オジロワシプロファイル⑧2020~(新規および追加 随時更新)
狂四郎 2020
2018年に目撃されたのが最後でしたが 2020年に再登場となります。
くちばしの黄色みがほとんど見られない グレー色のくちばしをもつ個体
この様なくちばしの成鳥は この個体以外では知りません
当時は亜成鳥であり 尾羽の黒い縁 翼下面の白いマダラも少し見られたのですが
2年経っても まだその名残が見られます。
今回特に気がついた特徴は
左翼指 2枚目根本の傷(穴に見える) と 3枚目根本からの欠損となります
これは大きな特徴ですので 今年見た成鳥を調べてみるも
このような特徴のオジロワシは見られませんでした。
なので ここでは初めて見ることになります(今年は)
歌右衛門
この成鳥はよく分からない鳥である。
尾羽の●●は小さいタイプになります。
左翼指2枚目の根本に深い傷があるので 穴が開いているように見えます
2019/3/29 に一二郎とよく似ている 五六蔵のところへ降りてきた鳥かと思われます
その鳥にも 同じ所に傷がありました。
少し色黒で顔つきに少し特徴があるようですが 今はよく分からないのが実情です。
九郎 2020
剣次郎が 九郎かもしれないが 今後の課題
登場日 2020年 3/22
ムツオ系ではなく ライン系 と呼べる鳥
胴体脇翼上面のラインは 端まで伸びる中心のラインがあり 端の方に大き目のマダラがある
その下に短く太いラインがあるのだが
上のラインのすぐ上 背中のすぐ脇に 白いマダラが残っているのが見える
トビ模様と呼べる派手な扇型のツートンカラーにはならず 魚の鱗のような黄金色の
マダラにはならないようだ そこがライン系と呼ぶ所以である
2年前に見た 九郎を基準にしてはいるが データがほぼなく その幼鳥が2年経って
この様になったと考えて この鳥を九郎としました
下に出てくる 剣次郎とは ラインの感じが全く違う。
きりッとしたいい顔の鳥である
剣次郎
この幼鳥 嘴の先はまだ黒く幼そうに見えますが
翼下面のラインはあまり無く 胴体脇の白いマダラもわずかに残っているだけ
翼下を見るに 我次郎丸を連想しますが
静止写真を見ると 胴体脇には 3本のラインが見られます
端の方まで伸びる 太めのラインが2本見られるのですが
そのラインの上に 背中側にラインの様なまだらが見られるタイプになります。
こういったマダラは 九郎 九次郎 辺りにも見られるのですが
このタイプの鳥の特徴となります。
ムツオ系でもなく バタフライ系でもなく トリプルライン系とでも言ったほうが良いのかもしれません。
ムツ三郎 2020
登場日 3/22
この幼鳥 2018年 2019年に2度目撃されていますが おそらくそのどれもが別の個体と
今となっては考えられます。この幼鳥は 2019年に地上に降りたところを目撃された個体と思われ 完全なるムツオ系で 胸の部分に白いマダラが見られますがお腹の部分は茶色。
他の2つの個体に関しては ムツ三郎ではなく 不明幼鳥として扱うことにします。
似たような幼鳥はたくさんいるということの様です
翼上面には 太いラインが2本あるタイプになります
オオワシ模様も太目のが2本左右に見られ ミシン目もはっきりと太いのが入っているため
下から見ると ラインが2本あるようにも見えます。
ダブルラインというと 九次郎を思い出しますが
参考までにその写真を載せますと
こちらの方は 細いラインが綺麗に2本等間隔で見られ
ミシン目もその他にしっかりと重なるように入っているのが分かります
こちらの方は ムツオ系 ではありません。
一郎 2020
登場日 2020年 3/22
オジロワシが集中して現れた時 上空に偵察に来たのがこの一郎と思われる鳥である
貫禄のある顔つきは 一郎しか思い浮かばないのであるが 近年の登場機会がほとんどないので 不確実ではある。 しかし 綺麗な翼なのだが 右翼中程に 割れがあるのが確認できる
2年前の一郎にもそれがあった記憶がある。
鋭い目つきで 皆を見て居る様子だ。
我王(がおお)
登場日 2020年 3/22
この成鳥は とにかく色黒で 目がギョロっとしている
藤子不二雄の漫画のキャラクターのような顔をしています
左翼指 1枚目の先の方に傷があり目立ちますが
同じく左翼指 8枚目の根本の傷が 穴が開いているように目立つ。
連次郎(れんじろう)
➔ ひとみ に改名
この成鳥 志乃改め 志乃介 から魚を貰っていた様子を見ると 志乃介とはつがいの
メスなのかもしれないと思いました。
瞳の黒く大きい顔つきは メスであっておかしくない気がします
なので ひとみ という名前に改名しました。
登場日 2020年 3/27
この成鳥 連太郎と瓜二つなのですが 翼の傷が目立ちます
左翼先から 1/3位の所に穴が見えるので 割れがありますし 右翼にも同じくらいのところに
割れが見えます。
左翼指 7枚目の根本に深い傷が見えます
