2020/8/4 火曜日 曇りのち晴れ
モエレでバンのファミリーを見続ける事しばらく経過
Aファミリーは 下の橋の南側で活動している様ですが 今はもうよく分かりません
Bファミリーにおいては 下の橋のすぐ北側で最初の頃は見たのですが
その後 場所を変えたようで 見晴らし台水門辺りの岸の陰で活動してる模様で
そちらの方も 所在がつかめません・・・
どちらのファミリーも 幼鳥はかなり大きくなっていますから
幼鳥の数もそうですが 見分けが全くつかない状態になります
ここ 中の橋では D-中州の中に 2つのファミリーが存在していて
遠いところに居るのが C-ファミリーとなり幼鳥の数は 最近では7羽になっているようですが
はっきりしたことは分からないのですが
もう一つのファミリーである D-ファミリーに関しては 近いせいもあるのでかなり細かいところが
わかります。 それによりますと 発見した時から 幼鳥は5羽のまま 皆元気で 両親が熱心に
面倒をみているのが分かります。
今回も このDファミリーのお話になりますが
この家族の お母さんとお父さんの違いは 胴体脇の白いマダラを見れば分かります
よくかじるのが お父さんになりますが
よくかじられていたのが 一番年上の アルシンド(頭のてっぺんに◯がみえます) といい
そのすぐ下の 次郎(今回そう呼ぶことにしたのですが)になります。
どちらの幼鳥も 不意にお父さんに ガブっとかじられていたのが印象に残りますが
ぐれることもなく 仲良く兄弟たちと行動を伴にしているのが 微笑ましいところです。
この次郎にも特徴があり 瞼のところが特に白いです 毛が白いんですね
前回からそれに気がつきましたが 今回は特にその辺りを見て行きます
冒頭の写真がその次郎ですが もっと特徴のある アルシンドがいれば Dファミリーであることが
わかりますので そういった意味において アルシンドを捜すのが ファミリーと特定する
一つの目印になります。 そのへんに着目しました。
D-中州の左側を 中洲に沿って沖の方へと泳いで行く マガモビスケット軍団を見た後に
バンのファミリーが近くに出てきていることに気がつきます
みんなバラバラに行動していますから 全員が揃った写真はなかなか撮れないのですが
1枚ずつの写真から その意味を読み取ります
まずは
幼鳥が2羽写っているのですが
日に日に大きくなっているのが分かりますね
手前の幼鳥の眉のあたりが白いです
これが先にも述べた 次郎である可能性が高いですが果たして・・・
後ろの幼鳥の頭のてっぺんは白くないです
まだ D-ファミリーであるとは特定出来ませんが
こちらが
親鳥と幼鳥なのですが
親鳥のそばには 幼鳥が3羽いて
すぐそばにいるのは 次郎? の後ろにいた幼鳥であり
次郎は右の方のもう1羽の幼鳥といるのが分かるのですが
それがこの
写真となります
これを見ると 左にいるのが次郎で眉のところが白いです
そして 右に見える幼鳥の頭のてっぺんに◯があるのが分かりますね!
ということで この時点でこのファミリーが Dファミリーであることがほぼ確定しました。
いきなりアルシンドが出て来ましたから 一つの興味は終わるのですが
個体が特定できると その家族の行動の意味が分かりますから
そのへんの興味は尽きません・・・。
このアルシンドと次郎の前を 左から
親鳥が泳いできますが
この親鳥の左胴体脇の白いマダラに注目すると
前回の記事で出てきたお母さんであることが分かります(まったく同じ模様です)
という事は この前に出てきた写真で写っているのがお父さんであることになります
お母さんはアルシンドたちの前を通り過ぎ もう1羽の幼鳥の前を
さらに通り過ぎて行きます
こちらは一番右端の
アルシンドですが
お母さんとお父さんは 並んで
餌を採りに行きますが
お父さんの左側に白いマダラは殆どなく
お母さんの方には 2本ずつ重なっている白いマダラがまばらにあるのが分かります
餌を咥えて帰って来るのは
お父さんになりますが 右胴体脇の白いマダラはかなりまばらで目立ちません
それがお父さんの特徴となります
そこへやって来たのが
次郎になりますが
お父さんにはよくかじられた次郎ではありますが
けっして嫌われている訳ではないことがこれを見るとよく分かりますね
心配は杞憂であったようです
後ろから アルシンドでない幼鳥が近付いて来ますが
お父さんは次郎に
なにか行った後 また
餌を採って来て
次郎に与えていますね
その後お父さんは もう1羽の幼鳥にも
エサを与えます
後ろに見えるのがアルシンドになります
奥に見えるのが次郎でしょうか。
お父さんと
次郎です
ここで
右下のアルシンドが 離れて行きます
アルシンドは一人で行動することが多い様です
こちらの中洲の脇の奥の方に幼鳥を連れて現れた
お母さんですが
幼鳥はまだ幼く見えます
ここでカメラを引いて見ると
幼鳥が4羽見えますが
