2021/3/26 その①となります
モエレの漁場も最終版の様相を呈してきました 氷も至るところが緩みキツネなどはもう足を踏み入れられない状態になっています でもまだシャーベット状の氷は沼の表面を覆っていますので
漁場の終焉にはまだ間があるように見えます
そんなモエレですが この日は大陸からの PM2.5の影響でしょうか ガスがかかったような状態で
薄曇りの中での撮影となりました。
記憶が前後しますが この日の前あたりにはやはり剛が出ずっぱりの状態で 春恵こと 実はさくらが
剛と一緒にこのモエレに訪れていました 幼鳥も2羽がいつも一緒にいた記憶が残っています
ただ毎日顔触れが変わってくるのがこの時期のモエレとなるのは毎年のことになります
中の橋の上から漁場の方を見ると
土手の上やや遠くの木の上に
オジロワシがとまっているのが見えるのですが 右下にももう1羽見えます
2羽のおそらく幼鳥の姿が見えるようです
ここにも
幼鳥の姿が見えるのですが どこで見たのか記憶に残っていませんね…
下にいた方のオジロワシなのでしょうか…?
たぶんそうだと思います 角度が変わったのだと思います
さらに漁場の雪の上にも
オジロワシが1羽 何かを食べているのが見えます
なんにせよこの橋の上からでは遠すぎるので 漁場のいつもの場所へと歩いてゆきますと
先ほど魚を食べていたオジロワシの姿が見えました
いやぁ なんとも色の黒いオジロワシの成鳥でしょうか
まったく見たことがありませんね
随分と色が黒くて キンクロ系のような 黒と茶色のツートンカラーのように見えますね
風切の部分の羽が特に黒いんですね…。
この辺りまで来ると先ほどの木の上の幼鳥が見えますが
こちらも 翼上面のラインがたくさんあると想像できる幼い幼鳥に見えますが
顔つきは意外にしっかりとしています 剣次郎は幼いですが もっときつい顔つきですね
ラインの感じは似ていると言えますが(翼上面の)
下のオジロワシの成鳥は
魚を食べ終えて辺りを見ていますが
この顔つきを見て思い出したオジロワシは
そうです あの おまさ になります
細くて背が高く婆さん顔の あのおまさになります
しかし おまさの場合は胴体脇のマダラはベタっとした感じの茶色で色がこんなに濃くはありません
かおはそっくりですが まったく別の個体になりますね
そこでこのオジロワシを 濃い茶のおまさ(こいちゃのおまさ) と名付けることにしました
ここでこの濃茶のおまさ 突然羽ばたきます
下が相当柔くなっていますので 羽ばたくと足が氷の中にめり込んでゆきますので
抜け出すのは大変そうです
そしてまた
少し跳んで移動してから
こちらの方を見ます やはり気づいたのか
そこからまた羽ばたいて
今度はずっと遠くの方へと飛んで行き
西の方へと消えてしまいました…。
見たこともないオジロワシですが すぐに消えてしまいましたね
さて濃茶のおまさがいなくなったので
今度は木の上の幼鳥に注目すると
この幼鳥が一番目立つのですが ライン系の幼鳥で ダブルライン系とでもいうのでしょうか
さらに 剣次郎のように 長いラインの上にもスターマークのような短いライン上のマダラが見えます
頭の毛がほつれて白いですし 全体に白っぽく見えますね
でも剣次郎とは違います
この幼鳥が 氷の上に降りてきました
それが
こちらになりますが
近くに降りてきたので よく見えるのですが
随分と色が白いですね(白白幼鳥だなこりゃ)
背中の上部もそうですが 首と後頭部のところが真っ白に見えますね
ここで
💩をして…
横を向きますが
なんとも色が白くて派手な幼鳥です
どう見ても翼上面のラインは複数本見えそうですね
ここで左へ飛びあがります
この時この幼鳥 見たことがあるのに気が付きます
翼には長めの2本のラインがあって 胴体脇に上下に短いのが各1本ずつ
つまり4本くらいのラインがあるように見えます
翼下には太いラインが入っており オオワシ模様も長目のが見えますし
翼指9枚目あたりの縁が白く透けて見えます
ここでピンと来た幼鳥は これこそ 九太郎2号 ということになります
前回の記事の日 3/20 に見た幼鳥は 九太郎2号ではなく 勘九郎丸 であったことに訂正を入れたのですが こちらが以前も見たことのある 九太郎2号 ということになります。
幼鳥は少しだけ飛んで
近くの水辺にまた
ふわりと降りたのですが
なんとも立ち姿の美しい 精悍な顔つきのオジロワシの幼鳥でした
また少しだけ動きますが
今度はこちらの方を
向いてくれました
胸のマダラがびっしりと白いです
何とも白くてきれいですねこの幼鳥は
ここでまた飛び上がり
今度は漁場の水辺の方へと
まっすぐに飛んで行き
漁場を飛び越えて
またあの木の上に
とまりました
その近くの木の上には
こちらの幼鳥の姿が見えるのですが よくわかりませんね…
少し経ったのち
また先ほどの 九太郎2号が飛んできます
漁場の上を
旋回して
左へ抜けて
高く上がって
右へまた
旋回したところで 今回はお終いとなります
この続きは次回に
それでは また
モエレの漁場も最終版の様相を呈してきました 氷も至るところが緩みキツネなどはもう足を踏み入れられない状態になっています でもまだシャーベット状の氷は沼の表面を覆っていますので
漁場の終焉にはまだ間があるように見えます
そんなモエレですが この日は大陸からの PM2.5の影響でしょうか ガスがかかったような状態で
薄曇りの中での撮影となりました。
記憶が前後しますが この日の前あたりにはやはり剛が出ずっぱりの状態で 春恵こと 実はさくらが
剛と一緒にこのモエレに訪れていました 幼鳥も2羽がいつも一緒にいた記憶が残っています
ただ毎日顔触れが変わってくるのがこの時期のモエレとなるのは毎年のことになります
中の橋の上から漁場の方を見ると
土手の上やや遠くの木の上に
オジロワシがとまっているのが見えるのですが 右下にももう1羽見えます
2羽のおそらく幼鳥の姿が見えるようです
ここにも
幼鳥の姿が見えるのですが どこで見たのか記憶に残っていませんね…
下にいた方のオジロワシなのでしょうか…?