右翼指は 1枚目の先に傷 7枚目の先が欠損しているのが分かります
連太郎にはこのような傷は見られません そこが違います
またこの鳥の右胴体脇には 大きい白いマダラが見られますが 連太郎にはそれが無い
また 連太郎の尾羽の先には富江のような黒い縁が所々に見られたのですが
この連次郎にはそれが確認できません
尾羽の●● はどちらも逆への字です。
顔つきは全く同じと言ってよいほど似ていて 黒目が大きく見えます。
剣太郎2020
登場日 2020年 3/27
この幼鳥は ライン系の鳥になりますが 顔つきは 我次郎 我次郎丸 剣次郎
あるいは九郎辺りと似た感じになります 翼上面には 短めのラインが2~3本見られます
そこは剣次郎ともよく似ているのですが 翼下面のラインが違います
しっかりとした太いラインが端の方まで伸びています
ミシン目はほぼ見られないです オオワシ模様も見られません
右翼指 8枚目の根本に傷があり 穴あきに見えます。
2年前の剣太郎とは少し違うのかもしれませんが ラインがあるので剣太郎としました。
ムツ六郎2020
登場日 2020年 3/23 3/27
九太郎と間違えた幼鳥で ムツオ系なのですが 翼上面ダブルラインの幼鳥となります
濃い顔つきで 口羽差の根本に汚れを感じます
すらっとした大柄な鳥になります
翼下面のラインは端の先まで伸びたラインがあり ミシン目も太目のがあります
オオワシ模様は見られない お腹のマダラは茶色です。
むつお4号
キンクロ五郎 みたいなヤツ(キンクロ五郎かもしれません)
登場日 2020年 3/27
この幼鳥 ツートンカラーがことさら強く出ていて 黄金色のトビ模様の周りの羽の色は
黒い色が強く出ています その為 翼を拡げたところを上面側から見ると
トビ模様の周りが黒く縁取りされているように見えます
この特徴は 2年前のキンクロ五郎に見られた特徴であり珍しいです
翼下のラインはしっかり太いのが見られるのですが 左翼指 6枚目7枚目が抜けていて
今にも翼がバラバラになりそうに見えます そこが凄いところです
三冬にも傷は見られますが 1枚だけです
この様に激しく抜けている鳥は珍しいです・・・
そう言えば 去年見たキンクロ五郎も この様な傷がありましたので
同じ鳥なのかもしれないと思いました。
トビ模様の下に 太いラインが長く伸びているので この鳥も上面ダブルライン となります
連次郎と親しくしていたようなのがヒントかもしれません。
狂四郎 2020
2018年に目撃されたのが最後でしたが 2020年に再登場となります。
くちばしの黄色みがほとんど見られない グレー色のくちばしをもつ個体
この様なくちばしの成鳥は この個体以外では知りません
当時は亜成鳥であり 尾羽の黒い縁 翼下面の白いマダラも少し見られたのですが
2年経っても まだその名残が見られます。
今回特に気がついた特徴は
左翼指 2枚目根本の傷(穴に見える) と 3枚目根本からの欠損となります
これは大きな特徴ですので 今年見た成鳥を調べてみるも
このような特徴のオジロワシは見られませんでした。
なので ここでは初めて見ることになります(今年は)
歌右衛門
この成鳥はよく分からない鳥である。
尾羽の●●は小さいタイプになります。
左翼指2枚目の根本に深い傷があるので 穴が開いているように見えます
2019/3/29 に一二郎とよく似ている 五六蔵のところへ降りてきた鳥かと思われます
その鳥にも 同じ所に傷がありました。
少し色黒で顔つきに少し特徴があるようですが 今はよく分からないのが実情です。
九郎 2020
剣次郎が 九郎かもしれないが 今後の課題
登場日 2020年 3/22
ムツオ系ではなく ライン系 と呼べる鳥
胴体脇翼上面のラインは 端まで伸びる中心のラインがあり 端の方に大き目のマダラがある
その下に短く太いラインがあるのだが
上のラインのすぐ上 背中のすぐ脇に 白いマダラが残っているのが見える
トビ模様と呼べる派手な扇型のツートンカラーにはならず 魚の鱗のような黄金色の
マダラにはならないようだ そこがライン系と呼ぶ所以である
2年前に見た 九郎を基準にしてはいるが データがほぼなく その幼鳥が2年経って
この様になったと考えて この鳥を九郎としました
下に出てくる 剣次郎とは ラインの感じが全く違う。
きりッとしたいい顔の鳥である
剣次郎
この幼鳥 嘴の先はまだ黒く幼そうに見えますが
翼下面のラインはあまり無く 胴体脇の白いマダラもわずかに残っているだけ
翼下を見るに 我次郎丸を連想しますが
静止写真を見ると 胴体脇には 3本のラインが見られます
端の方まで伸びる 太めのラインが2本見られるのですが
そのラインの上に 背中側にラインの様なまだらが見られるタイプになります。
こういったマダラは 九郎 九次郎 辺りにも見られるのですが
このタイプの鳥の特徴となります。
ムツオ系でもなく バタフライ系でもなく トリプルライン系とでも言ったほうが良いのかもしれません。
