://webana.me/
Twitter  @We_BANA


Release Information
「夢を見ようぜ - 君との青春を忘れないように」
「踊ろうぜ - 君が生きたい青春はここにあるから」
NOW ON SALE
※単曲配信/サブスクリプションサービス・ダウンロードサービス

Live Information
TOKYO IDOL PROJECT × @JAM  NewYear Premium Party 2022
2022.1.2 - 1.3 @東京 お台場・青海周辺エリア・Zepp DiverCity(TOKYO)・フジテレビ関連施設ほか
※詳細・最新情報は公式Web Site・公式Twitterをご覧ください。


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『レコメンダー』2022年1月号(12月11日発行)Vol.81

2021-12-04 | レコメンダー




インタビュー:
Omoinotake
新東京
We=MUKASHIBANASHI
PiXMiX

ニューリリース:
ラストアイドル『Break a leg!』
原因は自分にある。『虚像と実像』
MISIA『HELLO LOVE』
Age Factory『Pure Blue』
りぶ『MYLIST』
りぶ『PLAYLIST』
RADWIMPS『FOREVER DAZE』
PEDRO『後日改めて伺います』
amazarashi『境界線』
ストレイテナー『Crank Up』

イベントレポート:
●10月28日@SHIBUYA TSUTAYA O-nest
尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科主催
今宵集いしハロウィンの聖霊たち
●11月3日@下北沢近松
尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科主催
GenZ

リサーチ:

「広告代理店」を調査
インタビュー:株式会社コラージュ



配布先:
全国のタワーレコードほかCD ショップ、首都圏近郊のライブハウス、および、尚美ミュージックカレッジ専門学校がコンタクトする全国の高校 など

レコメンダー編集部Twitter:https://twitter.com/rcmd_music_mag


【レコメンダーに関するお問合せ】
レコメンダー編集部(尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科)
c-enter@shobi.ac.jp
※お電話、来校でのお問合せはご遠慮ください。


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インタビュー「まなみのりさ」:『レコメンダー』2021年8月号(7月31日発行)

2021-07-31 | レコメンダーInterview



14周年、メンバー全員が30歳を迎える3人が、ファンと一緒に作った1枚。新たな場所へ“逃げ出す”『Elope』

──さっそくですが、8月8日に14周年を迎える想いをお聞かせください。
まなみ:周りの人たちに14周年すごいねって言ってもらうことが多いんですが、自分たちは人から言われて「あっ、そうなんだ!」って実感することが多いんです。14年間、同じメンバーで活動できているのは、環境やメンバーに感謝ですね。同じように活動していた人たちが辞めていったり、別の道を選んでいったりするのをたくさん見てきたので、そういう人たちの分も私たちはまだまだ駆け抜けるぞ、という気持ちです。気張らずに自分たちらしく15年目も歩んでいきたいです。

──14年間、同じメンバーでの活動してきた3人ですが、お互いどんな存在ですか?
まなみ:みのちゃんは、リーダーということもありますし、いざっていうときにまなみのりさを引っ張ってくれる力がすごくて、私たちが「どうしよう」ってなったときに、最初に一歩踏み出してくれる人です。一緒に活動しているんですけど、いつも一歩先をきょどりながらも歩いてくれるイメージです。りさは、やっぱりムードですね。ほんわかしたムードを作ってくれます。そして、一歩下がって全体を客観的に見てくれてる部分があるなと思いますね。一番落ち着いていてしっかり物事を見ている。そういう冷静さは大事だと思っているので、「どうしよ、どうしよ」ってなったときにも大丈夫って落ち着かせてくれるのがりさですね。

みのり:まなさんは振り付けを担当してくれているんですが、ダンスは私たちの強みでもあるし、その振り付けをメンバー自身がやってるっていうのはすごく大きいと思っています。振り付けするなかで、いろいろ悩みや葛藤があると思うんですけど、それを出さない、出さないけど実はめちゃくちゃ頑張ってるのがまなみです。そして、意外と真面目な話ができる。まなみのりさについての何か悩んだときに、話をする人ですね。りさは、ふわっとしていているように見えるんですけど、一番我慢強い気がしています。いろいろ我慢してることがあると思うけど、それを表に出さないです。私が結構出しちゃうからすごいと思うところです。そして、まなみのりさの中で一番アイドルなんですよ。私たちあまりアイドルっぽい感じがないグループなんですが、唯一りさがアイドルっていうのを守ってくれてる、そんな存在ですね。私はリーダーだけどひとりで悩んじゃうときに、2人が支えてくれているからリーダーでいられるというのもあるんです。とてもバランスの良い3人だと思ってます。

