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観戦好きな『まうみぃ』の気ままな日常的ブログです。

4/28 試写会 『GOEMON』

2009年04月29日 | 映画
職場の人から試写会の葉書をいただいたので、
『GOEMON』
を観てきました。

江口洋介主演のこの映画、
ただの泥棒の話だと思ってたのに、
実は信長・秀吉・家康の絡んだ
歴史ものだったのね

突然のお誘いだったので、
全く予備知識無し。
しかも、ヒロスエが出てるから、
応募パスしたんだよね~

まぁ、紀里谷和明監督の前作品の『CASSHERN』が評判悪かっただけに、
今回はどんなもんなのかなと。


あらすじは↓
織田信長(中村橋之助)を暗殺した明智光秀が討伐され、
豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取った時代。
超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、
貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門(江口洋介)がすい星のごとく現れ、
庶民を熱狂させる。
そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている
南蛮製の箱を見つけるが……。


という感じ。

画像はCGを駆使しているだけあって、
とても綺麗です。
なんとなく和風じゃなくて、オリエンタルちっくな感じで、
スタイリッシュではあると思います。
ただ、明らかにわかる粗いCGは、
意図的にそういう創りにしているのか、
技術的にそこまでなのか、ちょっと真意をはかり損ねました

江口と才蔵役の大沢たかお、
どちらもそんなにファンじゃないけど、
いやぁ、ネタバレしちゃうと、
死ぬ間際の大沢たかおの目の演技が、
そりゃもうカッコ良かったですよ
大沢たかおって、こんなにカッコ良かった?って
思うほど。

まぁ、突っ込めばいろんなところに
突っ込みどころ満載だけど、
なんであんなにリスペクト・信長なんでしょ。
もうね、ほんと秀吉が超嫌な奴なんですよ。
奥田瑛二ってば似合いすぎ。
正直、家康はホトトギスが鳴くまでまっちゃうような
キャラでした。
しかも、映画終わるまで信長が中村橋之助だって
気がつかなかったし・・・
茶々は、楚々とした奥ゆかしい女性像に見えるけど、
ヒロスエじゃ、アレもこれも色んな実背景が透けて見えちゃうし
茶々役の割には塔が立ちすぎちゃってるのも気になっちゃって、
やっぱり、もっと若くて清純派を使うべし

トータル的には、
何も考えず、娯楽として観るには
もって来いの映画ではないんですかね。
たとえ、
最後の三成と家康の戦いで、
どーしても家康軍がSWのストームトルーパーに
見えちゃったとしても(笑)。


興味のあるかたは是非、劇場まで




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2 コメント

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あらま! (けんと)
2009-05-05 14:22:47
試写会行ってたのね
私は当たらなかったワ…
んで、GWに見に行ってblogってからお邪魔したら、
まうみぃも行ってたからビックリ!

配役よりも紀里谷監督作品ってことのほうが話題になってて、
一体どんな映像を駆使してんのかと思ったら…
私もおんなじ意見かな~
いかにもCGと思わせるのは策略だったのかどうなのか?
でもテレビじゃ体感できなかった映像かなとは思ったけれど。
そして江口洋介&大沢たかおはサイコーよ
そこにまたしても広末か!と思っちゃったけれど
秀吉は今まででいっちばん嫌いに仕上がっちゃってたわ…
しかも奥田瑛二はハマリ役過ぎよね。
でもナンダカンダと楽しめる映画ではありました
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そうなのよ♪ (まうみぃ)
2009-05-05 18:18:26
何でも、会社の人が数枚葉書が
当たってしまったらしく、
どうですかって事で、お相伴に預かって
きました

製作に3年かかってるそうで、
CGにはずいぶん時間かけたみたいね~。
若干、出演者が今より若くみえるのも
頷けるかも(笑)。

一緒に行った友人2人は、
「もう、たかお様が素敵だった。
たかお様が死んだ時点でテンション下がった」
と口々に言ってたよ。
確かに大沢たかおはカッコ良かった。
五右衛門の最後はあっけなかったけどね

奥田瑛二は、ホントに嫌な秀吉を
演じ切ってた気がするよね。

突っ込みどころ満載だけど、
そこそこ楽しめる作品ではあったよね~
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