一番下の幼鳥の頭に白いところがかすかに見えますので
この一番下のがアルシンドになります
さらに引いて見ると
5羽の幼鳥が見えます
さっきのお母さんと幼鳥が一番上の所に見えます
下の2羽は
アルシンドと次郎です
お母さんのそばの2羽は
まだ幼く見えますね。
これは ずっと沖の
幼鳥が4羽のオオバンファミリーとなりますが
少し間が空いて
幼鳥の横にはお母さんがいて
左側にはお父さんも見えます
幼鳥にエサをやるのは
おとうさんで
喜ぶ
幼鳥になりますね
ここで次郎も
ようやくお母さんから餌を貰いましたね
お父さんから餌を貰っているのは
幼い幼鳥たちになり
お父さんのそばで
嬉しい時間を過ごす幼鳥たちですが
ここでお父さんは
中洲の方へ消えて行きますと
それに代わって餌をやるのが
こちらのお母さんになり 幼鳥たちの楽しい時間は続きます
時間が空いて 中洲のそばを見ると
幼鳥が1羽見えました
それが
次郎になります
目の周りが白いのですぐに分かりますね
まったりとした時間が次郎と伴に流れて行きます
そんなこの日の バンDファミリーになりますが
実にいい感じで ファミリーは過ごしているようですね。
最後に 見晴らし台水門に流れ込んでいる中野川の中には
大きな葦原があるのですが
この日はそこで 新たなファミリーを見つけることになりました
ずっと見てはいましたが初めての幼鳥の姿になります
川にかかっているバス通りの橋の手前に大きな葦原が見えますが
その仲に黒いものが見えました
こちらになりますが
バンの幼鳥でした
その左の方にも
葦の枝の所に乗っかって 幼鳥が見えます
この様に
葦原の中に 2羽の幼鳥の姿が見えましたが
多分もっとたくさんいるのだと思われます
毎年この付近では バンが幼鳥を育てていますが 今年は葦の量が多くて
とても見ずらくなっていますが バンにとっては良いことなのかと思います。
それでは また
モエレでバンのファミリーを見続ける事しばらく経過
Aファミリーは 下の橋の南側で活動している様ですが 今はもうよく分かりません
Bファミリーにおいては 下の橋のすぐ北側で最初の頃は見たのですが
その後 場所を変えたようで 見晴らし台水門辺りの岸の陰で活動してる模様で
そちらの方も 所在がつかめません・・・
どちらのファミリーも 幼鳥はかなり大きくなっていますから
幼鳥の数もそうですが 見分けが全くつかない状態になります
ここ 中の橋では D-中州の中に 2つのファミリーが存在していて
遠いところに居るのが C-ファミリーとなり幼鳥の数は 最近では7羽になっているようですが
はっきりしたことは分からないのですが
もう一つのファミリーである D-ファミリーに関しては 近いせいもあるのでかなり細かいところが
わかります。 それによりますと 発見した時から 幼鳥は5羽のまま 皆元気で 両親が熱心に
面倒をみているのが分かります。
今回も このDファミリーのお話になりますが
この家族の お母さんとお父さんの違いは 胴体脇の白いマダラを見れば分かります
よくかじるのが お父さんになりますが
よくかじられていたのが 一番年上の アルシンド(頭のてっぺんに◯がみえます) といい
そのすぐ下の 次郎(今回そう呼ぶことにしたのですが)になります。
どちらの幼鳥も 不意にお父さんに ガブっとかじられていたのが印象に残りますが
ぐれることもなく 仲良く兄弟たちと行動を伴にしているのが 微笑ましいところです。
この次郎にも特徴があり 瞼のところが特に白いです 毛が白いんですね
前回からそれに気がつきましたが 今回は特にその辺りを見て行きます
冒頭の写真がその次郎ですが もっと特徴のある アルシンドがいれば Dファミリーであることが
わかりますので そういった意味において アルシンドを捜すのが ファミリーと特定する
一つの目印になります。 そのへんに着目しました。
D-中州の左側を 中洲に沿って沖の方へと泳いで行く マガモビスケット軍団を見た後に
バンのファミリーが近くに出てきていることに気がつきます
みんなバラバラに行動していますから 全員が揃った写真はなかなか撮れないのですが
1枚ずつの写真から その意味を読み取ります
まずは
幼鳥が2羽写っているのですが
日に日に大きくなっているのが分かりますね
手前の幼鳥の眉のあたりが白いです
これが先にも述べた 次郎である可能性が高いですが果たして・・・
後ろの幼鳥の頭のてっぺんは白くないです
まだ D-ファミリーであるとは特定出来ませんが
こちらが
親鳥と幼鳥なのですが
親鳥のそばには 幼鳥が3羽いて
すぐそばにいるのは 次郎? の後ろにいた幼鳥であり
次郎は右の方のもう1羽の幼鳥といるのが分かるのですが
それがこの
写真となります
これを見ると 左にいるのが次郎で眉のところが白いです
そして 右に見える幼鳥の頭のてっぺんに◯があるのが分かりますね!
