鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 2/21-② 大物はないけれど・・・

2020年02月22日 | オジロワシ
2020/2/21 金曜日 その2 となります

前回は 元気にモエレの上空を飛び回る 富江と一二郎をご覧いただきましたが
今回は その続きとなります。
最初に猟場の奥に 尻尾に毛のある 2匹の キツネを見つけたのですが
どうも猟場の奥に待機している様で そんなこともあってか富江と一二郎は漁場へ行くのを
我慢しているのだと思われます。
色々面倒なことがあるので その辺は避けているのだと思います。

前回の終わりは 待機場で 漁場を眺める

左富江と 右一二郎となりましたが


漁場の溶けている水の上には





カワアイサとパンダアイサが 仲良く泳いでいます


じっと見ていた

富江と一二郎ですが


気がつくといつの間にか

富江の姿が消えていますね
また何処かへ飛んで行ってしまったようです・・・。


少しするとついに 漁場の右横の土手の所に






例の2匹のキツネが出てきて
しびれをきらしたのか このまま土手の向こう側へと消えて行きました。



漁場の アイサたちがバタバタしているので見ていると



次の瞬間 カメラの中に

オジロワシの姿が飛び込んできました!


これって 尾羽の●●が大きいので 富江だと直ぐに分かります
また戻って来た様です

その時気がついたのですが・・・
富江の左下の方の雪の上に
黒い魚の姿が見えます・・・いつの間に 放り上げられたのか分かりませんが
気づいたときにはそこにあったようです

この左下のところですが






富江はその魚を足で掴むと すかさず





持ち上げて


 


食べ始めます カワアイサが向こうを泳いで行きます・・・


しばらくして食べ終えた




富江となりますが 氷がかなり溶けてきているので そこかしこに眠っている魚が
落ちているようです 食料事情はかなり良くなったようですね。


食べ終えて 

辺りを見回す富江ですが


一二郎はというと

水門の横の木の上にいつの間にか来ていました



木の上の一二郎と 漁場の富江しか見えません


ここで富江が 上を見て啼いています



すると 右の方から






富江のすぐ横に



一二郎が降りて来ました

二人で空を見て



啼いていますので また交尾が始まるのかと思ったものですが
そうはならず すぐに






一二郎が飛び上って










漁場から右の方へ飛んで行くのですが
この時右足に何かを持っているような気がします・・・


行き着く先は 例の待機場なのですが
その木の上で

何かを食べている一二郎の姿があります
漁場で拾った魚を 木の上で食べているようです
いつも隠れて獲物を食べるのが 一二郎の流儀の様です
そこは富江とはずいぶん違います
用心深い一二郎 と言う所になりますね。


さてすこしして 富江はまた見えなくなってしまうのですが

気づいたときにまた漁場に降りてきているオジロワシがいました
それが

こちらになりますが 尾羽の●● の感じから 一二郎だということが容易に想像できます


足元を見ると




魚の姿があって 食べてますね


いつの間に獲ったのかわかりませんが
漁場にはたくさん魚が落ちているようです


顔を上げる

一二郎ですね。


また魚を食べています


いつの間にか

ダイサギが 漁場の左側に降りてきています

食べ終えて 辺りを見る

一二郎ですが

この後






飛び上がり右へ旋回して

低く飛んで




右へ


トビが後から

ついて来ますが





ここで

旋回して


また
  
待機場の上へと



降りた一二郎となりますが

このあと少しして また中沼の方角へと消えてしまいました・・・。

この後 天気は暖かいのですが オジロワシは現れず
退散となりました


小鳥は

シジュウカラだけが目に入りました・・・。

大捕り物はないのですが エサ的には満ち足りているみたいに感じます
幼鳥たちもたくさん集まってくると良いのですが・・・
次回に期待します

それでは また
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