鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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ハイタカ2022 1/15 雪を漕いでたどり着いたモエレで待っていたのは

2022年01月15日 | ハイタカ
2022/1/15 土曜日

札幌地方は このところの大雪と オミクロン株による急激な感染者数の増加の中ですが
久しぶりにモエレへ訪れます

このところ氷の上で滑って体を強く地面にたたきつけてしまい 腰と首を強く打ってしまったのですが
どうやら打撲で済んだようで特に問題は無かったようです
しかし 大雪が続いていますのでなかなか気軽には来ずらいモエレとなっていました

今日は雪も降っていませんので大丈夫かと思ったのですが 除雪がはいっておらず 
いつものルートからは中の橋までたどり着くのが大変でしたね…
雪を漕ぎながら中の橋まで向かうのですがこれが大変です
普段の運動不足が祟ります…

それでも時間をかけ 道をつけながらやっとの思いで中の橋までたどり着いたのですが
そこからのモエレの様子となります


橋の上から A-水門の漁場の辺りを覗いてみます
なんにもいないと思っていたのですが
後からこの写真をよく見てみると

水門の前の木の上 左の方にかすかに見えたのが



漁場を窺う オジロワシの成鳥でした

この時は風も強く吹いていて 何もいないと思っていたのですが
この後 橋の上を公園側に歩いて行ったときに
このオジロワシが 木の上から飛び降り低く沼の上を左の方へと飛んで行ったのを
目撃します…
漁にならないようで どこかへ行ったのかと思いましたね
おそらく 上の橋の南側 沼から注ぎだす川があるのですが そちらの方へ行ったのかと思いました
なんにせよ 雪は多いのですが 少し暖気が続いていますので 漁場付近も水面が出ているところが
あるのだと思います。



公園の道路を漁場の方へと歩いてゆくと
上空を低く旋回して 松林の中へと消えていった鳥が見えました
猛禽だと思いましたが ちょうど桜の森の方へ 道があったのでそちらの方へと行ってみると
偶然にも さっきの猛禽が木の枝の向こう側にとまっているのが目に入りました
チャンスが到来した瞬間となります


木の枝の隙間から見えたのが

こちらの鳥になりますが
虹彩が黄色いです おそらくハイタカだと思うのですが…



このさくらの森は ハイタカの良く活動する場所になります
ハイタカの後をカラスが追う光景はよく目にします

このハイタカ 背中に白い斑点が見えます






こちらと目があっても逃げる様子はありません 落ち着いたものですね



















少しずれると手前の木の枝が被さってきてしまうのですが
背中側からしか撮れません…



ここで思い切って さらに左へ移動してゆき
この鳥を前方から見ることにしました

逃げないでくれたので 良かったのですが









胸からお腹にかけての横縞がはっきりと見えました
よく見るとお腹の方より胸の上の方の横縞の方が 茶色が強く見えますね
お腹の方の縞の方が色が黒く見えます
少し若いのかもしれません…









ハイタカの若なのでしょうか…?







しっかりこちらを見ていますがまだ逃げません



向こうを




見ているのですが 振り向いた後頭部に
チゴハヤブサの様な2つの白いマダラが見えます
またこの時気づいたのですが目の上に白い眉班がありませんね
また頬の部分も褐色になっていますので

おそらくハイタカのオスなんだと思うのですが 若いんだと思います




ここでいったん体を前傾した後




また体を





起こしたのち



また体を倒したかと思ったら




この後下の落ちてしまい見失ってしまいます
その後カラスとともに松林の向こう側へと消えていってしまいました



A-水門前の漁場付近を覗いてみると

何もいないのですが



微かに向こう岸付近に

水の覗いているところがあるように見えます
漁が出来るのかもしれませんね

そんなモエレの様子となります
それでは また

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1 コメント

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Unknown (85)
2022-01-16 05:21:59
久しぶりの投稿ですね。幸い、打撲で済んで良かったと安堵しております。ハイタカに会えたなんて、深い雪を漕いで歩いた甲斐があったのでは?まさにこの時期は「果報は寝て待て」かもね。私の方は連日大雪で鳥見に行けず、辛うじて晴れた日に某カフェの近くの民家でオオタカを撮りました。
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