ということで この時点でこのファミリーが Dファミリーであることがほぼ確定しました。
いきなりアルシンドが出て来ましたから 一つの興味は終わるのですが
個体が特定できると その家族の行動の意味が分かりますから
そのへんの興味は尽きません・・・。
このアルシンドと次郎の前を 左から
親鳥が泳いできますが
この親鳥の左胴体脇の白いマダラに注目すると
前回の記事で出てきたお母さんであることが分かります(まったく同じ模様です)
という事は この前に出てきた写真で写っているのがお父さんであることになります
お母さんはアルシンドたちの前を通り過ぎ もう1羽の幼鳥の前を
さらに通り過ぎて行きます
こちらは一番右端の
アルシンドですが
お母さんとお父さんは 並んで
餌を採りに行きますが
お父さんの左側に白いマダラは殆どなく
お母さんの方には 2本ずつ重なっている白いマダラがまばらにあるのが分かります
餌を咥えて帰って来るのは
お父さんになりますが 右胴体脇の白いマダラはかなりまばらで目立ちません
それがお父さんの特徴となります
そこへやって来たのが
次郎になりますが
お父さんにはよくかじられた次郎ではありますが
けっして嫌われている訳ではないことがこれを見るとよく分かりますね
心配は杞憂であったようです
後ろから アルシンドでない幼鳥が近付いて来ますが
お父さんは次郎に
なにか行った後 また
餌を採って来て
次郎に与えていますね
その後お父さんは もう1羽の幼鳥にも
エサを与えます
後ろに見えるのがアルシンドになります
奥に見えるのが次郎でしょうか。
お父さんと
次郎です
ここで
右下のアルシンドが 離れて行きます
アルシンドは一人で行動することが多い様です
こちらの中洲の脇の奥の方に幼鳥を連れて現れた
お母さんですが
幼鳥はまだ幼く見えます
ここでカメラを引いて見ると
幼鳥が4羽見えますが
一番下の幼鳥の頭に白いところがかすかに見えますので
この一番下のがアルシンドになります
さらに引いて見ると
5羽の幼鳥が見えます
さっきのお母さんと幼鳥が一番上の所に見えます
下の2羽は
アルシンドと次郎です
お母さんのそばの2羽は
まだ幼く見えますね。
これは ずっと沖の
幼鳥が4羽のオオバンファミリーとなりますが
少し間が空いて
幼鳥の横にはお母さんがいて
左側にはお父さんも見えます
幼鳥にエサをやるのは
おとうさんで
喜ぶ
幼鳥になりますね
ここで次郎も
ようやくお母さんから餌を貰いましたね
お父さんから餌を貰っているのは
幼い幼鳥たちになり
お父さんのそばで
嬉しい時間を過ごす幼鳥たちですが
ここでお父さんは
中洲の方へ消えて行きますと
それに代わって餌をやるのが
こちらのお母さんになり 幼鳥たちの楽しい時間は続きます
時間が空いて 中洲のそばを見ると
幼鳥が1羽見えました
それが
次郎になります
目の周りが白いのですぐに分かりますね
まったりとした時間が次郎と伴に流れて行きます
そんなこの日の バンDファミリーになりますが
実にいい感じで ファミリーは過ごしているようですね。
最後に 見晴らし台水門に流れ込んでいる中野川の中には
大きな葦原があるのですが
この日はそこで 新たなファミリーを見つけることになりました
ずっと見てはいましたが初めての幼鳥の姿になります
川にかかっているバス通りの橋の手前に大きな葦原が見えますが
その仲に黒いものが見えました
こちらになりますが
バンの幼鳥でした
その左の方にも
葦の枝の所に乗っかって 幼鳥が見えます
この様に
葦原の中に 2羽の幼鳥の姿が見えましたが
多分もっとたくさんいるのだと思われます
毎年この付近では バンが幼鳥を育てていますが 今年は葦の量が多くて
とても見ずらくなっていますが バンにとっては良いことなのかと思います。
それでは また
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