2/24 試写会 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 ＠TOHOシネマズ六本木ヒルズ

試写会に行ってきました。


観てきた映画は
『ジェネラル・ルージュの凱旋』です。

この作品はチームバチスタの栄光の続編ということで
主演は竹内結子と阿部寛です。

今回、何の気なしに応募してみたのですが、
当選して、しかも『完成披露試写会』ということで、
舞台挨拶まで見られるとの事で、
一粒で２度美味しい試写会となりました。

舞台挨拶に登場したのは
竹内結子・阿部寛・堺雅人・高嶋政伸・羽田美智子・貫地谷しほり・中村義洋（監督）・海堂尊（原作者）です。

阿部ちゃん、やっぱり渋かった。
思ったよりスラっとしてたし。
竹内結子の肌はやっぱりつるんとしてた。
女優としては、羽田美智子の方がオーラがあったように思えたけど。。。
そして、高嶋政伸は本物の方がＴＶで見るより
かっこよく見えたんだけど、それは私だけか？
堺雅人は、まるで普通の人のようでした。。。
役になりきることによってオーラを発する人なんでしょうね。
貫地谷さんも普通の女子でした。
申しわけないのですが、ＴＶで観たほうが綺麗かも・・・
舞台挨拶を見てから、
お待ちかねの映画鑑賞

映画の内容は、
窓際医師・田口（竹内）の元に
救命救急センター長・速水が医療メーカーと
癒着しているという告発文が届くところから
事件は始まり、告発された医療メーカーの
支店長が院内で自殺し、犯人追及の物語が進んでいく。

なかなかシリアスな内容でありながら、
阿部ちゃんの演技が面白い。
医療ミステリーなのに
笑いどころ満載。
それでいて、しっかり犯人判明までまとまっていると思う。
とにかく、飄々として骨太で傲慢な
厚生労働省キャリアの役は阿部ちゃんにピッタリ。

これからの医療について考えさせられるところも
ありつつ、やっぱり医療にも限界があり、
病院と患者、お互いのバランスも大切なんだと。

オチも観てからのお楽しみということで。