たぶんそうだと思います 角度が変わったのだと思います
さらに漁場の雪の上にも
オジロワシが1羽 何かを食べているのが見えます
なんにせよこの橋の上からでは遠すぎるので 漁場のいつもの場所へと歩いてゆきますと
先ほど魚を食べていたオジロワシの姿が見えました
いやぁ なんとも色の黒いオジロワシの成鳥でしょうか
まったく見たことがありませんね
随分と色が黒くて キンクロ系のような 黒と茶色のツートンカラーのように見えますね
風切の部分の羽が特に黒いんですね…。
この辺りまで来ると先ほどの木の上の幼鳥が見えますが
こちらも 翼上面のラインがたくさんあると想像できる幼い幼鳥に見えますが
顔つきは意外にしっかりとしています 剣次郎は幼いですが もっときつい顔つきですね
ラインの感じは似ていると言えますが(翼上面の)
下のオジロワシの成鳥は
魚を食べ終えて辺りを見ていますが
この顔つきを見て思い出したオジロワシは
そうです あの おまさ になります
細くて背が高く婆さん顔の あのおまさになります
しかし おまさの場合は胴体脇のマダラはベタっとした感じの茶色で色がこんなに濃くはありません
かおはそっくりですが まったく別の個体になりますね
そこでこのオジロワシを 濃い茶のおまさ(こいちゃのおまさ) と名付けることにしました
ここでこの濃茶のおまさ 突然羽ばたきます
下が相当柔くなっていますので 羽ばたくと足が氷の中にめり込んでゆきますので
抜け出すのは大変そうです
そしてまた
少し跳んで移動してから
こちらの方を見ます やはり気づいたのか
そこからまた羽ばたいて
今度はずっと遠くの方へと飛んで行き
西の方へと消えてしまいました…。
見たこともないオジロワシですが すぐに消えてしまいましたね
さて濃茶のおまさがいなくなったので
今度は木の上の幼鳥に注目すると
この幼鳥が一番目立つのですが ライン系の幼鳥で ダブルライン系とでもいうのでしょうか
さらに 剣次郎のように 長いラインの上にもスターマークのような短いライン上のマダラが見えます
頭の毛がほつれて白いですし 全体に白っぽく見えますね
でも剣次郎とは違います
この幼鳥が 氷の上に降りてきました
それが
こちらになりますが
近くに降りてきたので よく見えるのですが
随分と色が白いですね(白白幼鳥だなこりゃ)
背中の上部もそうですが 首と後頭部のところが真っ白に見えますね
ここで
💩をして…
横を向きますが
なんとも色が白くて派手な幼鳥です
どう見ても翼上面のラインは複数本見えそうですね
ここで左へ飛びあがります
この時この幼鳥 見たことがあるのに気が付きます
翼には長めの2本のラインがあって 胴体脇に上下に短いのが各1本ずつ
つまり4本くらいのラインがあるように見えます
翼下には太いラインが入っており オオワシ模様も長目のが見えますし
翼指9枚目あたりの縁が白く透けて見えます
ここでピンと来た幼鳥は これこそ 九太郎2号 ということになります
前回の記事の日 3/20 に見た幼鳥は 九太郎2号ではなく 勘九郎丸 であったことに訂正を入れたのですが こちらが以前も見たことのある 九太郎2号 ということになります。
幼鳥は少しだけ飛んで
近くの水辺にまた
ふわりと降りたのですが
なんとも立ち姿の美しい 精悍な顔つきのオジロワシの幼鳥でした
また少しだけ動きますが
今度はこちらの方を
向いてくれました
胸のマダラがびっしりと白いです
何とも白くてきれいですねこの幼鳥は
ここでまた飛び上がり
今度は漁場の水辺の方へと
まっすぐに飛んで行き
漁場を飛び越えて
またあの木の上に
とまりました
その近くの木の上には
こちらの幼鳥の姿が見えるのですが よくわかりませんね…
少し経ったのち
また先ほどの 九太郎2号が飛んできます
漁場の上を
旋回して
左へ抜けて
高く上がって
右へまた
旋回したところで 今回はお終いとなります
この続きは次回に
それでは また
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