りさ:まなみは、同じ歳っていうこともあってほんとにちっちゃい頃から、一番ずっと一緒にいた存在なんです。そんな中でお互い切磋琢磨しながらここまでこれたなぁって思います。振り付けもそうなんですけど、発想力があるなと思っていて、まさかの発想をポンってだしてくれて、まなみのりさにスパイス加えてくれるのがまなみですね。そして、根が真面目だと思うんです。いろいろしっかり考える、考える、考えるけど、結局ポジティブなので周りを明るくしてくれてます。みのちゃんは、リーダーで一個上っていうこともあるのか、私の中では頼れる存在だなっていうのが一番印象にあります。例えば、まなみのりさで悩んで3人で話し合ってもなかなか決断が出ないときに、これだって決めてくれるのはみのちゃんだったりするし、3人でも話し合うけど、結局みのちゃんが一歩先を行って私たちもついていく。だから、悩んだときには助けたいと思う、思える人柄だなっていうのがすごく強いです。

──ファンクラブ開設・クラウドファンディング実施のきっかけは何でしょうか?
みのり:ファンクラブは今年に入ってから開設したんですけど、コロナ禍というこの状況が結構大きくて、以前はライブを頻繁にやって、特典会でちゃんとファンの人と話せたりして、ファンの人や応援してくれる人と触れ合う機会が当たり前にあったんです。それが急にできなくなっちゃって、その中で何かできないか?って考えて……、ライブに行けない人もたくさんいると思うんですよ。そういう人たちにもまなみのりさのことを常に感じてもらいたいなって思って、忘れてほしくないという思いもあって作りました。クラウドファンディングもそれと通じるところがあるんですけど、こういう時期だからこそ、応援してくれてるみんなと私たちで何か作りたいという思いがあったんです。リターンには支援してくれた方とコミュニケーションを……
まなみ:わかる!
みのり:取れたりするので、今までできなかったことを、今の時期だからこそできることがあると思って、クラファン(クラウドファンディング)をしました。

──クラウドファンディング開始15分で目標金額を達成しましたが、その時の心境を一言いうと。そして、そのときの気持ちを教えてください。
まなみ:「まじか!」。本当にその言葉が出たぐらい。みんなで言ったんですけど1番の衝撃がそのまんまだったので。でもそれぐらいの驚きでしたね。
みのり:「ほんまですか?」。CDのクラファンをやったことがなくて、クラファンに少し不安な部分も実際あって、どうなるかわかんないなって。そんな中でそれほど早く15分で目標を達成できるなんてまったく思ってなかったので。
りさ:「うそじゃろ!」。「えっ」って思ったし、信じられなかった。自分らも達成するなんて思わなくてびっくりしました。
みのり:支援してくれた方の人数を見て、今このような状況でも私たちのことを応援して期待してくれている人たちがたくさんいるんだ、ということが分かったのは、自分たちのやる気にも繋がるし、ありがたいなと思うし、だからこそ支援してくれたみなさんが「応援してよかった」と思えるようなアルバムを作りたいと思って、制作したので楽しみにしててほしいです。

──アルバム『Elope』はどんなアルバムですか? 
まなみ:Elopeは、“駆け落ち”という意味ど、一見あまり良いイメージではないですが、でもそういう意味ではなく“逃げ出してみる”みたいな思いを込めています。逃げ出すもマイナスイメージがあるかもしれないけど、それを私たちはプラスに表現したいと思っていて。真っ当な道を進むことも大事なことだと思うのですが、そこから一歩手を伸ばしてみたりとか、一歩進んで違う道を選んでみたりしたときに何が見えるのか? 失敗かもしれないし、崖から落ちるかもしれない。逆に成功、自分たちで良かったなと思えるかもしれない。何がある分からないけど、何もせずにまっすぐ行くよりも新たなことを知れるかもしれない。自分たちのパワーになるかもしれないという思いです。ですので、プラスなイメージをこのアルバムから感じてもらえたらいいなと思っています。いろんな曲があるんですけど一瞬聴くと少しマイナスな、なんていうのかな……抱え込んじゃったりとかそういうものもあると思うんです。だけど、その先を届けられるような一枚にしたいなと思っています。人によって届くものが全然違うと思うので、聴いた人たちがそれぞれに感じる『Elope』を届けられたらと思っています。全員30歳っていうのもあるので、本当に新たな挑戦という思いを込めています。