ムツ三郎 2020
登場日 3/22
この幼鳥 2018年 2019年に2度目撃されていますが おそらくそのどれもが別の個体と
今となっては考えられます。この幼鳥は 2019年に地上に降りたところを目撃された個体と思われ 完全なるムツオ系で 胸の部分に白いマダラが見られますがお腹の部分は茶色。
他の2つの個体に関しては ムツ三郎ではなく 不明幼鳥として扱うことにします。
似たような幼鳥はたくさんいるということの様です
翼上面には 太いラインが2本あるタイプになります
オオワシ模様も太目のが2本左右に見られ ミシン目もはっきりと太いのが入っているため
下から見ると ラインが2本あるようにも見えます。
ダブルラインというと 九次郎を思い出しますが
参考までにその写真を載せますと
こちらの方は 細いラインが綺麗に2本等間隔で見られ
ミシン目もその他にしっかりと重なるように入っているのが分かります
こちらの方は ムツオ系 ではありません。
一郎 2020
登場日 2020年 3/22
オジロワシが集中して現れた時 上空に偵察に来たのがこの一郎と思われる鳥である
貫禄のある顔つきは 一郎しか思い浮かばないのであるが 近年の登場機会がほとんどないので 不確実ではある。 しかし 綺麗な翼なのだが 右翼中程に 割れがあるのが確認できる
2年前の一郎にもそれがあった記憶がある。
鋭い目つきで 皆を見て居る様子だ。
我王(がおお)
登場日 2020年 3/22
この成鳥は とにかく色黒で 目がギョロっとしている
藤子不二雄の漫画のキャラクターのような顔をしています
左翼指 1枚目の先の方に傷があり目立ちますが
同じく左翼指 8枚目の根本の傷が 穴が開いているように目立つ。
連次郎(れんじろう)
➔ ひとみ に改名
この成鳥 志乃改め 志乃介 から魚を貰っていた様子を見ると 志乃介とはつがいの
メスなのかもしれないと思いました。
瞳の黒く大きい顔つきは メスであっておかしくない気がします
なので ひとみ という名前に改名しました。
登場日 2020年 3/27
この成鳥 連太郎と瓜二つなのですが 翼の傷が目立ちます
左翼先から 1/3位の所に穴が見えるので 割れがありますし 右翼にも同じくらいのところに
割れが見えます。
左翼指 7枚目の根本に深い傷が見えます
右翼指は 1枚目の先に傷 7枚目の先が欠損しているのが分かります
連太郎にはこのような傷は見られません そこが違います
またこの鳥の右胴体脇には 大きい白いマダラが見られますが 連太郎にはそれが無い
また 連太郎の尾羽の先には富江のような黒い縁が所々に見られたのですが
この連次郎にはそれが確認できません
尾羽の●● はどちらも逆への字です。
顔つきは全く同じと言ってよいほど似ていて 黒目が大きく見えます。
剣太郎2020
登場日 2020年 3/27
この幼鳥は ライン系の鳥になりますが 顔つきは 我次郎 我次郎丸 剣次郎
あるいは九郎辺りと似た感じになります 翼上面には 短めのラインが2~3本見られます
そこは剣次郎ともよく似ているのですが 翼下面のラインが違います
しっかりとした太いラインが端の方まで伸びています
ミシン目はほぼ見られないです オオワシ模様も見られません
右翼指 8枚目の根本に傷があり 穴あきに見えます。
2年前の剣太郎とは少し違うのかもしれませんが ラインがあるので剣太郎としました。
ムツ六郎2020
登場日 2020年 3/23 3/27
九太郎と間違えた幼鳥で ムツオ系なのですが 翼上面ダブルラインの幼鳥となります
濃い顔つきで 口羽差の根本に汚れを感じます
すらっとした大柄な鳥になります
翼下面のラインは端の先まで伸びたラインがあり ミシン目も太目のがあります
オオワシ模様は見られない お腹のマダラは茶色です。
むつお4号
キンクロ五郎 みたいなヤツ(キンクロ五郎かもしれません)
登場日 2020年 3/27
この幼鳥 ツートンカラーがことさら強く出ていて 黄金色のトビ模様の周りの羽の色は
黒い色が強く出ています その為 翼を拡げたところを上面側から見ると
トビ模様の周りが黒く縁取りされているように見えます
この特徴は 2年前のキンクロ五郎に見られた特徴であり珍しいです
翼下のラインはしっかり太いのが見られるのですが 左翼指 6枚目7枚目が抜けていて
今にも翼がバラバラになりそうに見えます そこが凄いところです
三冬にも傷は見られますが 1枚だけです
この様に激しく抜けている鳥は珍しいです・・・
そう言えば 去年見たキンクロ五郎も この様な傷がありましたので
同じ鳥なのかもしれないと思いました。
トビ模様の下に 太いラインが長く伸びているので この鳥も上面ダブルライン となります
連次郎と親しくしていたようなのがヒントかもしれません。
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