鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 2/25 中沼で見たオジロワシは少し違う・・・

2020年02月26日 | オジロワシ
2020/2/25 火曜日 晴れ

この日のオジロワシ編 となります

中の橋の上から漁場を見るも オジロワシの姿も カモたちの姿もありません・・・
漁場へ向かう途中で 中沼の奥の方を見ると

遠い所高い木の上に 1羽のオジロワシの姿が見えます・・・。
富江にも見えないようなのですが 遠いのでよく分からない所です
果たしてこのオジロワシがいったい誰なのか・・・? と言う所が今日の一つの課題となります。


この日 モエレに富江は現れませんでした
それでも 誰もいない猟場に突然現れたのは・・・

西の方から 低く漁場の前を通り過ぎ


そのまま真っすぐに




右へと飛んで行き


いつもの待機場の上に




駆け上がった 一二郎でしたね
富江もいないので 彼はこのあと30秒後に









低く落ちて行き 東の方へと見えない所へ消えて行きました・・・。
豊平の方へと言ったのかもしれません



これはダイサギですが その下の漁場のところは 雪と寒さのせいで
シャーベット状の氷が張っています なので 昨日までいた水鳥もこの日は見る頃が出来ません・・・。
なので 富江はこの日の漁を避けたのかもしれません・・・。


しばらく待っていたのですが オジロワシの現れる気配も感じられず
この場を後にするのですが 日中の気温が高いので
氷も溶けてきています・・・。
案外夕方あたりに オジロワシの姿が見られるのかもしれませんが
それまで待っているわけにも行かず

今度は中沼の奥の方へ足を延ばします
最初に見たオジロワシも気になるものですから・・・。



そんなで 中沼の奥を歩いていると
上空に オジロワシが現れました!
このオジロワシが問題になるのですが
見たこともないような鳥でした・・・
上空を ゆっくりと 










飛んで来て 原野の上を旋回するのですが
成鳥だと言うことが分かりますし
翼に傷は全く見られません・・・
くちばしの色はあまり黄色くないように見えます・・・
尾羽は白く縁はないのですが タテに少し黒いところがあるようにも見えます・・・

そしてなにより このオジロワシ ピントが合いません・・・
近くてもピントが合いずらいのですね
過去に ピントの合いずらい鳥が何羽かいました
思い出すところでは 2年前の 太郎  と 去年の 幻次 です

原因は 目が毛で覆われていて カメラがフォーカスポイントを見つけずらいということ
なのだと思います ですから 近付いて来ても なかなかピントが合いません・・・。










近いのですが しっかりピントが合っていないので 細部がはっきり写っていません・・・


何度も近づいてくるのですが







近づいても あまりはっきりせず



通り過ぎて行くときに 足にピントがやっと合います・・・


斜め45度の




この角度が 比較的ピントが合います


それと真ん中から少し過ぎた辺りで 

足にピントが合います・・・


そんな状態ですから 何度撮っても
   
はっきりせず 



ついに羽ばたいて 豊平の方へ まっすぐに飛んで行きました・・・。

このオジロワシ 右の胴体脇に少し白みが残っている所が見えますね
左にはそれが無いようですが

そんな事を考え 嘴のあまり黄色くない所を考えると
一番最初に思い当ったのは 狂四郎になります
オジロワシプロファイル ③

2年前に見ただけでその後は見ていないのですが
その時は尾羽に縁が残っていましが 嘴が黄色くない亜成鳥 と言う所でした
2年も経てば もう縁は無くなっていると思われますから この成鳥に似ていると
思うのですが 彼の場合は カメラ写りが良かった ということです
そこが大きな違いになります もっと黒目がはっきりしていて気性の荒い感じがしました
なのでその様な名前にしたものですが 
そういったことでは 顔つきも違うので 胴体脇の白いマダラはあるようですが
違う鳥の様です・・・。


一番可能性の高いのは やはり  太郎 になります
オジロワシプロファイル④

この鳥が一番可能性があると思われますが 見たのは2年前に 一度切り 
参考程度にしかなりませんが 写真写りの悪さは 過去最高でした・・・。
右胴体脇の白いマダラは微妙ですが 写真写りに悪さ という点で本命かと・・・。

同じく写真写りの悪い去年の 幻次 もいますが
少し違うのかな・・・と思います。
オジロワシプロファイル⑥

なので 太郎という可能性は高いのですが あまりにもデータが不足していますので
参考資料 と言う事になりそうです。
もし太郎であるのならば 2年後の再会 ということになり富江とは一緒に現れないオジロワシの一人になります。 面白いところですね。



さて このよく分からないオジロワシを見た少し後で
今度はまた 違う成鳥が 目の前を横切って行きます・・・!

時間にして5秒位の間になりますが
その時の写真がこれになります(冒頭の写真)







今度ははっきりと写っていますね カメラの異常ではなかったようです・・・。
目がはっきり出ているのが良いのだと思います

しかしこの顔は 志乃 に見えてしまうのですが・・・。


同じ姿勢をしたまま
 





すぐに高い木の陰に沈んで見えなくなってしまいました・・・。

この成鳥が 志乃 であり 先ほどの成鳥が 太郎 であるというならば
富江と一二郎たちではなく 彼らを率いる一郎の存在を感じてしまうのですが
どうなのでしょう・・・?



   
小鳥たちを観察した後


この日最初に見たと思われるオジロワシを見つけます
高い木の上にとまっていたあの鳥になります



高い見通しの良い木の上で 豊平の方を身ッと眺めているこのオジロワシは






頭の色はやや黒めの 貫禄のある面持ちに見えます
2年前に見た頃の 一郎を思い起こさせるのですがどうでしょうか・・・?
その頃の一郎は 決して頭の色は白くはありませんでしたね

このように高い木の上で まわりの状況を見ている様は
やはり指揮官としての一郎を思い起こさせます

さてそれはどうなのかはよく分かりませんが
いきなり







跳んで低く落ちて行くのですが
その横顔は あの伝説の一郎を 思い起こさせました。

そんなこの日の オジロワシの様子になります
それでは また
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