──ジャケット写真のポイントを教えてください。
りさ:ジャケ写は、3人が走っていく後ろ姿なんですけど、自分たちで目の前にある扉を開いてファンのみんなと一緒に駆け出していきたいという気持ちを込めています。

──収録曲のなかでそれぞれ一番好きな曲を教えてください。
まなみ:ジャズ調の「Escape」です。今までにない雰囲気で、それこそ挑戦だなと。私は振りをつけるから、また違ったものが作れると意欲が湧きました。
みのり:「愛してた」です。デモ音源がきた段階で全員一致でとても良いと思ったバラードです。ストーリー性のある恋愛を歌っていて、今年全員30歳になる私たちだからこそ歌える恋愛の深いところを歌っています。MVも今までのまなみのりさにない感じなんです。とにかく曲自体がとても良いっていうのと30歳っていうのが大きい、だから歌える曲ということで「愛してた」です。
りさ:「変わらなきゃ」。“変わらなきゃ 変わりはしない”っていうフレーズがたくさんあって、その通りだなって。自分が変わっていかないと何も変わらない。動き出さないと何一つ変わらないという自分への応援歌です。

──8月8日には、14周年記念ワンマンライブは、どんなライブになりますか?
みのり:はい。神田スクエアホールでやるんですけど、ホールのワンマンは2019年12月のヒューリックホール東京以来なんです。私たちまなみのりさのライブはホールで観てもらいたいなっていう気持ちが大きくて、会場も広いですし、ホールだからこそ見せられるまなみのりさがあると思っています。今回のアルバムの新曲6曲も披露するし、今までの曲もあるし、新しいアルバムの曲が入ることで今までと違うライブをホールで届けられるのではないかと思っています。今一番見てもらいたい私たちを届けられるライブにします。全員30歳になってのライブなので、記念すべき1日になります。

──今後の目標を教えてください。
りさ:ずばり、知ってもらってライブを見てもらうことです。14年活動してきて音楽やライブで伝えたい核みたいなものが、見つかったと感じています。今回のアルバム『Elope』にはいろんな曲があって、すべてがまなみのりさらしいねって言ってもらえる曲だと思うんです。世代によって刺さる曲は全然違うと思うので、いろんな人に聴いてもらって、好きになってもらって、その曲が聴きたいって思ってもらって、ライブに来てほしい。ライブでこそ伝えられるものが私たちはあるって思っているので、ぜひ生で見てほしいと思ってます。

──最後に“まなみのりさ”とは?
みのり:今までライブができるのは当たり前だと思って生活してたので、ライブの本数が少ないことが自分たち的にはソワソワするんです。いろいろ良くないことを考えてしまったりもあると思うんです。マイナスに考えちゃったりもあると思うけど、この状況に負けたくないなって私たちは思っていて。この状況だからこそ、まなみのりさの良さが伝えられるグループなんじゃないかなと思っています。15年目で……
まなみ:そうね。
りさ:うん。
みのり:「長いね」「すごいね」ってよく言われるけど……
まなみ:でも長いけぇこそ型にハマってないうちら。自分たちでもすごく思うんです。アイドルとはいえども、その枠にハマってないからこそのまなみのりさっていうジャンルとは言わないけど、スタイルを自分たちで見つけたと思っています。
みのり:「まなみのりさっていうグループ名からは想像がつかないような曲を歌ってるね」とよく言われるので、騙されたと思って聴いてみてほしい。
まなみ:たしかに。騙されましょ。
りさ:騙されましょ。
まなみ:それが言いたいです。

Profile
まなみ、みのり、りさによるアイドルユニット。2007年、広島で結成。現在は、東京と広島の2拠点で活動。アーティスト名はメンバーの「まなみ」「みのり」「りさ」を繋げたもの。3人から生まれるハーモニーは唯一無二。“アイドル”の概念にとらわれない等身大のパフォーマンスで、聴く者、観る者をまなみのりさの世界へ引き込む。
Web Sitehttps://www.manaminorisa-official.com

Release Information
アルバム『Elope』
※クラウドファンディング限定販売のため、CDの一般流通はなし。
※単曲配信/サブスクリプションサービス・ダウンロードサービス

Live Information
・まなみ Birthday Live 2021.8.7 @東京 duo MUSIC EXCHANGE
・14周年ワンマンライブ『Elope』 2021.8.8 @東京 KANDA SQUARE HALL
※詳細・最新情報は公式Web Siteをご確認ください。


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