まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ノーネクタイ議員「フライデー」掲載から25年 今はクールビズの時代

2012年07月04日 | ニュース・関心事
写真は25年前に着ていたノーネクタイ、スタンドカラーのワイシャツ。長持ちするものです。議会は「普通の市民が議論する場」とノーネクタイで登壇したら、6月議会の質問で抗議の議員が10数名退席すると云う「珍事件」がありました。

新聞、テレビ報道があり、写真週刊誌「フライデー」から取材を受けたその時のワイシャツ。いまや、5月~10月までクールビズで誰しもがノーネクタイ。25年という時間は様々な政治文化を変えてしまいます。さて、今から25年後は?!

小沢新党への7大新聞社見出し 厳しい評価多し! 脱原発掲げる野党が誕生したということでは

2012年07月04日 | ニュース・関心事
小沢新党そのものについては、これまでの東日本大震災、福島原発震災への小沢氏らがどのような動きをしてきたのか、極めて疑わしいのですが、原発解散を求める立場からすれば、脱原発を掲げる野党が誕生したと云う意味で評価に値。

民主党もダメ、自民党には戻れない、共産党、社民党支持者の層は別にして、増税反対、脱原発と行き場のなかった人たちは、維新の会人気も含め新自由主義だけどみんなの党、とあきらめていた人たちにとっては、選択肢が増えた、と。
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マスコミ各紙増税賛成、小沢氏の権力闘争路線に嫌気をさしているので、分裂劇に、東京、毎日、産経社説が長文で他4社は短めの社説。それにしても原発問題をこの分裂問題にあわせて正面に論じているのは、東京新聞だけです。

「暗澹たる気分になるのは、首相の決断もさることながら、消費増税同様、首相の再稼働決定に反旗を翻す民主党議員が、小沢氏ら以外にほとんど見当たらないことである」。「政治の混迷続くが動かすのは有権者の忍耐強い行動」と結ぶ。


東京・中日新聞 「民の声届かぬ歯がゆさ 民主党分裂」小見出し「存在意義失う民主 馬耳東風の再稼働 厚い岩盤穿つ忍耐」

毎日新聞 「民主党分裂 解党的出直し求める」小見出し「小沢元代表の限界示す 「公約違反」認めよ」

産経新聞 「民主党分裂 政策連合進め懸案解決を 「小沢政治」は終焉を迎えた」小見出し「8割が新党に期待せず 公約守れぬ元凶だった」

読売新聞 「民主党分裂 限界に達した政権の内部矛盾」

朝日新聞 「民主党分裂 公約鍛え直す契機に」

日経新聞 「分裂を奇貨として首相は党を立て直せ」

静岡新聞 「小沢氏離党 新党の大義が見えない」続きを読む

東京・中日新聞における7月28日設立「緑の党」(仮称)についての報道

2012年07月02日 | ニュース・関心事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012070202000153.html
日本にも「緑の党」 環境問題を第一に
2012年7月2日


 欧州諸国などの進んだ環境政策に強い影響を与えてきたのが、脱原発を主張するなど環境問題への取り組みを第一に掲げる各国の「緑の党」だ。日本でも、今月二十八日に日本版「緑の党」が結成される。どのような人たちが旗を振り、どんな戦略をもっているのか-。 (白井康彦)

 「緑の党」結成準備委員会が六月三日、東京都内でオープンフォーラムを開いた。結成後の基本政策や規約などを決めていくための討論会。各地の地方議員や環境団体の幹部らが熱っぽく持論を述べ合った。

 準備委の事務局は、緑の党に生まれ変わる政治団体「みどりの未来」。東京都杉並区にある事務局では、スタッフが結党準備に追われている。間もなく結成総会の議案を発表。正式党名を決める会員投票も始める。

 結成総会翌日の二十九日に東京都内で開く「キックオフ!イベント」には、ドイツやオーストラリアなどの緑の党代表や国内の環境団体幹部、環境問題の運動家らが参加。二月に環境団体「グリーンアクティブ」を設立した文化人類学者の中沢新一さんや、原発問題をテーマに、映画製作を続けている映像作家、鎌仲ひとみさんも駆けつける予定だ。

 みどりの未来の副運営委員長、宮部彰さんによると、政治団体の「みどりのテーブル」と、環境問題に力を入れる地方議員のネットワーク「虹と緑の500人リスト運動」が合流して、二〇〇八年に、みどりの未来が発足した=図。

 「虹と緑」への参加者が引き継がれ、会員には地方議員が多い。宮部さんは「それぞれの地域で活躍していて、ある程度知名度のある人が目立つ」と説明する。

 みどりの未来は以前から、環境団体と連携してきた。福島原発事故後、脱原発に向かっているかどうか不透明な政治状況の中、「日本にも緑の党を」と求める環境団体が増えているという。

 緑の党は現在、世界約九十カ国にあり、脱原発や地球温暖化抑制などの政策づくりに力を入れている。特に欧州が活発。ドイツやフランスでは連立政権に加わったこともある。福島原発事故の後、ドイツのメルケル首相が脱原発の決定を下したのも、緑の党の勢いが強いことと関係があるといわれている。

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 国政選挙は、来年夏の参院選のほか、それまでに衆院選も取り沙汰されている。みどりの未来では「参院選の比例代表で最低でも一議席を獲得しよう」というのが基本戦略だ。

 参院選の比例代表は当選者が多く、弱小政党でも議席を得やすい。原発事故後、脱原発の考え方に共感する有権者が急増。「脱原発票」が見込めるという読みもある。

 ただ、現実には選挙制度が大きな壁。参院選では十人以上候補者を立てなければならず、比例代表の供託金は候補者一人当たり六百万円。十人だと、供託金の合計六千万円とその他の選挙費用で、一億円ほどの資金が必要になるとみられる。会費や寄付に頼る財政構造のため、調達は容易でない。

 みどりの未来の共同代表の一人、神戸市在住の松本なみほさん(環境政策コンサルタント)は、福島原発などで政治に目覚めた人たちの支持に期待。「『自分の暮らしや子どもの命が、政治や行政にこんなに振り回されていいのか』と、気付いた人に振り向いてもらえる政党をつくりたい」と話している。


東京電力告訴団団長 武藤類子さんの「どんぐりの森」に感動

2012年07月02日 | ニュース・関心事
前半が福島で起きたこと、後半が武藤さんの脱原発論。特に後半の「どんぐりの森」、縄文の1万年の戦争のない自然との共存をイメージしたどんぐりの森に「憩いのカフェ」を準備していく準備のお話は、もう、感動そのものの連続でした。

※20120701武藤類子さん講演"福島からあなたへ" 1時間8分16秒
http://youtu.be/KTOXeNKls4U